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旋斧の秘密
第355話 控室にて……
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――ナイ達が馬車に乗って闘技場に向かい始めた頃、他の人間は闘技場の貴賓席にて待機していた。多忙の身でありながら国王もバッシュも観戦のために訪れ、他にも闘技場の管理者であるアッシュ、銀狼騎士団の副団長のリン、黒狼騎士団の副団長のドリスの姿もあった。
これだけの面子が集まると貴賓席の圧も凄まじく、一般人ならば近づく事もおこがましい。そもそも今回に限っては貴賓席は全ての席が貸し切られており、誰も入る事はできない。
「陛下、お待たせしました」
「宰相……お主も来たのか」
「当然ではありませぬか。しかし、こんな時に闘技場で試合を観戦とは……あまり感心しませんな」
「すまぬ、だがどうしても儂の目で見極めたいのだ」
シン宰相も現れると彼は大型ゴーレムの対処がまだ決まっていないというのに国王が闘技場に居る事を咎めるが、国王としてはどうしても今回の試合は自分の目で確かめたかった。
国王は三人の息子を愛しており、アルトだけは他の二人と違って正妻の子供ではないが、国王は決して差別はせず、むしろ一番に気にかけていたつもりだった。
――アルトは幼少期から才能豊かな子供であり、上の二人にも勝る才覚があった。しかし、側室の子である彼を優遇すると家臣達があらぬ疑いをかけるため、表向きは国王はアルトとの接触を避けていた。
しかし、アルトは他の二人と違って小さい時から好奇心旺盛で自分が興味を抱いた物は調べつくさないと気が済まない性質であった。アルトは読み書きが出来る様になると、なんと彼は王城内の書庫に赴き、毎日の様に本を読み漁る。
たった一年ほどでアルトは書庫にある本を読み尽くし、子供でありながらありとあらゆる知識を身に付けた彼は凄かった。彼は自分が得た知識を利用して様々な事を行い、その度に他の者に迷惑を掛けたりもしたが、逆に人のために役立つ事もあった。
魔物の資料を読んだ時は彼は資料の内容が正しいのかを確かめるために城を抜け出し、冒険者を雇って魔物の観察を行った事もある。王子の身でありながら冒険者の護衛があるとはいえ、外に抜け出した事に対しては流石に国王も見過ごせずに叱りつけたが、アルトはへこたれずに自分の知識の内容が正しいのかどうかを確かめる。
そんな彼が運命の出会いをしたのはハマーンと出会った事であり、アルトの誕生日のために国王はこの国一番の鍛冶師と有名だったハマーンを呼び出してアルトのために玩具を製作させる。
この玩具は魔道具のように魔石を利用されていた事もあり、アルトは非常に気に入った。そしてハマーンにあろう事か弟子入りして彼の店にまで乗り込む。国王は最初はそれを止めようとしたが、結局はアルトはハマーンから技術の基礎を教わった。
ハマーンとの出会いの後、アルトは魔道具職人を目指して自分で工作を行い、遂には国王に頼み込んで研究室を作り出して貰う。いくら王子の頼みといっても研究室まで用意するなど甘やかしすぎだと思われたが、実は彼の他にもう一人研究室を欲する者がいた。
その人物こそ国内には3人しか存在しない最後の魔導士である「イリア」と呼ばれる少女であり、彼女は魔導士であると同時に優秀な薬師だった。彼女はアルトと何故か気が合い、二人は国王に研究室を作る許可を求める。
国王は悩んだ末に仕方なく研究室を作り出す事を許可したが、もしも半年以内に何の成果もあげなければ研究室は封鎖する事を伝えた。この条件ならばアルトもイリアも諦めてくれるだろうと思ったが、彼女達は半年どころか一か月もせずに成果を上げた。
二人が最初に作り上げたのは驚くべき事に「栄養剤」であり、数種類の野草と一角兎の角のような滋養強壮の効果を持つ素材を集め、栄養剤を作り上げた。この栄養剤は効果が高く、毎日のように激しい訓練で忙しい兵士から人気を集めた。
王都に勤務する兵士達は毎日のように厳しい訓練を課せられ、中には身体を壊す者もいた。そんな人たちのためにアルトとイリアは疲れが取れるだけではなく、体力も身に着けやすくなる栄養剤を生み出す。
この栄養剤を飲んだ兵士達は実際に疲れが抜け、以前よりも体力が身に着けやすくなった。そのお陰で王都の兵士達は訓練に励み、兵士の質は向上した。これは立派な功績を上げたと言えるため、流石の国王も認めた
――実際の所は栄養剤の人気が高まると、アルトとイリアは研究室の存在を正式に認めなければもう栄養剤を作らないと国王に告げた。もしも研究室の存在を認めなければ栄養剤は兵士の元には渡らず、その原因を作り出した国王は当然だが兵士達に恨まれる。
王都中の兵士から恨みを抱かれる事を恐れた国王は仕方なく研究室の存在を認める事しか出来ず、アルトとイリアは無事に研究室を手に入れた。このように国王は昔からよくアルトに頭を悩まされていた。
