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【11】寝起きを襲う社畜*
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彼女の寝息を聞きながら朝を迎えた。
すると――ちょうど彼女の胸が目の前にあり、ひどく驚いた。
昨日まで我慢していたロックが外れてしまったのか、目の前にある二つの丸みに、そっと手を這わせる。
「っあ……」
触ってみると重量を感じる胸。俺は思いきってぎゅうと握るように揉んだ。
「あっ、んっ……やぁ」
吉岡さんは、ほのかに甘い声を俺の耳元で放った。こんな声も出すんだとまた驚く。結局それが引き金になり、指全体を使ってやわやわと膨らみのボリュームを確かめる。
小ぶりながら、ずしりと肉感もある彼女の胸をひたすらに揉んだ。
「んっ、んーっ……だめ……」
だめと言いながら舌足らずに拒否を始める吉岡さんは可愛らしくてひたすらエロかった。俺はあえて意地悪に寝起きの彼女に質問する。
「だめ? じゃあやめようか?」
「だめえ……」
くらくらと脳天まで刺さる吉岡ほどの甘い返答に、俺自身も蕩けそうだった。
体の中心に血液が集まり、それは痛いほど怒張していた。血管が浮き出るほどの硬く反り上がった自身に歯止めが効きそうにもない。
俺は彼女の太腿に手を滑らせ、ショーツの中を指で確かめた。
「あ、あんっ……」
にゅるりと指が滑り、吉岡さんの体が拒んでいないのだけはわかった。
「吉岡さん……俺もうヤバい……っ」
「えっ……あ、あぁ、だ、だめぇ……っ!」
ダメって言ってるのはわかってる。でも、俺も限界だった。
いきり立った物を、蒸れてぐしょぐしょに濡らしたそこへ、一気にあてがった。
「ごめん、吉岡さん」
ズヌヌヌッ、ヌヌ……ヌッ、ヌッ、ヌッ……
強い抵抗を感じる肉襞を押し広げて奥まで辿りついたのがわかり、腰を引いて前後に揺らし始めた。
「あっ。あっ、あっ……あぅん……っ」
ピストンをするたび吉岡さんの声も甘くなっていく。エロくて仕方がない。
男を知らないように見える彼女も、こんな声が出るのか。
二人体を揺らしながら彼女の胸元を暴く。ぽよんと出た白い乳に衝動的にむしゃぶりつきながら、滅茶苦茶に腰を振った。
先を硬くした乳房は甘い蜜のような味がし、下では俺が動くたびきゅうきゅうと怒張を締め付ける。
半開きの唇に舌を差し込むと甘く甘く彼女の舌が絡み、何もかもが極上だった。
すると――ちょうど彼女の胸が目の前にあり、ひどく驚いた。
昨日まで我慢していたロックが外れてしまったのか、目の前にある二つの丸みに、そっと手を這わせる。
「っあ……」
触ってみると重量を感じる胸。俺は思いきってぎゅうと握るように揉んだ。
「あっ、んっ……やぁ」
吉岡さんは、ほのかに甘い声を俺の耳元で放った。こんな声も出すんだとまた驚く。結局それが引き金になり、指全体を使ってやわやわと膨らみのボリュームを確かめる。
小ぶりながら、ずしりと肉感もある彼女の胸をひたすらに揉んだ。
「んっ、んーっ……だめ……」
だめと言いながら舌足らずに拒否を始める吉岡さんは可愛らしくてひたすらエロかった。俺はあえて意地悪に寝起きの彼女に質問する。
「だめ? じゃあやめようか?」
「だめえ……」
くらくらと脳天まで刺さる吉岡ほどの甘い返答に、俺自身も蕩けそうだった。
体の中心に血液が集まり、それは痛いほど怒張していた。血管が浮き出るほどの硬く反り上がった自身に歯止めが効きそうにもない。
俺は彼女の太腿に手を滑らせ、ショーツの中を指で確かめた。
「あ、あんっ……」
にゅるりと指が滑り、吉岡さんの体が拒んでいないのだけはわかった。
「吉岡さん……俺もうヤバい……っ」
「えっ……あ、あぁ、だ、だめぇ……っ!」
ダメって言ってるのはわかってる。でも、俺も限界だった。
いきり立った物を、蒸れてぐしょぐしょに濡らしたそこへ、一気にあてがった。
「ごめん、吉岡さん」
ズヌヌヌッ、ヌヌ……ヌッ、ヌッ、ヌッ……
強い抵抗を感じる肉襞を押し広げて奥まで辿りついたのがわかり、腰を引いて前後に揺らし始めた。
「あっ。あっ、あっ……あぅん……っ」
ピストンをするたび吉岡さんの声も甘くなっていく。エロくて仕方がない。
男を知らないように見える彼女も、こんな声が出るのか。
二人体を揺らしながら彼女の胸元を暴く。ぽよんと出た白い乳に衝動的にむしゃぶりつきながら、滅茶苦茶に腰を振った。
先を硬くした乳房は甘い蜜のような味がし、下では俺が動くたびきゅうきゅうと怒張を締め付ける。
半開きの唇に舌を差し込むと甘く甘く彼女の舌が絡み、何もかもが極上だった。
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