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獣人国
ルノVS100人の魔術師
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「あの馬車の中に王子が居るとしたら……このまま飛んで行っても連れ去る事は難しいですね」
「だが、あの馬車に乗っているのは間違いない。あれを見ろ、最も戦力となる魔術師共を自分の馬車の周囲を警護させている。外側は兵士に守らせ、内側は魔術師で防備を固めて自分の身を守る……相変わらず自分の事しか考えない奴だ」
軍隊の中で最も戦力が大きい魔術師を自分の警護のために傍に控えさせている辺り、第一王子の自分の身を守る事を第一に考える姿勢が伺える。仮に馬車の中ではなく、馬などに乗って移動していた場合はルノの飛翔術で接近して強制的に連れ出す事も出来たかもしれないが、流石に馬車を丸ごとを抱えて飛ぶ事はルノにも出来ない。
まずは王子を馬車から誘き出すか、あるいは馬車を破壊して中に隠れている王子を引きずり出す必要があり、ルノは氷塊の魔法を発動させ、氷塊の円盤を生み出すとその上に降り立ち、縄を外してガオンを降ろす。
「じゃあ、今から王子を連れてくるのでガオンさんはここに居てください」
「おい待て!!俺をこんな所で一人にする気か!?」
「あ、念のために王子の特徴も教えてくれます?」
「人の話を聞いてるのか!?」
ルノがガオンをここまで連れて来たのは第一王子の顔を知らないためであり、彼から王子の簡単な特徴を教わると、ルノは馬車に視線を向けて空中から接近を試みる。
「よし、行ってきます!!」
「ま、間違っても殺すなよ!?」
後方からのガオンの心配した声を耳にしながらもルノは飛翔術を利用して上空から滑空し、馬車の真上にまで移動を行う。まだ地上の軍勢には気づかれていないようだが、ここからが重要となるため、まずは逃げ場を封じるためにルノは周囲に存在する魔術師から邪魔されないように先に倒す事にした。
「うおおおおっ!!」
「な、何だ!?」
「誰だ!?」
「上だ!!上から何か近づいてくるぞ!!」
敢えて大声を出して上空から降下してきたルノに地上の兵士達が気付き、人間よりも聴覚と反射神経が優れている彼等はいち早くルノの存在に気づくと警戒態勢に入る。だが、それを確認しながらルノは王子が乗っている馬車の上に降り立ち、周囲を見渡して大声を上げた。
「今すぐ港に戻ってください!!ガオン将軍は反乱なんて起こしてませんし、これは魔王軍の仕掛けた罠です!!町の人達を巻き込まないでください!!」
「な、何だと!?」
「こいつ……何者だ!?」
ガオンの名前を口にすると兵士達は明らかに動揺を示し、唐突に現れたルノに戸惑う。だが、馬車の傍に存在した一人の魔術師が指示も待たずに杖を構え、王子が乗っているはずの馬車の上に立つルノに攻撃を仕掛ける。
「フレイムランス!!」
「おっと」
「よ、避けただと!?」
放たれた火属性の砲撃魔法に対してルノは身体を屈めて回避すると、攻撃を仕掛けた魔術師は驚きの声を上げた。砲撃魔法とは名前の通りに砲撃の如く威力と速度に優れた魔法であり、普通の人間ならば魔法の攻撃速度に反応出来ずに焼けつくされていただろう。だが、レベルが99を迎えているルノにとっては回避する事など容易く、魔法で防ぐ必要もない。
「ば、馬鹿者!?貴様、何を考えている!!王子の乗っている馬車だぞ!?」
「うるさい!!退けっ!!」
「アイスランス!!」
「ウィンドアロー!!」
