ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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R要素あり 日常もの

12話(人気投票・西原と李世・間違えた・ゆいく)

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【妄想の詰め込み】

人気投票で1位になった時のうちの子の反応……


『澪』

「僕が1位…?えっと、……ぁ、ありがとうございます………」

王道な反応
個人的に澪は人気ありそうなキャラだと思ってます、ゆうみおの中では………
3位以内にいそう


『優馬』

「まぁ当然だよな!…っえへへ、ありがと!」

幼女
自信はあるし投票してくれた人への感謝もある、可愛い
優馬は中間層くらいなイメージがあります、そこそこ人気だけど思ったより下だな~感


『未来斗』

「俺が1位…?…そっか、すっごく嬉しい!ありがとな…!」

普段より大人びた表情見せてくれ………
なんでも素直に受け取る純粋さ
そこそこ人気ありそう、真ん中より少し上くらい


『海斗』

「えっ、俺が……!?うそ、うそうそそんなわけ……、…あ、あぅ……///」

海斗はマニア向けっぽい……
好きだけど推しではないってイメージがある
もう少し個性強ければ真ん中くらいな気がする、ただ好きな人はめちゃくちゃ好きそう


『郁人』

「ありがとうございます…っ!…僕が1位かぁ、…そっか、嬉しい…!」

媚びとか売るの上手そう
ちょっと実感してる時にほぅ…ってなってたら可愛い
順位は真ん中よりちょい上くらいな気がする


『李世』

「わぁ……っ、ボクが1位なんですか?先輩方の投票のお陰です…っ、ボクを見てくれて、ありがとうございます…!」

営業
こういうの上手そう
あざと可愛い後輩という人気ありそうな立場だけど闇が深すぎて頭使うので個人的には真ん中くらいです


『真冬』

『ありがとうございます』

無表情だけど嬉しそう、筆談のありがとう
真冬は人気ありそうなので1位とかいけるのではないかと思う…3位以内には入れそう


『西原』

「ま、俺が1位になるのは当然だよね、って誰だ1位にしては個性がないとか言ったやつ!!」

西原も人気ありそう、澪か真冬か西原が人気で3位以内にいそうなイメージはある
あと多分西原そんなに個性なくはないと思う、この作品の中では………


『二階堂』

「……!俺が1位…?俺よりも良い奴なんて沢山いるのにな…、…ありがとう」

久々に二階堂に喋らせた
硬派キャラを書くの苦手…二階堂は素直に受け入れてくれそう、でもたまには照れて
登場回数が少ないので下の方かなと思いつつもゆうみおの中では珍しいタイプなのでそこそこ人気ありそう


『美優』

「え…っ、私……!?私はただの妹ですよ……、…えっと、その、ありがとうございます…!」

美優が1位になるとBL作品書いてる意味が無くなるのでちょっと困る
でもこんな妹普通に最高だし1位にしたい
女の子キャラ少ないのでめちゃくちゃ下かめちゃくちゃ上のどちらかだと思う


