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帝都防衛編
※設定資料 〈神器〉
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カ「今回は初代勇者が残した伝説の聖剣や神器の説明を行います」
ル「ダマラン大臣が着ていた「鬼武者」も神器だったっけ?」
リ「ダンテさんが使っている反鏡盾もですよ」
カ「この世界に最初に召喚された異世界人の中には特別な魔道具を作り出す異能を持った人間がいました。不遇職でも触れていますが「開発」と呼ばれる異能です」
ル「リーリスみたいな人だったのかな」
リ「何でそこで私の名前が出るんですか」
カ「実は開発と成長の異能を持つ異世界人は歴史上で二人存在します。初代勇者の中にも開発と成長の異能を持つ人間が居ました」
ル「そうなの?」
カ「ちなみに開発の勇者の子孫がリーリスです」
リ「マジっすか!!」
カ「初代勇者の一人の開発の異能を持つ人間は帝国の繁栄のために様々な魔道具を開発しています。その中で最も強力な兵器は「聖剣」と「神器」です。聖剣に関しては作中では出ていませんが、この作品の未来の世界である「不遇職とバカにされましたが、それほど悪くない」では聖剣も登場しています(´ω`)」
リ「さらっと宣伝しましたね」
ル「今回は神器の説明をするわけね」
カ「初代勇者が作り出した魔道具はのちの時代に神器と呼ばれるようになり、通常の魔道具よりも遥かに性能が高く、場合によっては勇者の力を凌駕する程の力を手に入れられます。作中で既に出ている鬼武者は攻守ともに優れており、ダンテの扱う反鏡盾はあらゆる魔法を跳ね返します」
リ「ルノさんとはどちらも相性が悪かったんですよね。使い手がアホだから勝てましたけど……(*´ω`)宝の持ち腐れですね」
ル「酷いっ」
カ「神器の数は数十は存在しますが、今の時代では殆ど失われています。理由は過去に起きた様々な戦争が原因で紛失しています。敵国に奪われたり、あるいは破壊されています。現在の時代でも扱える神器の数は十数個しか存在しません」
リ「貴重な品物なのに……勿体ないですね」
ル「リーリスの作る魔道具は神器には劣るの?」
リ「というよりは私は過去の文献を調べて失われた神器の再現を行おうとしているんですよ。だけど、今の時代では入手できない素材も多数存在するので神器級の魔道具の開発は出来ませんね」
カ「むしろ出来たら困るわ。開発の勇者の立ち位置がなくなる」
カ「一応は聖剣の説明も入れておきます。この作品では登場する機会があるのかは分かりませんが、聖剣は竜種を倒すために作り出された最強の兵器です。数は7つ存在し、その内の1つは帝国も保有しています。しかし、聖剣を扱えるの異世界人の血筋に限られており、現在は厳重に保管されています」
リ「という事はルノさんが聖剣を扱う日が来るかもしれませんね」
ル「じゃあ、魚を捌きたい時に使わせてもらおうかな」
カ「包丁じゃねえよっ」
カ「今日はここまでです」
ル「また見てね~(´ω`)ノ」
ル「ダマラン大臣が着ていた「鬼武者」も神器だったっけ?」
リ「ダンテさんが使っている反鏡盾もですよ」
カ「この世界に最初に召喚された異世界人の中には特別な魔道具を作り出す異能を持った人間がいました。不遇職でも触れていますが「開発」と呼ばれる異能です」
ル「リーリスみたいな人だったのかな」
リ「何でそこで私の名前が出るんですか」
カ「実は開発と成長の異能を持つ異世界人は歴史上で二人存在します。初代勇者の中にも開発と成長の異能を持つ人間が居ました」
ル「そうなの?」
カ「ちなみに開発の勇者の子孫がリーリスです」
リ「マジっすか!!」
カ「初代勇者の一人の開発の異能を持つ人間は帝国の繁栄のために様々な魔道具を開発しています。その中で最も強力な兵器は「聖剣」と「神器」です。聖剣に関しては作中では出ていませんが、この作品の未来の世界である「不遇職とバカにされましたが、それほど悪くない」では聖剣も登場しています(´ω`)」
リ「さらっと宣伝しましたね」
ル「今回は神器の説明をするわけね」
カ「初代勇者が作り出した魔道具はのちの時代に神器と呼ばれるようになり、通常の魔道具よりも遥かに性能が高く、場合によっては勇者の力を凌駕する程の力を手に入れられます。作中で既に出ている鬼武者は攻守ともに優れており、ダンテの扱う反鏡盾はあらゆる魔法を跳ね返します」
リ「ルノさんとはどちらも相性が悪かったんですよね。使い手がアホだから勝てましたけど……(*´ω`)宝の持ち腐れですね」
ル「酷いっ」
カ「神器の数は数十は存在しますが、今の時代では殆ど失われています。理由は過去に起きた様々な戦争が原因で紛失しています。敵国に奪われたり、あるいは破壊されています。現在の時代でも扱える神器の数は十数個しか存在しません」
リ「貴重な品物なのに……勿体ないですね」
ル「リーリスの作る魔道具は神器には劣るの?」
リ「というよりは私は過去の文献を調べて失われた神器の再現を行おうとしているんですよ。だけど、今の時代では入手できない素材も多数存在するので神器級の魔道具の開発は出来ませんね」
カ「むしろ出来たら困るわ。開発の勇者の立ち位置がなくなる」
カ「一応は聖剣の説明も入れておきます。この作品では登場する機会があるのかは分かりませんが、聖剣は竜種を倒すために作り出された最強の兵器です。数は7つ存在し、その内の1つは帝国も保有しています。しかし、聖剣を扱えるの異世界人の血筋に限られており、現在は厳重に保管されています」
リ「という事はルノさんが聖剣を扱う日が来るかもしれませんね」
ル「じゃあ、魚を捌きたい時に使わせてもらおうかな」
カ「包丁じゃねえよっ」
カ「今日はここまでです」
ル「また見てね~(´ω`)ノ」
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