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二階堂龍輝
通常運転
しおりを挟むモブ…中学の時の野球部の後輩
ーーー
「二階堂先輩ッッ!!無事合格しました!!」
「ああ、おめでとう」
憧れの先輩がいる東高に無事合格して入学出来た。
「何か入学祝いが欲しいですね!!」
「そうか……、………すまないが思い付かないな」
まあこの先輩はそんなの思い付く人じゃないだろうな。
「代わりに決めてもいいですか!?」
「ああ、構わないぞ」
勿論俺が先輩にやって欲しいこと、
「俺………
先輩とエロいことしたいです!!!」
これしかないーーーーーッッッ☆
「……は?」
勿論嫌そうな顔をされた。
それは分かってた、だから………
「何引いてるんすか先輩!!今じゃエロも男同士のじゃれあいのうちですよ!!」
この先輩結構頭が悪いからそう言えば信じてくれる。
「………そうなのか?それは知らなかったな」
ほらァ☆
「先輩はそういうの疎いですからね~さてさてトイレ行きましょ!」
というわけで騙して無理矢理トイレまで押していった。
ーーー
「さあ先輩!!俺の俺を食してください!!」
「食べればいいのか?」
トイレの個室に先輩を前に便座に俺が座る。
「はいッ!!舐めるなり手で弄ぶなり!!」
「お前っていつも元気だな………」
とりあえず手で触ってくれた。
「……っぅ、…んく」
「…大丈夫か?苦しいのか?」
「興奮と感動のあまり歓喜の声が漏れました…ッ」
「そうか」とだけ言ってまた手を動かし始める。
どんどんソレを握りながら上下に振る手の動きが早くなってくる。
「ぅ……っあ"」
思っていたよりヤバかった。
(やば……勃ってきた)
もう既に勃ちかけてたけどフルで勃ちそう。
「………」
作業するみたいに黙々と手コキしてくれる先輩。
それで興奮するってあんまり無いだろうけど俺はそれが興奮する。
「………それにしても」
「はい?」
先輩が雑談を始めた。
「下から見ているからかもしれないが……背が伸びたな」
………え、何その発言尊い。
「まだ176ですよ!!俺も先輩みたいに180越えになりたいっす!!」
「ああ、頑張れ」
頑張って大きくなるーーー!!☆
「ッ……!」
「すみません息子の方が大きくなりました」
フルで勃ってしまった。
「………」
また先輩が黙々と作業みたいに手コキし始めた。
集中してやらないと追いつかないんだと思う。
「う"………っ、ぁぐ、………ッふ、……あ"、」
やばいイきそう
「ッ………あ"ぁ"ぁ…ッ!!」
「……っ!」
……………
(はぁ……やば)
簡単に絶頂して、出た精液がほとんど先輩にかかった。
「………終わったか?」
「あ……はい」
先輩は動揺することも無くトイレットペーパーでかかった精液を拭き取った。
「よしっ!先輩!!本番いきましょ!!」
この流れでセッ………
「じゃあ、俺はもう戻るぞ」
「………………え?」
戻……………………???
「な…なんでですか!!?ここまで来たらセックスする流れでしょ!!!」
つい叫んでいた。
先輩は振り向きざまにきょとんとして、
「どうして男同士の俺とお前がセックスする必要があるんだ……?」
……………あっ
(セックスの目的は子作りとしか思ってないタイプの人………ッ)
「いや…あの、その」
「友達を待たせてるんだ、お前も早く帰れよ」
そう言って先輩は通常運転な感じですたすたと去って行った。
ーーー
おまけ……
「りゅーきなんか精液臭いんだけど」
「そうか?念の為ファブ○ーズかけておいた方がいいか……?」
「それは別にいいけど今まで何してたの………??」
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