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帝都防衛編

※設定資料「竜種」に関して

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カ「どうも、カタナヅキです」
リ「助手のリーリスです」
ル「助手の相方のルノです」

カ「今回は竜種の説明を行います。作中で何体か登場していますが、今回は出てきた限りの竜種の特徴を説明します」
リ「その前に軽く説明しますけど、竜種は魔物の生態系の中でもトップクラスの凶悪な魔物です。過去に軍隊を派遣して討伐を試みた国家が逆に竜種の逆鱗に触れて滅ぼされた事例も存在します」

カ「作中で最初に出現した「火竜」から説明します。火竜は竜種の中でも火力に特化した種であり、強烈な炎の吐息を放ちます。純粋な力も強く、飛行能力も兼ね備えています」
ル「俺も危うく殺されかけた」
リ「火竜と戦ったときのルノさんのレベルも相当に高かったはずですけどね」
カ「ちなみに火竜のイメージはモン〇ンのリオレ〇スでした」

カ「次は土竜です。こちらは実は竜種の中でも特殊な存在です。分類的には竜種として扱われていますが、実際の所は土竜は生身の生物ではありません」
ル「え?そうなの?」
カ「土竜の正体は過去に滅ぼされた竜種の経験石が岩石を取り込み、新しい肉体を手に入れた存在です。分かりやすく言えばドラゴンゾンビのような存在です」
リ「マジですか。ゾンビの割には活発的に行動してましたけど」
カ「土竜として生まれ変わった時点で生前の竜種の能力は完全に失われます。また、環境によっては様々な能力に芽生えますが、全ての土竜が共通する事は巨体である事、非常に頑丈な岩石の外殻を身に付けている事、雌雄は存在しない事です」

カ「最後にガイアに連れても触れます。ガイアは魔人族ではなく、元々は竜種でした」
リ「え?でも人間の言葉を話したりも出来ますよ」
カ「デキン大臣のように特別な魔道具で人間に化けている。最も彼の場合は望んで今の姿になったわけではなく、魔王軍に強制的に従えさせられているだけ」
ル「じゃあ、本来の姿は別という事か……」


カ「今日のところはここまでです。短めですいません(;´・ω・)」
ル「また見てね~(´ω`)ノ」
リ「なんか、テレビ番組みたいになってきましたね……(´ω`)」



※夕方にも本編を投稿します。
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