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帝都防衛編
※設定資料「初級魔法と砲撃魔法」に関して
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カタナヅキ(以降カ)「どうも彼方月です。あ、打ち間違えた……カタナヅキです。」
ルノ(以降ル)「そっちの方が格好いい名前な気がする」
リーリス(以降リ)「奇跡的にこちらの作品が書籍化でもしたら改名しますか」
カ「さて、今回は初級魔法と砲撃魔法の違いです。魔法の種類は他にもいくつかありますが、今回はこの二つの説明を行います」
ル「初級魔法は俺が扱う魔法だね」
リ「というか一般人でも扱える簡単な魔法ですね」
カ「まずは砲撃魔法の説明からします。名前から察する通り、こちらの魔法は砲撃のように相手を攻撃する魔法です。要するに光線みたいに攻撃します」
リ「正確に言えば魔力の塊を撃ち抜きます。例えば風属性の場合は風の塊、水属性の場合は冷気の塊と言った風に魔力を練り固めた物を撃ち抜くんです」
ル「但し、扱える人間は魔術師の職業の人間だけ。この魔法は魔術師以外の職業では扱えないみたいです。また、初級魔術師は魔術師ですが、こちらの魔法は扱えません」
カ「作中では主にドリアぐらいしか扱っていませんが、砲撃魔法は威力という点ではかなり優れています。実際に低レベルの魔術師の下位の砲撃魔法でもオーク程度ならば一撃で打ち倒せます」
リ「ちなみに初級魔法と違い、砲撃魔法には段階が存在します。一番弱いのが下級の「ランス系」次に強いのは中級の「アロー系」上級の魔法は「カノン系」それぞれが名前の後ろに必ず付きます」
カ「ちなみに下級、中級、上級の他にも段階は存在します。作中で砲撃魔法なのに上記の3つの名前が付いていない場合は各段階の中間に存在する魔法だと考えて下さい」
ル「S級冒険者のドリスさんが扱った広域魔法は砲撃魔法じゃないの?」
カ「正確には砲撃魔法を極めると広域魔法に変化する。彼女の場合は風属性と雷属性を極めて習得した」
リ「ちなみに医療系魔術師は回復魔法に特化しているので砲撃魔法はあんまり覚えませんよ」
カ「さて、次に初級魔法に関してですが……これは作中でも主人公が扱っているように応用性が非常に高い魔法です」
ル「誰にでも扱えるという点で評価が低かったけど、少し組み合わせただけで強力な魔法になるのに……」
リ「いや、誰もがルノさんのような真似は出来ませんよ」
カ「リーリスの言葉通り、ルノが強力な初級魔法を繰り出せるのは初級魔術師の職業と成長の異能が関わっています」
カ「初級魔術師の職業は初級魔法しか扱えないという点で不遇扱いを受けていますが、実際には初級魔法に特化した職業です。だからルノは早々の段階で初級魔法を極めています」
ル「じゃあ、普通の人は俺のように初級魔法を組み合わせとかは出来ないの?」
カ「いや、練習すれば誰にでも扱える。実際に別作品の主人公の不遇職のレナ君もルノ程ではないけど初級魔法を利用して戦っている。だけど、魔術師以外の職業の人間が初級魔法を極めるのは非常に困難です」
リ「なるほど、それなら私が頑張ってもルノさんのように初級魔法を扱える日は来ないという訳ですか」
ル「初級魔法の熟練度を極めた時に出てきた強化スキルというのは何?」
カ「正確に言えば熟練度ではなく、各属性の魔法を極めたら出現する特殊スキル。普通の魔術師の場合だと各属性の覚えた魔法を全て熟練度を強化させないと覚えられない。だから初級魔法しか覚えられない初級魔術師が最も覚えやすいスキルです」
リ「じゃあ、私も回復魔法を極めたら「浄化」を覚えられるんですか」
カ「そういうことだね」
カ「今回はここまでにしておきましょう。次に機会があれば精霊魔法や防護魔法とかも説明したいです(*´ω`*)」