※おまけ
アルト「これが欲しければ研究室を認めてください」( ゚Д゚)ノ栄養剤
イリア「ふふふ……」('ω')
国王「くっ……卑怯な!!」(;´・ω・)
これだけの面子が集まると貴賓席の圧も凄まじく、一般人ならば近づく事もおこがましい。そもそも今回に限っては貴賓席は全ての席が貸し切られており、誰も入る事はできない。
「陛下、お待たせしました」
「宰相……お主も来たのか」
「当然ではありませぬか。しかし、こんな時に闘技場で試合を観戦とは……あまり感心しませんな」
「すまぬ、だがどうしても儂の目で見極めたいのだ」
シン宰相も現れると彼は大型ゴーレムの対処がまだ決まっていないというのに国王が闘技場に居る事を咎めるが、国王としてはどうしても今回の試合は自分の目で確かめたかった。
国王は三人の息子を愛しており、アルトだけは他の二人と違って正妻の子供ではないが、国王は決して差別はせず、むしろ一番に気にかけていたつもりだった。
――アルトは幼少期から才能豊かな子供であり、上の二人にも勝る才覚があった。しかし、側室の子である彼を優遇すると家臣達があらぬ疑いをかけるため、表向きは国王はアルトとの接触を避けていた。
しかし、アルトは他の二人と違って小さい時から好奇心旺盛で自分が興味を抱いた物は調べつくさないと気が済まない性質であった。アルトは読み書きが出来る様になると、なんと彼は王城内の書庫に赴き、毎日の様に本を読み漁る。
たった一年ほどでアルトは書庫にある本を読み尽くし、子供でありながらありとあらゆる知識を身に付けた彼は凄かった。彼は自分が得た知識を利用して様々な事を行い、その度に他の者に迷惑を掛けたりもしたが、逆に人のために役立つ事もあった。
魔物の資料を読んだ時は彼は資料の内容が正しいのかを確かめるために城を抜け出し、冒険者を雇って魔物の観察を行った事もある。王子の身でありながら冒険者の護衛があるとはいえ、外に抜け出した事に対しては流石に国王も見過ごせずに叱りつけたが、アルトはへこたれずに自分の知識の内容が正しいのかどうかを確かめる。
そんな彼が運命の出会いをしたのはハマーンと出会った事であり、アルトの誕生日のために国王はこの国一番の鍛冶師と有名だったハマーンを呼び出してアルトのために玩具を製作させる。
この玩具は魔道具のように魔石を利用されていた事もあり、アルトは非常に気に入った。そしてハマーンにあろう事か弟子入りして彼の店にまで乗り込む。国王は最初はそれを止めようとしたが、結局はアルトはハマーンから技術の基礎を教わった。
ハマーンとの出会いの後、アルトは魔道具職人を目指して自分で工作を行い、遂には国王に頼み込んで研究室を作り出して貰う。いくら王子の頼みといっても研究室まで用意するなど甘やかしすぎだと思われたが、実は彼の他にもう一人研究室を欲する者がいた。
その人物こそ国内には3人しか存在しない最後の魔導士である「イリア」と呼ばれる少女であり、彼女は魔導士であると同時に優秀な薬師だった。彼女はアルトと何故か気が合い、二人は国王に研究室を作る許可を求める。
国王は悩んだ末に仕方なく研究室を作り出す事を許可したが、もしも半年以内に何の成果もあげなければ研究室は封鎖する事を伝えた。この条件ならばアルトもイリアも諦めてくれるだろうと思ったが、彼女達は半年どころか一か月もせずに成果を上げた。
二人が最初に作り上げたのは驚くべき事に「栄養剤」であり、数種類の野草と一角兎の角のような滋養強壮の効果を持つ素材を集め、栄養剤を作り上げた。この栄養剤は効果が高く、毎日のように激しい訓練で忙しい兵士から人気を集めた。
王都に勤務する兵士達は毎日のように厳しい訓練を課せられ、中には身体を壊す者もいた。そんな人たちのためにアルトとイリアは疲れが取れるだけではなく、体力も身に着けやすくなる栄養剤を生み出す。
この栄養剤を飲んだ兵士達は実際に疲れが抜け、以前よりも体力が身に着けやすくなった。そのお陰で王都の兵士達は訓練に励み、兵士の質は向上した。これは立派な功績を上げたと言えるため、流石の国王も認めた
――実際の所は栄養剤の人気が高まると、アルトとイリアは研究室の存在を正式に認めなければもう栄養剤を作らないと国王に告げた。もしも研究室の存在を認めなければ栄養剤は兵士の元には渡らず、その原因を作り出した国王は当然だが兵士達に恨まれる。
王都中の兵士から恨みを抱かれる事を恐れた国王は仕方なく研究室の存在を認める事しか出来ず、アルトとイリアは無事に研究室を手に入れた。このように国王は昔からよくアルトに頭を悩まされていた。
※おまけ
アルト「これが欲しければ研究室を認めてください」( ゚Д゚)ノ栄養剤
イリア「ふふふ……」('ω')
国王「くっ……卑怯な!!」(;´・ω・)
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