『莉音』

「ボクが1位なの?へぇ…嬉しいなぁ♪これからもどんどん応援してね♡…特にボクと桜木の事を………」

最後あたり目に光がない、桜木と付き合う事しか考えてない
ただ登場が遅いのでその辺微妙………登場を増やしてもっとキャラに触れていけば人気は出そう



ゆうみおで人気投票やりたすぎるけど知名度が無いのでゆうみお人気投票やる事を夢に生きていこうと思います


ーーー


本編に戻ります
李世の目の色桃色にするチャレンジしてる…


【西原と李世】西原side


うちの後輩は可愛い。


比喩…とかでは無くて、本当に。顔は整っているし、見た目も小柄で可愛らしい。

さらさらな薄めの金髪、大きな桃色の目。

笑顔が可愛くて気配りが出来て、そしてか弱い。

守ってあげたくなる女子という感じだ。




……まぁ、男だけど。




「先輩、さっきからボクのことすごい見てますけど…なにかついてます?」


気付かれてた。



「あ、ごめん気付いてた?チラ見してたんだけど」
「チラ見じゃないですガン見でしたよ、…で、何か変なところありますか?」


いや完璧に可愛いけども、



「ううん、別にないよ。すごい可愛い」
「…それは知ってます、ボクは可愛いんですから」



…そのナルシストはちょっと直してほしい。



「でも、先輩はかっこいいですよ、ボクの憧れです!」


そういう事をさらりと言えてしまうのもすごいと思う。


「そ、それ本気で言ってる…?俺ただの性格悪いサボり魔だけど」


現に今もこうして仕事をサボって李世と話しているわけだし。


「そんなことないです、西原先輩には良いところが沢山あります!」



……そこまで言われると照れる。



「も……もう、褒めたって何も出ないからな…?」
「何も求めてませんよ、…あ、真冬!」



他の人達が帰ってきた。




「遅かったね、皆」
「悪い…大分時間がかかった」
「李世も会長もお疲れ様です、飲み物を買ってきました」


生徒会室のメンツがいつものものになり、俺と李世も話をやめてそれぞれの友達と話す。




「……李世」
「なぁに、真冬」
「……媚び売るの、きもい」
「…えぇ」



「でもでも、可愛くて愛想も良くて~思ってもいない褒め言葉もすぐ出てくるのすごくない?」
「最低……」



なんか李世が真冬に殴られてた。





ーーー


【間違えた】澪side


昨日の夜と今朝の話。


「見て美優、掃除してたらランドセル出てきた」
「わ…懐かしいですね」


押し入れにランドセルがあったので取り出してみた。


「こうして見ると今のリュックと色が似てる」
「そうですね、ちょっと背負ってみてください」


目を輝かせる美優に負けて背負ってみた。

どうせもう小さくて入らないだろうけど…………



…………





「…え、うそ」






大丈夫だった。





「え…なんで、」
「まぁ…澪が全く成長してないことがよく分かりますね!」


美優が煽ってくる……、、



「っ……もうやだ、下ろす」
「結構似合ってましたよ?」
「やだ!!」ボスン



とりあえずソファに置いておいた。



そのまま忘れて、今朝。




「ん…眠い」
「ほんとにすごい眠そうですね、私が誰だか分かります?」
「みゆ」
「良かったです、じゃあ私は先に学校に行きますね」


今のなんだったんだろう、と思いながらもご飯を食べた。



「ふぁ………、」



いつも学校に行く前にリュックをソファの上に置いておく。


今日も学校に行くのにそのリュックを背負って、家を出た。




………ソファの上に背負うはずのリュックがまだ置いてあったことに気付くのは、数十分後。





ーーー


眠過ぎて周りがよく見えない。


でも何故か視線を感じて、それでも倒れそうなくらい眠かったので気にせず歩いた。



…そして、教室。




「……おはよ澪、…!」



優馬と目が合って、何故か優馬が驚いてた。



「…なに……?」
「澪、…つ、ついに小学生になったの……?」




訳が分からなくて、数秒考えた。


そして気付く。




「っ…え、あ、ぁあ”?!」


背負っていたのがランドセルだった………



「う、うそ、なんで、っ…ぁ…ぅ、」
「似合うな!違和感が仕事してな…う”ッ」



つい腹パンしてしまった。




「い、今すぐ帰る、鞄…………」


帰ろうとした瞬間、チャイムが鳴った。



「…………ぁ………」


終わった。



「ホームルーム始めるぞー、…双葉、ここは小学校じゃないぞ」
「知ってます………」



その日1日ランドセルで過ごした。





ーーー


【本編に戻りたい】郁人side   モブあり レイプ寸前あり


どういう訳か昔から変態に目をつけられやすい。


「ふふ、可愛いねぇ……どこから来たの?」

「中学生かぁ……背も伸びたね、…あぁ、可愛いなぁ」

「もうすっかり大人だね、いろんな経験してきたのかな……?」



それに気付き始めたのは小学生低学年。昔から病弱で部屋で本を読むくらいしか出来ず、周りより少し大人びていたから、気付くのも早かったと思う。



(なんで僕なんだろ………背もそこまで高くない、特別顔が良い訳でもない、…それなのに)



どうして自分が狙われるのか、分からなかった。




ーーー


正直、知りたくも無いし目を付けられたくも無かった。


「……あ、」


中学生になってからは強姦されたこともあって、決して綺麗な体ではない。


高校生になった今も、たまに油断しては襲われることがある。



「……ッ!」
「捕まえたぁ…いっぱい楽しもうね、桜木君」



しかも厄介なことに、相手は教師。



(最悪だ………簡単に逃げられないようにされてるし)


初めから用意して僕をこの部屋に連れ込むつもりだったのか、逃げられるような余裕は無かった。



(……まぁいいや、さっさと終わらせよう、……やりたくないけど)


