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高校1年生
6話 夏季大会
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新しい登場人物
川田 圭介(サッカー部 2年生)
------------------------------
入学して3ヶ月、だいぶ学校にも慣れてきた。
7月だ。ブレザーにハイソックスだった僕は、セーラーシャツにくるぶし丈のソックスの夏服に変わった。
半袖、ミニスカから覗いた華奢で白い手脚は誰も男の子だと思わないだろう。
今日はサッカー部の夏季大会の応援だ。
学校に集合して、バスに乗って会場に向かう。
最初恥ずかしかったチア衣装も今じゃ慣れてしまった。
白とピンクを基調にした衣装で、ルーズソックスに白のスニーカーだ。
僕は慣れた手つきで着替え行く。
最後に靴紐を結んだ。
靴紐は自由だった、僕はみんなにオススメされてピンクにしていた。
ポンポンをみんなで持って応援スタンドへ向かう。
男子生徒の目線はまだ気になるが
表情に出ないように僕は一生懸命踊った。
ハーフタイム中にサッカーの話になった。
美憂も栞も結衣もサッカーに詳しくない。
僕はみんなに丁寧に教えた。
みんなは
「みずきはサッカー詳しいんだね、これで楽しく応援できそう、ありがとう!」
と言ってくれた。
僕は少し照れながら、後半も応援するのであった。
試合は2-1で僕たちの高校が勝った。
2年生の川田 圭介が特に活躍してた。
僕は応援しながらも、彼に釘付けだった。一緒にプレイできたらとかサッカーを教えてもらいたいと思った。
2年の先輩たちと更衣室に向かっている試合を終えたサッカー部の人たちとすれ違った。
先輩が圭介に話しかけてた。
「圭介、相変わらずの活躍っぷりだね本当すごいよ~」
僕は思わず話しかけた
「川田先輩っ!かっこよかったです!!」
そうすると圭介は
「おう。ありがとう。1年生?君たちが応援してくれたから頑張れたよ。」
と僕に向かって言ってくれた。
僕は照れてしまったしなぜか少しドキドキした。
先輩に
「みずき、圭介の事気になってるんじゃないの~??」
って言われ
「ち、違いますよ!私は活躍してたから、カッコいいって言っただけですよっ!」
と慌てて答えた
制服に着替え、バスに乗り学校に戻る。
僕たち4人は夜ご飯一緒に食べに行く事にした。
僕、栞、結衣は初めての応援だった。
「応援するの楽しいね~」
「思ったより体力使うね」
「サッカーのルールわからないけどとりあえず勝ててよかった~」
などそれぞれ今日のことについて話してた。
女子たけで集まっている
僕はここのプレーがうまかったとか話したかったけど誰もわからないからできなかった。
この先輩がイケメンだったとか、タイプだとか話しかけてくれないかな~
とか話してると
「そういえば、みずきは川田先輩と話してたよね~狙ってるのー?積極的!」
と美憂に言われた
「私の彼氏、川田先輩と仲良いからLINE聞こうかー?」
栞は彼氏がいた、2年の軽音楽部の先輩だ。
僕は断ろうとしたが、栞がもう彼氏に連絡してた。
すぐに返事が返ってきて、僕は川田先輩とLINEを交換することになった。
僕はクラスメイトの男子とLINEはするけど先輩とするのは初めてだ。
ご飯を食べ終わり解散して家に帰った。
帰り道の途中で川田先輩からLINEがきた。
僕はサッカーが好きなことを伝えると
ものすごく会話がはずみ
いつもすぐに着替えるのに、制服のまま話に夢中になっていた。
川田 圭介(サッカー部 2年生)
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入学して3ヶ月、だいぶ学校にも慣れてきた。
7月だ。ブレザーにハイソックスだった僕は、セーラーシャツにくるぶし丈のソックスの夏服に変わった。
半袖、ミニスカから覗いた華奢で白い手脚は誰も男の子だと思わないだろう。
今日はサッカー部の夏季大会の応援だ。
学校に集合して、バスに乗って会場に向かう。
最初恥ずかしかったチア衣装も今じゃ慣れてしまった。
白とピンクを基調にした衣装で、ルーズソックスに白のスニーカーだ。
僕は慣れた手つきで着替え行く。
最後に靴紐を結んだ。
靴紐は自由だった、僕はみんなにオススメされてピンクにしていた。
ポンポンをみんなで持って応援スタンドへ向かう。
男子生徒の目線はまだ気になるが
表情に出ないように僕は一生懸命踊った。
ハーフタイム中にサッカーの話になった。
美憂も栞も結衣もサッカーに詳しくない。
僕はみんなに丁寧に教えた。
みんなは
「みずきはサッカー詳しいんだね、これで楽しく応援できそう、ありがとう!」
と言ってくれた。
僕は少し照れながら、後半も応援するのであった。
試合は2-1で僕たちの高校が勝った。
2年生の川田 圭介が特に活躍してた。
僕は応援しながらも、彼に釘付けだった。一緒にプレイできたらとかサッカーを教えてもらいたいと思った。
2年の先輩たちと更衣室に向かっている試合を終えたサッカー部の人たちとすれ違った。
先輩が圭介に話しかけてた。
「圭介、相変わらずの活躍っぷりだね本当すごいよ~」
僕は思わず話しかけた
「川田先輩っ!かっこよかったです!!」
そうすると圭介は
「おう。ありがとう。1年生?君たちが応援してくれたから頑張れたよ。」
と僕に向かって言ってくれた。
僕は照れてしまったしなぜか少しドキドキした。
先輩に
「みずき、圭介の事気になってるんじゃないの~??」
って言われ
「ち、違いますよ!私は活躍してたから、カッコいいって言っただけですよっ!」
と慌てて答えた
制服に着替え、バスに乗り学校に戻る。
僕たち4人は夜ご飯一緒に食べに行く事にした。
僕、栞、結衣は初めての応援だった。
「応援するの楽しいね~」
「思ったより体力使うね」
「サッカーのルールわからないけどとりあえず勝ててよかった~」
などそれぞれ今日のことについて話してた。
女子たけで集まっている
僕はここのプレーがうまかったとか話したかったけど誰もわからないからできなかった。
この先輩がイケメンだったとか、タイプだとか話しかけてくれないかな~
とか話してると
「そういえば、みずきは川田先輩と話してたよね~狙ってるのー?積極的!」
と美憂に言われた
「私の彼氏、川田先輩と仲良いからLINE聞こうかー?」
栞は彼氏がいた、2年の軽音楽部の先輩だ。
僕は断ろうとしたが、栞がもう彼氏に連絡してた。
すぐに返事が返ってきて、僕は川田先輩とLINEを交換することになった。
僕はクラスメイトの男子とLINEはするけど先輩とするのは初めてだ。
ご飯を食べ終わり解散して家に帰った。
帰り道の途中で川田先輩からLINEがきた。
僕はサッカーが好きなことを伝えると
ものすごく会話がはずみ
いつもすぐに着替えるのに、制服のまま話に夢中になっていた。
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