貧弱の英雄

カタナヅキ

文字の大きさ
上 下
1,110 / 1,110
最終章

※主人公のステータス《最終更新》

しおりを挟む
※最終章の主人公のステータスを公開していない事に気付き、急遽投稿しました。


―――ナイ―――

種族:人間

状態:普通

年齢:16才

レベル:1(能力的にはレベル99(限界値)を迎えている)

SP《スキルポイント》:1000


―――異能―――

・貧弱――日付が変更する事にレベルがリセットされる


――技能一覧――


・器用――手先が器用になる

・頑丈――肉体の耐久性が上昇する

・受身――外部から受けた衝撃を緩和する

・迎撃――敵対する相手が攻撃を仕掛けた際、迅速な攻撃動作で反攻に転じる

・熱耐性――高熱に対しての耐性を得られる

・観察眼――観察能力を高め、周囲の状況を詳しく把握できる

・暗視――暗闇の中でも周囲の状況を把握できる

・索敵――潜伏している敵の位置を捉える事ができる

・隠密――気配を限りなく消し去り、存在感を薄くさせる技術が向上する

・無音歩行――足音を鳴らさずに移動する技術を身に付ける

・気配感知――敵意を抱く生物の気配を感知できるようになる

・採取――採取の際、良質な素材が多く手に入りやすくなる

・栽培――植物を育成する際、通常よりも成長速度が早まり、植物の持つ効果も高まる

・解体――死骸から素材を剥ぎ取る技術が向上する

・調合――調合の成功率が格段に上昇する

・腕力強化――腕力が強化される

・怪力――肉体の限界近くまで力を発揮する事ができる

・剛力――限界を越えた腕力を一時期的に発揮できる

・脚力強化――脚力を強化される

・俊足――移動速度が上昇する

・硬化――筋肉を凝縮させる事で防御力が上昇する

・命中――弓矢、投擲系の武具で攻撃する場合、命中率が上昇する

・跳躍――跳躍力が強化される

・自然回復――自然回復力が高め、病気や怪我が治りやすくなる

・毒耐性――毒に対する耐性を得られる

・投擲――投擲を行う際、標的に的中させられる

・調理――調理に関する技術が向上する

・経験値増加――敵を倒す、あるいは経験石を破壊した時に入手する経験値の増加

・魔力拡張――魔力の限界量が拡張される(土鯨戦後に習得)


――――――――――

※ここから先はステータス画面には表示されていない主人公の能力です

――――特殊技能――――

・心眼――瞼を閉じて視覚以外の五感を研ぎ澄ませ、敵の位置を正確に捉えて行動を先読み出来る。使用する度に精神力をかなり消耗し、多用は出来ない。幾度も死線を乗り越えた真の強者しか覚える事は出来ない

・瞬間加速――「剛力(筋力強化)」「俊足(移動速度上昇)」「跳躍(調略力強化)」の三つの技能を同時に発動させ、瞬間的に加速する。速度に重点を置いた加速方法、跳躍力に重点を置いた跳躍方法が存在する

・魔法剣――この場合は剣技を意味しており、ロランとの戦闘では二つの大剣に魔法剣を発動させ、同時に使用する事で驚異的な威力の攻撃を行えるようになった


――――――――――――



補足:数多の強敵を打ち倒し、実質的に人間の限界である「レベル99」に匹敵する能力値まで到達した。逆に言えば成長の限界を迎えているため、これ以上に魔物を倒しても強くなる事はない



装備品

――武器――

・旋斧――数々の強敵を打ち倒した事により、鍛冶師ハマーンが打ち直した事で伝説の聖剣に匹敵する性能まで上昇する

・岩砕剣――旋斧の兄弟剣で硬度と重量は旋斧を上回る。ハマーンに打ち直された事で地属性の魔力を与える事で重量を増加する能力が強化されている

・刺剣――刃の部分はミスリルに造り替えられ、柄の部分に装着した風属性の魔石を利用して貫通力を高められている


――防具――

・反魔の盾――外部からの衝撃、あるいは魔法攻撃を跳ね返す性質を持つ盾。元々は国宝だが、現在なナイが管理を任されている。後にゴマンの墓に返却された

・闘拳(フックショット)――ナイの養父であるアルの形見であり、後に彼の墓に返却された


――装飾品――

・魔法腕輪――7つの属性の魔石を装着している。魔法剣の発動には必要不可欠。その内の聖属性の魔石はモモが渡した煌魔石であり、魔力が切れた時は彼女に新しい煌魔石を受け取っている