下手に抵抗するよりも大人しく従った方が殴られる数が減る。今までがそうだったから大人しくベストを脱ごうとした、その時、



「あ、駄目だよ脱いじゃ、楽しみが無くなっちゃうじゃん」



ネバネバしたような気持ちの悪い声が部屋中に響く。



男は大きなハサミを持っていた。





「……ぇ………?」 





嫌な予感がした。




「制服を切っていくのって最高だよなぁ……もう着られないくらいズタズタにしてあげるから、今日はそのまま帰ってね♡」



その予感は的中して、ハサミの刃がこっちを向いた。



「ひ……ッ」


腰が抜けて動けなくて、情けないけど怖かった。


普通に犯されるのは慣れていても、痛い思いは出来ればしたくない。



「やめ……、やめて、ください、」


声が震えて、体も動かなくてどうしようもなかった。



「あは……っ、大丈夫、怪我はさせないからぁ……」


男の荒い息遣いがすぐ目の前にあって、体が少しも動かなかった。


ハサミの刃がベストに切込みを入れていく。



「ッ………やだ!!」




やめてほしい、誰かに助けて欲しい、





「っぅ、ぐ……ッはぁ、はッ、嫌、嫌です、…先生、」



上に乗り掛かられて息が苦しくなった。



そのうちベストが無惨に切られて、シャツの方に刃が入る。



「細いねぇ、…ほんとエロいわこいつ」



切られたところから露出していく肌が、下からみぞおち辺りまでたどり着いた、その時、





(……あ、)




かなり駆け足な足音が聞こえて、こっちに向かってきているようだった。




「……ッ、」



次の瞬間、教室のドアが勢いよく開いた。




「ゆ……優馬、」




そこには友達がいて、かなり息を切らして、珍しく余裕の無い表情をしていて、




「見つけた………、…何してんだよお前!!」




気が付けば男は優馬に殴られていた。





「……!」




気絶した男は床に倒れて、それを確認したあと優馬がこっちに来る。

そのまま着ていたジャケットを脱いだ。




「……ぁ、」
「…大丈夫か?郁人」



そのジャケットは、僕にかけてくれた。



「Lime見てなかったみたいだから、色んな人に聞いてまわってたら、…まさかこんな事になってるとはな」
「……ごめん、」



僕は何も悪くない気もするけど心配させたみたいだから謝っておいた。




「……怪我、ないか?」
「うん、服が切られたくらい。予備の無いスラックスが切られてないから多分もう大丈夫」



「そっか」と少し安心したように微笑む優馬に、こっちも少し安心してしまった。



「とりあえず寒いだろ、ココア買ってやるから帰ろう」
「面倒見がいい、…うん、帰る………」





ーーー


帰ると言いつつ優馬の家まで来てしまった。


「別に平気だよ?レイプなんて何回もされてるから怖くもない」
「何回も…そんなされてるんだ………」



どうしてこんなに狙われるのか分からないけど、




「なんで狙われるのか分かんないの?」
「なんでだろうね、変態を引き寄せるオーラが出てるとか?」


なんて笑いながら話してたら呆れられた。



「…でもまぁ、何となくわかるかも。お前背が高いのに細くて弱そうだし、…あとなんか、いい匂いするんだよな……」


……!



「きもい、それはきもい優馬」
「え…そうかな」



というかそれは知らなかった。




「あと地味に顔が良い」
「地味…まぁうん、ありがと」


そこで気付いた。



「…あ、分かった、眼鏡とマスクと帽子で顔隠して、あとは上着を着まくる!!…とかどう?」
「どうって、具合悪くなりそう………」
「えーいい案かと思ったのに」



その後も少し考えたけど、隠す以外でいい案は出なかった。



「…あーもう、この話おしまい!とりあえず、俺が助けに行くから大丈夫」
「投げやりだね、…ふふ、お願いします」
「おう、澪もお前も俺が守ってやる」


……なんか、



「…子を守る親、みたい」
「俺お父さんか………」




ーーー

翌日。


「優馬おはよ、眠い」
「澪おはよー、分かる、なんかねむ………、」


澪の次に教室に入ってきた人物によって、教室の中が俺含め凍り付いた。



「…フ-、フ-………」
「「…え」」


分厚いコートとサングラスのような黒い眼鏡、マスクと深めの帽子に身を包んだ人が立っていた。


「え、なに、なになになに怖い、不審者!!?」



……あ、



(もしかして………)




……っ、




「澪、逃げよう、ここから、今すぐ」




実際やられると関わりたくない、そう思ってしまった。


(ていうかこいつも中々変人だよな………)



ーーー

おまけ…


「……」スンスン
「あ、澪危ないよ襲われちゃう」
「…あ、郁人だ」
「「!」」


「この良い匂いは郁人だ、…ね、郁人」
「っ…あ、あぁぅ………///」
(あ、澪に良い匂いって言われるとめちゃくちゃ嬉しそう)





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