ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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鳳未来斗

深夜バスレイプ

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3年生の夏休み。


生まれて初めて深夜バスに乗った。


「……うん…大丈夫、あ…海斗、今日いつまで電話出来る?」


少し不安だったから小声で友達の声を聞いて安心していた。


隣には中年くらいの男が座っていて、深く寝ているのか息が深い。



「……うん、…あー……楽しみだなぁ……イベント」



楽しみでずっと気が浮ついていて、夜なのに眠れなかった。




…………でもずっと電話越しに海斗と話していたら、




「でさ…………、……っ!?」




何故か…………隣に座っていた男の指が、俺の腰を触っていた。




(え…………なんで)



『未来斗?』
「ッ…!あ、ごめん……それで」



寝相のせいだろうと思って、海斗との会話を優先することにした。



けど男の指は何故かそこから服の中に入ってきて、




「ッ…………!!」






一体いつから男は起きていたのか…………通話中の携帯を奪われた。




「あ……、…何…!?」
「ねぇ……うるさいんだけど」




あ………………





「す……すみません」
「…………」



謝ったあとすぐに……男はこっちを舐め回すような目で見てきた。



(なに……なんか)



嫌な予感がする。




「…………ねぇ、僕の睡眠邪魔したんだから……ちょっと付き合ってよ」
「……え…………」






ーーー




『なぁ、今何してたの?』
「え…ううん、ちょっと運転手さんが話してて」



最悪だ。



「……ほら、ちゃんと話せよ」
「…ッ!……あ、あの」



普通に電話していいと言われたけど、男の膝の上に乗せられた。



「……それでさ…………今度、海斗も一緒………っあ"!!」



男は付き合ってと言って、体をべたべた触ってきた。



『未来斗?』
「ごめ…ごめん、ちょっとバス揺れてて…………」




…………あ、




「あの…………やめて」




男がズボンの中に手を入れてきた。



「あ"?」
「ッ……!」
「いいから言う通りにしろよ」




怖い




「か…海斗も、次は一緒に行こうよ。バスも隣に座って、…………ひっ……」


(あ……これ、まずい)



下着の中に手が入ってきた。





「っあ…………やだ、やだ」
「……」




電話に集中出来ない。



「ひぁ"………ッ!」



男の手が下着の中で性器に触れて、上下に擦り始めた。



『え…と、未来斗……?』
「あ、ちが、…………っ、……ごめん…今日はもう切」



「切る」という前に男に携帯を奪われた。


男は通話を切らずにそのまま片手だけでまた性器を擦ってくる。


(これじゃ…………海斗に全部聞かれる)



「……お願い、切って…切って下さい!!」
「これも全部聞かれてるけどいいんだな」
「っ……!!」



海斗に聞かれたくない。


けど、




『なあ……何やってるんだよ…!!今、男の声が』



流石に隠せるような状況じゃなかった。



「っ……」



けど嫌なのに無理矢理吐精してしまった。


力が入らない………





「…………」
「……や"………」




ぐったりしていたらズボンと下着が脱がされた。



(嫌だ……やだ、もうやだ許して)




後ろに指が入ってくるような異物感を感じた。




「……やだ」




他の人は寝ているのに、



「あんまり喋ると友達以外にもバレるかもな?」
「…………ッ」




もうやだ




「あの…………


喋っててごめんなさい、謝るから……もう」





本当に、心の底から謝ったつもり。


けど許しては貰えなかった。



「…………あ………」



電話が耳に当てられる。

海斗の声がよく聞こえた。



『今助けに行くから………どのバス……』



苦しい、助けて欲しい。



「……え、っと」




もう諦めて助けて欲しいって言おうとした。


けど……



「…………あ……」




男の勃起した性器を見せられた。




「…………っ」




息が出来ない




(どうしよう、声が出ない、怖い、怖い怖い怖い)



「…は…、……ッあ"、は…、…はぁ、はぁ」



息が乱れてきて、涙が頬を伝って何粒も落ちていった。



「たすけ…………」





唯一出た声が、悲鳴に変わった。




「ッ……あぁ"あ"ーー……!!!」





暴力的と言えるほどに無理矢理、性器が挿入された。




「チッ……うるせぇな………」
「ッぐ、ぇぐ、ぁ"、……お"ッ」



呼吸が止まる寸前だった。


恐怖と羞恥心と、痛みと罪悪感。



ぐるぐるして………気持ち悪くて、





「ごぇ"ぅ"、ごぇ"ん"…な"ぁい」



必死に吐き気を抑えながら、泣いて謝った。


しばらく聞こえなかった海斗の声がようやく聞こえてくる。



『…っあ"……』
「かい"と"、たすけ"てい"たい…た"すけて」



今更遅いのに助けを求めた。



今にも倒れそうな体を、男に腰だけ掴まれていて、


なんとか前の座席に腕をついて倒れそうになるのを保った。



「い"……」




意識が…………途切れそう。





「ほら周り起き始めたじゃねぇか…………騒ぐんじゃねぇよ」



…………え………………




やっとの思いで顔を上げて周りを見ると…………





「……あ」




周りの寝ていた人が起きていて、動画を撮られていた。



「ねぇ……あれやばくない?」
「すっご……撮っとこ」




…………なんで、




(見てるなら……助けてよ)








視界が真っ暗になってく。




海斗の声も誰の声ももう聞こえない。






そのまま意識を失った。










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