・煌魔石(聖属性)――モモからの贈り物。通常の聖属性の魔石よりも魔力が秘められており、強化術や再生術を4、5回使用しても魔力は切れない。魔力が切れた時は新しい煌魔石をモモが渡す

・水晶製のペンダント――ヨウからの贈り物。こちらを利用してステータスを開き、SPを消費して技能を覚えられる。意外な形で牙竜戦で役に立った

・片割れのペンダント――リーナからの贈り物。特に特別な効果は無いが、大切に保管している


――その他――

・木彫りのお守り――アルが弟のエルのために作ったお守り。彼から託された

・犬笛――シノビ一族に伝わる犬笛 これを吹けばクロとコクを呼び出せる

・アッシュ公爵家のメダル ゴブリン亜種の討伐の際に受け取った これがあれば国内の何処の街や都市でも無料で入れる

・フレア公爵家のメダル。ドリスに試合に勝った証として貰った
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!

よっしぃ
ファンタジー
この物語は、通常1つの職業を選定する所を、一つ目で遊び人を選定してしまい何とか別の職業を、と思い3つとも遊び人を選定してしまったデルクが、成長して無双する話。 10歳を過ぎると皆教会へ赴き、自身の職業を選定してもらうが、デルク・コーネインはここでまさかの遊び人になってしまう。最高3つの職業を選べるが、その分成長速度が遅くなるも、2つ目を選定。 ここでも前代未聞の遊び人。止められるも3度目の正直で挑むも結果は遊び人。 同年代の連中は皆良い職業を選定してもらい、どんどん成長していく。 皆に馬鹿にされ、蔑まれ、馬鹿にされ、それでも何とかレベル上げを行うデルク。 こんな中2年ほど経って、12歳になった頃、1歳年下の11歳の1人の少女セシル・ヴァウテルスと出会う。凄い職業を得たが、成長が遅すぎると見捨てられた彼女。そんな2人がダンジョンで出会い、脱出不可能といわれているダンジョン下層からの脱出を、2人で成長していく事で不可能を可能にしていく。 そんな中2人を馬鹿にし、死地に追い込んだ同年代の連中や年上の冒険者は、中層への攻略を急ぐあまり、成長速度の遅い上位職を得たデルクの幼馴染の2人をダンジョンの大穴に突き落とし排除してしまう。 しかし奇跡的にもデルクはこの2人の命を救う事ができ、セシルを含めた4人で辛うじてダンジョンを脱出。 その後自分達をこんな所に追い込んだ連中と対峙する事になるが、ダンジョン下層で成長した4人にかなう冒険者はおらず、自らの愚かな行為に自滅してしまう。 そして、成長した遊び人の職業、実は成長すればどんな職業へもジョブチェンジできる最高の職業でした! 更に未だかつて同じ職業を3つ引いた人物がいなかったために、その結果がどうなるかわかっていなかった事もあり、その結果がとんでもない事になる。 これはのちに伝説となる4人を中心とする成長物語。 ダンジョン脱出までは辛抱の連続ですが、その後はざまぁな展開が待っています。

劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?

はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、 強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。 母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、 その少年に、突然の困難が立ちはだかる。 理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。 一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。 それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。 そんな少年の物語。

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!

あるちゃいる
ファンタジー
 山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。  気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。  不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。  どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。  その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。  『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。  が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。  そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。  そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。   ⚠️超絶不定期更新⚠️

明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~

みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。 彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。 最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。 一種の童話感覚で物語は語られます。 童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです

転生貴族のスローライフ

マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である *基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。

お小遣い月3万
ファンタジー
 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

元勇者パーティーの雑用係だけど、実は最強だった〜無能と罵られ追放されたので、真の実力を隠してスローライフします〜

一ノ瀬 彩音
ファンタジー
元勇者パーティーで雑用係をしていたが、追放されてしまった。 しかし彼は本当は最強でしかも、真の実力を隠していた! 今は辺境の小さな村でひっそりと暮らしている。 そうしていると……? ※第3回HJ小説大賞一次通過作品です!

処理中です...