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帝都防衛編
※設定資料 〈精霊魔法〉
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カ「今回は精霊魔法を紹介したいと思います」
リ「挨拶抜きでいきなり説明ですか」
ル「精霊魔法か……普通の砲撃魔法や初級魔法とは違うみたい」
カ「精霊魔法の最大の特徴は森人族と人魚族にしか扱えないという点です。但し、どちらかの血を受け継いでいる人間ならば扱える事もあります」
ル「精霊の種類は魔法の属性と同じように存在するの?」
カ「その通り。風、火、水、雷、土、聖、闇の7つの精霊が存在する。但し、精霊はあくまでも力を与える存在なのでゲームでありがちな人型の精霊とかはいません」
カ「精霊は環境に適した場所にしか発生しません。例えば水属性の精霊は川や湖のような水場でしか発生しません。風の精霊は基本的に何処にでもいますが、火の精霊は炎が存在する場所でないと生まれません」
リ「その3つは分からないでもないですけど、闇と聖の精霊はどこに居るんですか蠅tな」
カ「闇属性は暗い場所、聖属性なら明るい場所に存在する。但し、他の精霊と違ってこの2種類はそもそも力が弱い。ちなみに雷属性の精霊は存在するけど滅多に地上には現れない。土属性は砂漠のような場所で生まれる」
ル「精霊魔法は凄い威力だけど、あれほど強いのに魔力の消費が少ないの?」
カ「使用者は殆ど負担が掛からない。魔法に必要な魔力を精霊に任しているから強力な魔法だろうと実質的に消耗しているのは精霊なので本人には負荷は殆どかからない」
リ「ずるいですね~」
カ「但し、他の魔法と違って熟練度の類は存在しない。精霊魔法をどの程度扱えるのか生まれてきたときの資質に左右される。だから精霊魔法を極めようとしても技術は上昇しても能力が上がる事はない」
カ「精霊魔法は強力ですが、扱う時に最も重要なのは精霊が存在する環境を作り出す事。だからルノ君を襲撃したの魔王軍の幹部も森の中では脅威的な力を持っていても、建物の中のような室内では殆ど力を出せません」
リ「便利なようで不便な魔法ですね」
ル「さっき、精霊魔法を扱えるのは森人族と人魚族だけだと言ったけど、俺も精霊を利用して魔法を強化させたよね?あれは精霊魔法じゃないの?」
カ「君の場合は異世界人だから特別という理由もあるけど、精霊魔法の使い手は精霊を感知する能力以外に引き寄せる能力を持っている。君の場合は敵が呼び寄せた精霊を逆に利用して魔法を強化したけど、精霊を引き寄せる事は出来ないから自力では精霊魔法は使えないよ」
ル「なるほど」
カ「今回はここまでですね。続きまして雑談コーナーです」
リ「冒険者編は長かったですね~私がメインヒロインでした」
ル「ルウ達を活躍できなかったのは残念だけどね」
カ「あの子たちはペットだから乱暴な真似はさせたくないんだよ(´ω`)」
リ「何をいまさら!?動物愛護団体を敵に回したくないからって出番を控えさせているんじゃないんですか( ゚Д゚)」
カ「そ、そんなことは……(;´・ω・)ナイデス」
カ「今日はここまでです。大分設定資料も紹介してきました」
リ「挨拶抜きでいきなり説明ですか」
ル「精霊魔法か……普通の砲撃魔法や初級魔法とは違うみたい」
カ「精霊魔法の最大の特徴は森人族と人魚族にしか扱えないという点です。但し、どちらかの血を受け継いでいる人間ならば扱える事もあります」
ル「精霊の種類は魔法の属性と同じように存在するの?」
カ「その通り。風、火、水、雷、土、聖、闇の7つの精霊が存在する。但し、精霊はあくまでも力を与える存在なのでゲームでありがちな人型の精霊とかはいません」
カ「精霊は環境に適した場所にしか発生しません。例えば水属性の精霊は川や湖のような水場でしか発生しません。風の精霊は基本的に何処にでもいますが、火の精霊は炎が存在する場所でないと生まれません」
リ「その3つは分からないでもないですけど、闇と聖の精霊はどこに居るんですか蠅tな」
カ「闇属性は暗い場所、聖属性なら明るい場所に存在する。但し、他の精霊と違ってこの2種類はそもそも力が弱い。ちなみに雷属性の精霊は存在するけど滅多に地上には現れない。土属性は砂漠のような場所で生まれる」
ル「精霊魔法は凄い威力だけど、あれほど強いのに魔力の消費が少ないの?」
カ「使用者は殆ど負担が掛からない。魔法に必要な魔力を精霊に任しているから強力な魔法だろうと実質的に消耗しているのは精霊なので本人には負荷は殆どかからない」
リ「ずるいですね~」
カ「但し、他の魔法と違って熟練度の類は存在しない。精霊魔法をどの程度扱えるのか生まれてきたときの資質に左右される。だから精霊魔法を極めようとしても技術は上昇しても能力が上がる事はない」
カ「精霊魔法は強力ですが、扱う時に最も重要なのは精霊が存在する環境を作り出す事。だからルノ君を襲撃したの魔王軍の幹部も森の中では脅威的な力を持っていても、建物の中のような室内では殆ど力を出せません」
リ「便利なようで不便な魔法ですね」
ル「さっき、精霊魔法を扱えるのは森人族と人魚族だけだと言ったけど、俺も精霊を利用して魔法を強化させたよね?あれは精霊魔法じゃないの?」
カ「君の場合は異世界人だから特別という理由もあるけど、精霊魔法の使い手は精霊を感知する能力以外に引き寄せる能力を持っている。君の場合は敵が呼び寄せた精霊を逆に利用して魔法を強化したけど、精霊を引き寄せる事は出来ないから自力では精霊魔法は使えないよ」
ル「なるほど」
カ「今回はここまでですね。続きまして雑談コーナーです」
リ「冒険者編は長かったですね~私がメインヒロインでした」
ル「ルウ達を活躍できなかったのは残念だけどね」
カ「あの子たちはペットだから乱暴な真似はさせたくないんだよ(´ω`)」
リ「何をいまさら!?動物愛護団体を敵に回したくないからって出番を控えさせているんじゃないんですか( ゚Д゚)」
カ「そ、そんなことは……(;´・ω・)ナイデス」
カ「今日はここまでです。大分設定資料も紹介してきました」
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