ル「ここまで読んで下さり、ありがとうございました(・ω・)」
※申し訳ありませんが、明日の更新は10時だけです。
ルノ(以降ル)「そっちの方が格好いい名前な気がする」
リーリス(以降リ)「奇跡的にこちらの作品が書籍化でもしたら改名しますか」
カ「さて、今回は初級魔法と砲撃魔法の違いです。魔法の種類は他にもいくつかありますが、今回はこの二つの説明を行います」
ル「初級魔法は俺が扱う魔法だね」
リ「というか一般人でも扱える簡単な魔法ですね」
カ「まずは砲撃魔法の説明からします。名前から察する通り、こちらの魔法は砲撃のように相手を攻撃する魔法です。要するに光線みたいに攻撃します」
リ「正確に言えば魔力の塊を撃ち抜きます。例えば風属性の場合は風の塊、水属性の場合は冷気の塊と言った風に魔力を練り固めた物を撃ち抜くんです」
ル「但し、扱える人間は魔術師の職業の人間だけ。この魔法は魔術師以外の職業では扱えないみたいです。また、初級魔術師は魔術師ですが、こちらの魔法は扱えません」
カ「作中では主にドリアぐらいしか扱っていませんが、砲撃魔法は威力という点ではかなり優れています。実際に低レベルの魔術師の下位の砲撃魔法でもオーク程度ならば一撃で打ち倒せます」
リ「ちなみに初級魔法と違い、砲撃魔法には段階が存在します。一番弱いのが下級の「ランス系」次に強いのは中級の「アロー系」上級の魔法は「カノン系」それぞれが名前の後ろに必ず付きます」
カ「ちなみに下級、中級、上級の他にも段階は存在します。作中で砲撃魔法なのに上記の3つの名前が付いていない場合は各段階の中間に存在する魔法だと考えて下さい」
ル「S級冒険者のドリスさんが扱った広域魔法は砲撃魔法じゃないの?」
カ「正確には砲撃魔法を極めると広域魔法に変化する。彼女の場合は風属性と雷属性を極めて習得した」
リ「ちなみに医療系魔術師は回復魔法に特化しているので砲撃魔法はあんまり覚えませんよ」
カ「さて、次に初級魔法に関してですが……これは作中でも主人公が扱っているように応用性が非常に高い魔法です」
ル「誰にでも扱えるという点で評価が低かったけど、少し組み合わせただけで強力な魔法になるのに……」
リ「いや、誰もがルノさんのような真似は出来ませんよ」
カ「リーリスの言葉通り、ルノが強力な初級魔法を繰り出せるのは初級魔術師の職業と成長の異能が関わっています」
カ「初級魔術師の職業は初級魔法しか扱えないという点で不遇扱いを受けていますが、実際には初級魔法に特化した職業です。だからルノは早々の段階で初級魔法を極めています」
ル「じゃあ、普通の人は俺のように初級魔法を組み合わせとかは出来ないの?」
カ「いや、練習すれば誰にでも扱える。実際に別作品の主人公の不遇職のレナ君もルノ程ではないけど初級魔法を利用して戦っている。だけど、魔術師以外の職業の人間が初級魔法を極めるのは非常に困難です」
リ「なるほど、それなら私が頑張ってもルノさんのように初級魔法を扱える日は来ないという訳ですか」
ル「初級魔法の熟練度を極めた時に出てきた強化スキルというのは何?」
カ「正確に言えば熟練度ではなく、各属性の魔法を極めたら出現する特殊スキル。普通の魔術師の場合だと各属性の覚えた魔法を全て熟練度を強化させないと覚えられない。だから初級魔法しか覚えられない初級魔術師が最も覚えやすいスキルです」
リ「じゃあ、私も回復魔法を極めたら「浄化」を覚えられるんですか」
カ「そういうことだね」
カ「今回はここまでにしておきましょう。次に機会があれば精霊魔法や防護魔法とかも説明したいです(*´ω`*)」
ル「ここまで読んで下さり、ありがとうございました(・ω・)」
※申し訳ありませんが、明日の更新は10時だけです。
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