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帝都防衛編
※設定資料 〈種族〉
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カ「今回はこの世界に存在する種族について説明します」
ル「この世界にはどれくらいの種族がいるんだっけ……?」
リ「人間、森人族、獣人族、巨人族、魔人族の五種族ですね」
カ「実際の所は人魚族や小髭族も存在しますが、最も数が多いのが上のご種族です。後に時代に小髭族も含めて六種族と呼ばれるようになります」
カ「各種族の特徴をさらっと説明しますと、人間は最も数が多く、森人族は魔法能力に優れ、獣人族は運動能力が秀でており、巨人族は筋力に特化しています。魔人族に関しては多種多様な能力を所持しています」
ル「人間に特徴はないの?」
リ「秀でた部分はありませんが、だいたい平均的な能力を持っていますよ」
カ「人間はこの世界で最も数が多く、だいたい全人口の4割が人間です。次に多いのが獣人族、巨人族、森人族、魔人族といった順番です」
ル「バルトロス帝国は人間が築いた国家だっけ?日の国もそうだったよね」
リ「正確には日の国は異世界人の末裔が築いた国なんですけどね」
カ「帝国と日の国以外の国家はエルフ王国と獣人国と巨人国の三つだけです。魔人族の場合は国はありませんが、人気の無い場所に集落を作っています」
ル「国家間の仲は良いの?」
リ「帝国は現在は各国と不可侵条約を結んでいますが、過去に幾度も他国と領地を巡って争っています。但し、エルフ王国は一度も他国に侵攻を試みた事はありません。理由は森人族は緑の自然に満ち溢れた環境にしか住みつかないからです」
カ「この辺は最弱職外伝の〈貧弱の勇者は異世界で生き抗う〉で明かされてたりします」
カ「獣人国は何度もエルフ王国と戦争を繰り返しており、巨人族と協力して帝国と王国を滅ぼそうとしたこともあります。この時にある森人族の少女と帝国に仕えていた若き女将軍の活躍により、危機は逃れました」
リ「この時期にエルフ王国では「慈母神アイリス」という信仰の対象が生まれました」
カ「同時に獣人国では「邪神アイリス」として恐れられてますけどね……(´ω`)」
ル「どういう事!?」
カ「さて、本編では殆ど話に出てこない巨人国に関してですが、実を言うと本作の最終回は魔王軍にそそのかれた巨人国の軍隊が帝国を襲撃する予定でした」
ル「マジで?」
リ「でも、予定という事は変更したんですね?」
カ「そうです。いくら何でも脈絡が無さすぎるし、ルノ君に騙されているだけで罪もない巨人族の軍隊を相手に戦わせるのは嫌だったので……(´・ω・)」
リ「そんな展開、誰も望みませんしね(´ω`)」
カ「でも本編ではなく、もしもシリーズで登場させる機会があるかもしれません。内容はルノ君が魔法を使って巨人族の軍隊を翻弄する話になりそうです(多分)」
ル「え~」
カ「今回はここまでです」
ル「また見てね(´Д`)ノバイバイ」
※7時ぐらいにも投稿します。
ル「この世界にはどれくらいの種族がいるんだっけ……?」
リ「人間、森人族、獣人族、巨人族、魔人族の五種族ですね」
カ「実際の所は人魚族や小髭族も存在しますが、最も数が多いのが上のご種族です。後に時代に小髭族も含めて六種族と呼ばれるようになります」
カ「各種族の特徴をさらっと説明しますと、人間は最も数が多く、森人族は魔法能力に優れ、獣人族は運動能力が秀でており、巨人族は筋力に特化しています。魔人族に関しては多種多様な能力を所持しています」
ル「人間に特徴はないの?」
リ「秀でた部分はありませんが、だいたい平均的な能力を持っていますよ」
カ「人間はこの世界で最も数が多く、だいたい全人口の4割が人間です。次に多いのが獣人族、巨人族、森人族、魔人族といった順番です」
ル「バルトロス帝国は人間が築いた国家だっけ?日の国もそうだったよね」
リ「正確には日の国は異世界人の末裔が築いた国なんですけどね」
カ「帝国と日の国以外の国家はエルフ王国と獣人国と巨人国の三つだけです。魔人族の場合は国はありませんが、人気の無い場所に集落を作っています」
ル「国家間の仲は良いの?」
リ「帝国は現在は各国と不可侵条約を結んでいますが、過去に幾度も他国と領地を巡って争っています。但し、エルフ王国は一度も他国に侵攻を試みた事はありません。理由は森人族は緑の自然に満ち溢れた環境にしか住みつかないからです」
カ「この辺は最弱職外伝の〈貧弱の勇者は異世界で生き抗う〉で明かされてたりします」
カ「獣人国は何度もエルフ王国と戦争を繰り返しており、巨人族と協力して帝国と王国を滅ぼそうとしたこともあります。この時にある森人族の少女と帝国に仕えていた若き女将軍の活躍により、危機は逃れました」
リ「この時期にエルフ王国では「慈母神アイリス」という信仰の対象が生まれました」
カ「同時に獣人国では「邪神アイリス」として恐れられてますけどね……(´ω`)」
ル「どういう事!?」
カ「さて、本編では殆ど話に出てこない巨人国に関してですが、実を言うと本作の最終回は魔王軍にそそのかれた巨人国の軍隊が帝国を襲撃する予定でした」
ル「マジで?」
リ「でも、予定という事は変更したんですね?」
カ「そうです。いくら何でも脈絡が無さすぎるし、ルノ君に騙されているだけで罪もない巨人族の軍隊を相手に戦わせるのは嫌だったので……(´・ω・)」
リ「そんな展開、誰も望みませんしね(´ω`)」
カ「でも本編ではなく、もしもシリーズで登場させる機会があるかもしれません。内容はルノ君が魔法を使って巨人族の軍隊を翻弄する話になりそうです(多分)」
ル「え~」
カ「今回はここまでです」
ル「また見てね(´Д`)ノバイバイ」
※7時ぐらいにも投稿します。
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