女子に虐められる僕

文字の大きさ
上 下
35 / 45
社会人編

35話 メイド生活

しおりを挟む
リカと再開した日から僕の生活はまた変わった。

バイト先はなんとか理由をつけてすぐに辞めて、住んでいた家も解約した。

そして、再開してからは男性用の物は一切身につける事が許されなかった。

高校生のころは家にいる時少しだけでも男の姿でいる事が出来たが今はリカと同棲している。

家の解約の時はなんとかいってメイド服は避けたもののフリフリなガーリーな服装だった。それ以降はメイド服しか着る事が許されなかった。

種類は豊富でシンプルなものから可愛いデザインに時にはシースルーで全身透けている物のもあった。

今の僕の仕事はリカの身の回りのお世話だ。

朝、リカを起こして朝ごはんをつくりリカが仕事の間に掃除、洗濯、夜ご飯の準備やメイクの練習や、美容に時間を作っていた。

僕が逃げ出さない用に部屋にはカメラついており、サボっていたりすると遠隔操作でチョーカーが締まるようになっていた。

高校生の頃よりもっと厳しくなっていた。

そして家の中なら良いが外出時もメイド服のままだった。
リカの車に乗り言われた物を買いに行く。

メイド服の僕は誰よりも目立っていて視線を常に感じていた。
荷物を両手に持った際はスカートを抑える事も出来ずエスカレーターや風が来た時はパンツが見える事も度々あった。

僕はそんな羞恥に耐える事しかできなかった。

髪型も高校生の頃は中性的な感じで許されていたが、今は黒髪のボブで誰1人として外見で男と判断する人いないような見た目だった。

そして、高校生の時みたいにリカとエッチな事をする事はなかった。
今の僕は本当にただのメイドだ。
衣食住には困ってないし少し前よりもかなり豪華な生活はしている。

ただ自由は全て奪われ言うこと聞くだけ。

貞操帯もつけられ、ご褒美としてたまにオナニーをさせてくれるくらいだ。

そんな生活も3ヶ月ほどたった。

そんな変わり果てた日常にも慣れつつあった。





しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転職してOLになった僕。

大衆娯楽
転職した会社で無理矢理女装させられてる男の子の話しです。 強制女装、恥辱、女性からの責めが好きな方にオススメです!

ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。 ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。 そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。

男子中学生から女子校生になった僕

大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。 普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。 強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!

入社した会社でぼくがあたしになる話

青春
父の残した借金返済のためがむしゃらに就活をした結果入社した会社で主人公[山名ユウ]が徐々に変わっていく物語

女子に間違えられました、、

夜碧ひな
青春
1:文化祭で女装コンテストに強制的に出場させられた有川 日向。コンテスト終了後、日向を可愛い女子だと間違えた1年先輩の朝日 滉太から告白を受ける。猛アピールをしてくる滉太に仕方なくOKしてしまう日向。 果たして2人の運命とは? 2:そこから数ヶ月。また新たなスタートをきった日向たち。が、そこに新たな人物が!? そして周りの人物達が引き起こすハチャメチャストーリーとは! ちょっと不思議なヒューマンラブコメディー。 ※この物語はフィクション作品です。個名、団体などは現実世界において一切関係ありません。

お兄ちゃんは今日からいもうと!

沼米 さくら
ライト文芸
 大倉京介、十八歳、高卒。女子小学生始めました。  親の再婚で新しくできた妹。けれど、彼女のせいで僕は、体はそのまま、他者から「女子小学生」と認識されるようになってしまった。  トイレに行けないからおもらししちゃったり、おむつをさせられたり、友達を作ったり。  身の回りで少しずつ不可思議な出来事が巻き起こっていくなか、僕は少女に染まっていく。  果たして男に戻る日はやってくるのだろうか。  強制女児女装万歳。  毎週木曜と日曜更新です。

ニューハーフ学園

フロイライン
恋愛
自分の性に違和感を持つ人達を救うために作られた学校「GL学園高校」 しかし、ある日転校してきた森下光瑠だけは、他の生徒とは明らかに違っていた。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...