勝手に攻撃を仕掛けた魔術師に兵士の一人が怒鳴り付けるが、それを無視して他の数人の魔術師も攻撃を仕掛け、馬車が破壊しても構わないとばかりに砲撃魔法を放つ。その様子を見たルノは今度は両手を広げて氷塊の魔法を発動させた。
「氷盾!!」
「うわっ!?」
「何だっ!?」
馬車の左右に雪の結晶を想像させる形状の氷塊が発生し、魔術師が放つ砲撃魔法を受け止める。水属性とは相性が悪い火属性の砲撃魔法は触れた瞬間に消え去り、風属性の砲撃魔法も一瞬にして消散してしまう。それを確認するとルノは今度は前後と上空にも氷の盾を誕生させ、馬車の全方位を氷の盾で取り囲む。
「攻撃は無駄です!!どうか王子を解放して欲しければ降参してください!!」
「な、何を戯言を言うか!!お前達、早くあのような氷など破壊しろ!!」
「は、はい!!フラッシュランス!!」
「フレイムアロー!!」
「スプラッシュ!!」
全身を氷の盾で閉じ込められた馬車に向けて魔術師の部隊が次々と砲撃魔法を仕掛けるが、今回は念入りに魔力を込めて作り出したルノの氷の盾は破壊される様子はなく、無数の砲撃魔法を受け続けても日々一つ入らない。痺れを切らした兵士達が剣や槍で氷盾を破壊を試みるが、氷の表面に掠り傷を与える程度で壊すまでには至らない。
「な、何だこの氷は……!?」
「も、もう魔力が……」
「そんなバカな!!有り得ん……我々は獣人国の精鋭部隊なんだぞ!?」
100人以上を超える魔術師が集結しながらもルノが1人で作り出した氷盾を破壊する事も出来ず、逆に魔力消費が激しい砲撃魔法を使用し続けていた魔術師達の方が魔力を枯渇してしまい、意識を失ってしまう。
※今回の投稿の5秒前です
カタナヅキ「あと1話だ!!」(´ω`)つ公開ボタン
リーリス「もしかしてこの人、公開文字が100万に届きそうだから更新してたりして……」
ルノ「あと1話かな?でも、妙にテンションが高いような……」
カタナヅキ「ふふふっ……明日の投稿は午前0時です!!」
「だが、あの馬車に乗っているのは間違いない。あれを見ろ、最も戦力となる魔術師共を自分の馬車の周囲を警護させている。外側は兵士に守らせ、内側は魔術師で防備を固めて自分の身を守る……相変わらず自分の事しか考えない奴だ」
軍隊の中で最も戦力が大きい魔術師を自分の警護のために傍に控えさせている辺り、第一王子の自分の身を守る事を第一に考える姿勢が伺える。仮に馬車の中ではなく、馬などに乗って移動していた場合はルノの飛翔術で接近して強制的に連れ出す事も出来たかもしれないが、流石に馬車を丸ごとを抱えて飛ぶ事はルノにも出来ない。
まずは王子を馬車から誘き出すか、あるいは馬車を破壊して中に隠れている王子を引きずり出す必要があり、ルノは氷塊の魔法を発動させ、氷塊の円盤を生み出すとその上に降り立ち、縄を外してガオンを降ろす。
「じゃあ、今から王子を連れてくるのでガオンさんはここに居てください」
「おい待て!!俺をこんな所で一人にする気か!?」
「あ、念のために王子の特徴も教えてくれます?」
「人の話を聞いてるのか!?」
ルノがガオンをここまで連れて来たのは第一王子の顔を知らないためであり、彼から王子の簡単な特徴を教わると、ルノは馬車に視線を向けて空中から接近を試みる。
「よし、行ってきます!!」
「ま、間違っても殺すなよ!?」
後方からのガオンの心配した声を耳にしながらもルノは飛翔術を利用して上空から滑空し、馬車の真上にまで移動を行う。まだ地上の軍勢には気づかれていないようだが、ここからが重要となるため、まずは逃げ場を封じるためにルノは周囲に存在する魔術師から邪魔されないように先に倒す事にした。
「うおおおおっ!!」
「な、何だ!?」
