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高校生編
27話 クリスマス会
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月日が進んですっかり寒くなった。
今日はリカのバイト先の友達とクリスマス会だ。
もう慣れてきてはいるけどまた初対面の人たちに弄られると思うとため息がでてしまう。
何故かリカの制服を着せられ、友達の家まで向かった。
「お邪魔しまーす。」
「あらこの子がリカの言ってたしおり君だね、本当に可愛いね男の子なんて信じられない笑 私の名前ははるか。よろしくね!」
「よろしくお願いします...」
1日くらいだから男ってバレないようにしようとおもっていたがもうすでにバラさられていた。
はるかは23歳で僕たちより遥かにお姉さんだ。
僕はローファーを脱ぎリカと一緒に部屋に入った。
「しおり君、制服似合ってるね!普段からその格好で学校行ってるの?」
「ち、ちがいます!これはリカの制服で普段は男子の制服きてます...」
「そうなのね、リカも彼氏に自分の制服着せるなんてドSね笑」
「しおりは彼氏じゃなくて彼女なので可愛い服着てて当然ですよ、ね!しおり!」
「う、うん。」
「あらそれならしおり君だと失礼だね、しおりちゃんって呼ばないと!」
「あ、ありがとうございます。」
しおり的にも君付けで男扱いされてこの格好の方が恥ずかしくなるのでいっそのこと女扱いされたかった。
テーブルの上にははるかが作ってくれた料理が出てきた。
「あ、しおりこれに着替えなさい。」
渡されたのはサンタのコスプレだった。
当たり前に男性用ではなくオフショルのミニスカの女性用だった。
「これは、私だけ...?」
「そうね一着しかないから1番似合うしおりが良いかなって、ほら早く着替えて!」
「うう、わかったよ…」
僕はサンタコスを持ってトイレで着替えようとしたら
「他の部屋は寒いからここで着替えても良いよ、女の子同士なんだし!」
「はるかさんそんなこと言われても恥ずかしいですよ...」
「良いじゃない、もう散々人に見られてるでしょ。」
リカにそう言われてなにも答えられなかった。
僕は渋々制服を脱ぎはじめた。
「あら、下着もちゃんと女性用だしブラまでつけて可愛い。」
「あ、ありがとうございます...」
「少しだけここは膨らんでるのね、本当に男の子だったんだ。」
「ひゃっ!そ、そうですよ」
突然触られて僕は思わず声が出てしまった。
そして、渡されたサンタコスを着た。
「本当に可愛いね~肌も綺麗で白いし露出多いのも似合うね!」
「ありがとうございます。」
男して別に言われても嬉しくないが一応応えた。
「さぁ、クリスマスパーティ始めましょ!」
僕が虐められるのはきっとこの後だ。
今日はリカのバイト先の友達とクリスマス会だ。
もう慣れてきてはいるけどまた初対面の人たちに弄られると思うとため息がでてしまう。
何故かリカの制服を着せられ、友達の家まで向かった。
「お邪魔しまーす。」
「あらこの子がリカの言ってたしおり君だね、本当に可愛いね男の子なんて信じられない笑 私の名前ははるか。よろしくね!」
「よろしくお願いします...」
1日くらいだから男ってバレないようにしようとおもっていたがもうすでにバラさられていた。
はるかは23歳で僕たちより遥かにお姉さんだ。
僕はローファーを脱ぎリカと一緒に部屋に入った。
「しおり君、制服似合ってるね!普段からその格好で学校行ってるの?」
「ち、ちがいます!これはリカの制服で普段は男子の制服きてます...」
「そうなのね、リカも彼氏に自分の制服着せるなんてドSね笑」
「しおりは彼氏じゃなくて彼女なので可愛い服着てて当然ですよ、ね!しおり!」
「う、うん。」
「あらそれならしおり君だと失礼だね、しおりちゃんって呼ばないと!」
「あ、ありがとうございます。」
しおり的にも君付けで男扱いされてこの格好の方が恥ずかしくなるのでいっそのこと女扱いされたかった。
テーブルの上にははるかが作ってくれた料理が出てきた。
「あ、しおりこれに着替えなさい。」
渡されたのはサンタのコスプレだった。
当たり前に男性用ではなくオフショルのミニスカの女性用だった。
「これは、私だけ...?」
「そうね一着しかないから1番似合うしおりが良いかなって、ほら早く着替えて!」
「うう、わかったよ…」
僕はサンタコスを持ってトイレで着替えようとしたら
「他の部屋は寒いからここで着替えても良いよ、女の子同士なんだし!」
「はるかさんそんなこと言われても恥ずかしいですよ...」
「良いじゃない、もう散々人に見られてるでしょ。」
リカにそう言われてなにも答えられなかった。
僕は渋々制服を脱ぎはじめた。
「あら、下着もちゃんと女性用だしブラまでつけて可愛い。」
「あ、ありがとうございます...」
「少しだけここは膨らんでるのね、本当に男の子だったんだ。」
「ひゃっ!そ、そうですよ」
突然触られて僕は思わず声が出てしまった。
そして、渡されたサンタコスを着た。
「本当に可愛いね~肌も綺麗で白いし露出多いのも似合うね!」
「ありがとうございます。」
男して別に言われても嬉しくないが一応応えた。
「さぁ、クリスマスパーティ始めましょ!」
僕が虐められるのはきっとこの後だ。
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