ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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ストーリーは思いつかなかったけど書きたかったもの

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いつかストーリーも書けたら嬉しいです。


ーーー

『優馬×郁人』絶対服従 郁人side


「おー、久しぶり、…うん、元気だよ」


優馬がどこかに電話し始めた。


「うんうん、…おう!今週末遊びに行くよ、……うん、それでさーー」


こっちに興味が湧かなくなったのかと少しの間だけ安心した。

疲れた顎を休めようとソレから口を離そうとした、………けど、


「ん"………ッ!!」


口を離した途端、片手で髪を掴まれてまた押し込まれた。


「………なあ、俺休んでいいなんて言ってないけど」


一度携帯から耳を話してこっちを見下してくる。
冷たい声だった。


「…ん、ごめんごめんそれで?」


声の調子を戻してまた通話を再開する。


「……うん、そうだな。…うん、うん。……なあ、トロい」


電話をしながらも時々こっちを睨み付けてくる。


「……ん、あーごめん今………」
「…ふはっ、いいよどうせすぐ壊れるんだし」


「簡単に壊れる不良品だから」と笑っていた。



「……ッやだ、もうむり」
「え、何?」


弱音を吐いたら頬を叩かれた。



「ーーーッ!!!やめて、叩かないで……」


叩かれた衝撃で性器から口が離れて、いい加減飽きたのか優馬はそのまま下着とズボンを履いた。



「はぁ……ほんとお前つまんない、思ったより下手クソだし使えない………これだったら未来斗の方が良かったかもな」


携帯の通話を終了して、机の上に携帯を置く。



「今からでも未来斗に変更出来るかな………お前の公然レイプの動画、未来斗にも使えるかな」


レイプされて、それを動画に撮られて脅された。


いくら消してと頼んでも消してなんて貰えなかった。



「やだ……お願い、未来斗は………」
「はぁ?じゃあ他に………、……あ、澪は勿論駄目だからな」


優馬の好きな人、……僕の好きな人でもあるけど。


床に座り込んで俯く僕を、優馬はずっと冷たい目で見下ろしていた。



「………まあ安心しろよ?澪は俺が貰うし、お前は一生俺に弱みを握られてるんだから」



清々しいほどの笑顔。



「お願い………全部、取らないで」




僕から澪や日常が無くなったら、もう何も残ってないのに。




「無駄だよ?俺がお前の大事なもの全部奪うからさ、………お前が生意気だから悪いんだよ?」



そんなつもり無かった。
態度が気に食わないなら言えば直すつもりだった。



こんな抵抗出来ないでただ従うだけの関係になって、もうそれは友達なんて呼べる間柄では無くなってて、



(………戻りたい)




どれだけ願っても、楽しいと思えたあの頃には戻れなかった。




ーーー


優馬誰と電話してるのかな……と思いました。
郁人が可哀想な目にあってるやつ書きたいです。


ーーー

『父親×真冬』檻 真冬side


家に帰ったら手も洗わせてもらえずリビングに引っ張って連れていかれる。


「……ッ!」


ガシャン…と音が鳴って鍵が閉められた。



「………お父さん」



檻を通して目の前には壊れた父がいる。

じっとこっちを睨むように見つめてる。


「………チッ」



母が亡くなってから、父は壊れてしまった。

僕をリビングの檻の中に閉じ込めて、出れるのは学校に行く時とお風呂に入る時だけ。


トイレの時は簡易の物で、ご飯は朝でも夜でも食パン一枚と1日1本、その半分まで溜められた水道水だけ。


……それともう1つ、学校とお風呂以外で外に出してもらえるのは暴力を受ける時だけ。


好きな時に檻から出されて蹴られたり殴られたりする。



「………ッあ"」

檻の中に父の手が入ってきて、何かと思えば手首を掴まれてこっちに引き寄せられた。


「…………?」
「お前さえ…お前さえ居なければ」




…………母が亡くなったのは事故だった。

それも通勤先での………僕は全く関係ない。


それなのに、



「ぃ"………ッ!!」

「お前なんていなくて良かったんだよ…!!何の役にも立たないお荷物………欠陥品が!!!」



腕を踏みつけられた。

痛くても体が動かずろくに抵抗も出来ない。



「……ほんと、どうしてお前が生きてて××が死んだんだよ………なあ、なぁ、なぁなぁなぁ」


「お前が死ねば良かったんだ………お前なんか邪魔なだけなんだよ!!!」



腕が離れても父はずっと僕に怒鳴っていた。

大きな声が怖くて、俯いてずっと謝っていた。



「喋ることも出来ない愛想も無い人として最低限のことすら出来ない………なんでこんなゴミが生きててあの人が死ななきゃいけないんだ、おかしいだろ………」

「ご…め……さい、…ッごめんなさぃ………」


「お前が死ね!!生きてる事に価値も無い……むしろお前なんかが生きてたら害しかないんだよ………

なんでそれが分かんないかな…………」



父はどうしても僕に死んで欲しいみたいだった。



(少し人並みのことが出来ないだけで……なんでこんなに言われなきゃいけないの)




………………なんでこんな仕打ち






(もう、つかれた)








ーーー

檻はア○ゾンで買いました。

ーーー


たまに更新されてます。



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