「誰だ!?」
「上だ!!上から何か近づいてくるぞ!!」
敢えて大声を出して上空から降下してきたルノに地上の兵士達が気付き、人間よりも聴覚と反射神経が優れている彼等はいち早くルノの存在に気づくと警戒態勢に入る。だが、それを確認しながらルノは王子が乗っている馬車の上に降り立ち、周囲を見渡して大声を上げた。
「今すぐ港に戻ってください!!ガオン将軍は反乱なんて起こしてませんし、これは魔王軍の仕掛けた罠です!!町の人達を巻き込まないでください!!」
「な、何だと!?」
「こいつ……何者だ!?」
ガオンの名前を口にすると兵士達は明らかに動揺を示し、唐突に現れたルノに戸惑う。だが、馬車の傍に存在した一人の魔術師が指示も待たずに杖を構え、王子が乗っているはずの馬車の上に立つルノに攻撃を仕掛ける。
「フレイムランス!!」
「おっと」
「よ、避けただと!?」
放たれた火属性の砲撃魔法に対してルノは身体を屈めて回避すると、攻撃を仕掛けた魔術師は驚きの声を上げた。砲撃魔法とは名前の通りに砲撃の如く威力と速度に優れた魔法であり、普通の人間ならば魔法の攻撃速度に反応出来ずに焼けつくされていただろう。だが、レベルが99を迎えているルノにとっては回避する事など容易く、魔法で防ぐ必要もない。
「ば、馬鹿者!?貴様、何を考えている!!王子の乗っている馬車だぞ!?」
「うるさい!!退けっ!!」
「アイスランス!!」
「ウィンドアロー!!」
勝手に攻撃を仕掛けた魔術師に兵士の一人が怒鳴り付けるが、それを無視して他の数人の魔術師も攻撃を仕掛け、馬車が破壊しても構わないとばかりに砲撃魔法を放つ。その様子を見たルノは今度は両手を広げて氷塊の魔法を発動させた。
「氷盾!!」
「うわっ!?」
「何だっ!?」
馬車の左右に雪の結晶を想像させる形状の氷塊が発生し、魔術師が放つ砲撃魔法を受け止める。水属性とは相性が悪い火属性の砲撃魔法は触れた瞬間に消え去り、風属性の砲撃魔法も一瞬にして消散してしまう。それを確認するとルノは今度は前後と上空にも氷の盾を誕生させ、馬車の全方位を氷の盾で取り囲む。
「攻撃は無駄です!!どうか王子を解放して欲しければ降参してください!!」
「な、何を戯言を言うか!!お前達、早くあのような氷など破壊しろ!!」
「は、はい!!フラッシュランス!!」
「フレイムアロー!!」
「スプラッシュ!!」
全身を氷の盾で閉じ込められた馬車に向けて魔術師の部隊が次々と砲撃魔法を仕掛けるが、今回は念入りに魔力を込めて作り出したルノの氷の盾は破壊される様子はなく、無数の砲撃魔法を受け続けても日々一つ入らない。痺れを切らした兵士達が剣や槍で氷盾を破壊を試みるが、氷の表面に掠り傷を与える程度で壊すまでには至らない。
「な、何だこの氷は……!?」
「も、もう魔力が……」
「そんなバカな!!有り得ん……我々は獣人国の精鋭部隊なんだぞ!?」
100人以上を超える魔術師が集結しながらもルノが1人で作り出した氷盾を破壊する事も出来ず、逆に魔力消費が激しい砲撃魔法を使用し続けていた魔術師達の方が魔力を枯渇してしまい、意識を失ってしまう。
※今回の投稿の5秒前です
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リーリス「もしかしてこの人、公開文字が100万に届きそうだから更新してたりして……」
ルノ「あと1話かな?でも、妙にテンションが高いような……」
カタナヅキ「ふふふっ……明日の投稿は午前0時です!!」
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