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高校1年生
20話 初詣
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僕は美憂の親戚の頼みで、美憂と初詣のバイトをする事になっていた。
正月くらいゴロゴロ家でしたかったのだが、お小遣いが欲しいってのもあって
する事にした。
神社までは離れていて1.2.3日と美優の知り合いの家に泊まることになった。
美憂と待ち合わせをしている駅まで向かう。
相変わらず僕の服装はガーリーな感じだ。
今日も膝上の丈のワンピースにコートを着てブーツを履く。
美憂もガーリーなファッションだからお互いの服を褒めあったりした。
美優の知り合いの家についた。
「北川みずきです。よろしくお願いします。」
挨拶をして部屋に案内してもらう。
僕と美憂は同じ部屋で荷物置いた。
服のサイズを聞かれ、服を渡された。
僕はてっきり屋台とかのバイトかと思っていたが、巫女のバイトだった。
サイズ確認のために巫女装束を着ることになった。
「2人とも似合ってるわね!明日から3日間よろしくね!」
「わかりました~頑張ります!」
僕たちはそう答えて、服を着替えた。
「みずきちゃんは本当は男の子なんだって?全然見えないね、可愛いね~」
僕はそう言われて
「ありがとうございます。」
と一言。
「緊張しなくてもいいわよ、ゆっくりしていきなさい~」
美憂の親戚に言われた。
ご飯を食べ、お風呂に入り朝早いので僕たちは早めに寝ることにした。
起きて、朝ごはんを食べ巫女装束に着替え神社に向かう。
僕たちの他にも何人も巫女がいて、僕たちは簡単な仕事を任された。
3日間、働いてお小遣いを稼いだ。
巫女の仕事は案外楽しく、あっという間の3日間だった。
美憂と巫女装束着た写真を結衣と栞にも見せると神社まで来てくれた。
「みずきの脚が全部隠れてるのって珍しいね~」
栞にそう言われて、僕は確かにと思った。
基本ミニスカだし、私服以外で着た制服もアイドル衣装もチアもドレスも全部膝上だし。
仕事が終わり給料を貰いそのまま4人で買い物に行った。
栞も結衣もお年玉を貰っていたのでみんなで服を買いに行こうってなった。
それぞれ似合う服をみんなが選ぼうってなって普段とは違うジャンルの服をみんなで選ぶ事に
栞はパンツスタイルが多いから、スカートを選んだ。
美憂はガーリーな感じから清楚な感じに
結衣は普段清楚だからガーリーな感じに
僕も清楚になると思ったが、もっと可愛い服を着る事になった。
ロリータ系だった。
人形が着ているような可愛らしい服だ。
僕たちは買った服を着てお互いに写真を撮った。
ロリータは目立つ。
視線が集まってる気がした。
その後みんなでご飯を食べ家に帰った。
姉と母が僕の格好を見て
すごく褒めてくれた。自分から可愛い洋服を買ったからだ。
「こういう系が好きだったのね!気づかなくてごめんね~」
「これはみんなが選んでくれただけで僕は…」
「言い訳はいいのよ、今度買いに行きましょ。それとお年玉。」
「ありがとう~」
僕は姉と母からお年玉を貰った。
また姉と母にたくさん写真撮られたのであった。
正月くらいゴロゴロ家でしたかったのだが、お小遣いが欲しいってのもあって
する事にした。
神社までは離れていて1.2.3日と美優の知り合いの家に泊まることになった。
美憂と待ち合わせをしている駅まで向かう。
相変わらず僕の服装はガーリーな感じだ。
今日も膝上の丈のワンピースにコートを着てブーツを履く。
美憂もガーリーなファッションだからお互いの服を褒めあったりした。
美優の知り合いの家についた。
「北川みずきです。よろしくお願いします。」
挨拶をして部屋に案内してもらう。
僕と美憂は同じ部屋で荷物置いた。
服のサイズを聞かれ、服を渡された。
僕はてっきり屋台とかのバイトかと思っていたが、巫女のバイトだった。
サイズ確認のために巫女装束を着ることになった。
「2人とも似合ってるわね!明日から3日間よろしくね!」
「わかりました~頑張ります!」
僕たちはそう答えて、服を着替えた。
「みずきちゃんは本当は男の子なんだって?全然見えないね、可愛いね~」
僕はそう言われて
「ありがとうございます。」
と一言。
「緊張しなくてもいいわよ、ゆっくりしていきなさい~」
美憂の親戚に言われた。
ご飯を食べ、お風呂に入り朝早いので僕たちは早めに寝ることにした。
起きて、朝ごはんを食べ巫女装束に着替え神社に向かう。
僕たちの他にも何人も巫女がいて、僕たちは簡単な仕事を任された。
3日間、働いてお小遣いを稼いだ。
巫女の仕事は案外楽しく、あっという間の3日間だった。
美憂と巫女装束着た写真を結衣と栞にも見せると神社まで来てくれた。
「みずきの脚が全部隠れてるのって珍しいね~」
栞にそう言われて、僕は確かにと思った。
基本ミニスカだし、私服以外で着た制服もアイドル衣装もチアもドレスも全部膝上だし。
仕事が終わり給料を貰いそのまま4人で買い物に行った。
栞も結衣もお年玉を貰っていたのでみんなで服を買いに行こうってなった。
それぞれ似合う服をみんなが選ぼうってなって普段とは違うジャンルの服をみんなで選ぶ事に
栞はパンツスタイルが多いから、スカートを選んだ。
美憂はガーリーな感じから清楚な感じに
結衣は普段清楚だからガーリーな感じに
僕も清楚になると思ったが、もっと可愛い服を着る事になった。
ロリータ系だった。
人形が着ているような可愛らしい服だ。
僕たちは買った服を着てお互いに写真を撮った。
ロリータは目立つ。
視線が集まってる気がした。
その後みんなでご飯を食べ家に帰った。
姉と母が僕の格好を見て
すごく褒めてくれた。自分から可愛い洋服を買ったからだ。
「こういう系が好きだったのね!気づかなくてごめんね~」
「これはみんなが選んでくれただけで僕は…」
「言い訳はいいのよ、今度買いに行きましょ。それとお年玉。」
「ありがとう~」
僕は姉と母からお年玉を貰った。
また姉と母にたくさん写真撮られたのであった。
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