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弱肉強食の島編
島の平和のために
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「レナ王子、ご無事で何よりです……ですが、どうしてこの島に?」
「俺もハルナもここへ飛ばされたんだよ。その時にここにいるダークエルフの人たちに助けられて……いや、拉致られて監禁されたのか」
「か、監禁!?」
『間違ってはいませんけど、その言い方だと誤解を招きますよ』
レミアはレナの話を聞いて驚愕の表情を浮かべ、脳内にアイリスの突っ込みが響く。レミアはダークエルフ達を警戒した様子で見つめるが、アンジュとサーシャはレミアを見て首を傾げる。
「旦那様、こいつも旦那様の女か?」
「お、女!?ち、違います!!私とレナ王子はそんな関係では……」
「ていうか、いつの間にかレナ王子なんて呼び方になってるんだ……別に俺は王子なんて柄じゃないから、普通に呼んでいいよ?」
「そういうわけにはいきません!!私は王国の家臣であり、王族の御方を呼び捨てにするなんて出来ません」
以前に会った時よりもレミアはレナの事を敬い、忠誠を尽くす事を誓う。大会が始まる前のレミアと比べて態度が少し変化した事にレナは不思議に思うが、アイリスが説明を挟む。
『闘技祭でレミアは負けた後、レナさんが優勝した姿を見て改めてレナさんの事を尊敬したんですよ。自分と違って聖剣にも頼らずにあのゴウライを倒したレナさんの事を一人の剣士として尊敬してるんです』
『剣士と言っても、俺は純粋な剣士じゃないのに……』
『それを言い出したらこの世界に剣技のみで生きている人間なんて殆どいません』
アイリスの言葉にレナは言われてみれば純粋な剣の腕だけを誇る人間などカイぐらいしか思いつかなかった。大抵の剣聖はなんらかの魔法剣を扱い、あのゴウライでさえも無意識に地属性の聖痕で魔法剣を発動させているぐらいである。
今までにレナが遭遇した剣士の中で純粋の剣の腕だけで強い人間は一刀両断を授けてくれたカイか、ミドルぐらいである。ミドルの場合は最後の戦いは魔槍を手にしていたが、魔槍無しでもミドルは強さは良く知っている。他に名前を上げればテンとアイラもそうかもしれないが、この二人の場合は生まれが特殊な点もあり、普通の剣士とは言い切れない。
「レミアは竜人族の人たちに助けられたの?」
「ええ、荒野を彷徨っている時に私を救ってくれました。それとレナ王子、彼等から話を聞いてみた所……竜人将を名乗るガイアなる存在は知らないそうです」
「ガイア……」
レミアの言葉を聞いてレナは闘技祭や王都の地下に現れた「ガイア」なる存在を思い出す。ガイアはただの魔人族ではなく、この大陸に暮らす竜人族と非常に似通った容姿をした化物だった。
『竜人族とガイアは何か関係があるの?』
『完全な同族といういわけではないんですが、無関係とは言い切れません。説明が難しくなるんですが、ガイアと竜人族の先祖は同じ存在と考えてください』
『なんか含みのある言い方だな……』
『ガイアの事は今度話しましょう。それよりも今は黒龍の問題を解決する方が先です』
ガイアと竜人族の関係は後々にアイリスが説明する事を約束すると、まずは竜人族と交渉を行うためにレナは長と族長を呼んで改めて話を行う。
「改めて初めまして、レミアの保護者のレナです」
「保護者!?」
「主君や上司という言い方はあれかと思って……」
「ホゴシャ、というのは良く分からないが……レミアの友達みたいな物か?」
「似たようなもんです」
レナの説明にレミアは驚愕の表情を浮かべるが、今は交渉に専念してレナは黒龍が目覚めた事、そして黒龍と対抗するために島に暮らす三部族が協力して戦わなければならない事を伝える。
「話はもう知っていると思いますけど、黒龍が目覚めました。復活したのは一昨日の夜、既に森の中の魔物が餌食になっています」
「……その事は知っている。だが、訂正させてもらうなら黒龍が復活したのは3日前だ」
「という事は……お前達は黒龍が復活したのを既に知っていたのか?」
「ああ、そうだ……おっと、その前に自己紹介をさせてくれ。儂が竜人族の代表、竜騎将じゃ」
「竜騎将……」
竜騎将を名乗るのは他の竜人族と比べて鱗の色が若干薄い竜人族であり、口調や声音から老人だと思われた。どうやら竜人族は老いると鱗の色素が薄くなるらしく、他の竜人族は緑色に対して竜騎将を名乗る竜人族だけは薄緑だった。
人間の白髪のようにどうやら年齢を重ねると竜人族は鱗の色素が薄くなるらしく、話に聞くと竜人族の中でも一番の高齢者らしく、ダークエルフの族長とも古い付き合いらしい。
「竜騎将よ、こうして顔を合わせるのは十年ぶりぐらいか?もう代替わりしていると思ったが、まだ現役だったとは驚いたぞ」
「ダークエルフの族長よ、お主も相変わらずだな……まだ、儂等の事を恨んでおるのか?」
「正直に言えば色々と思う所はあるが……まずは黒龍を何とかせねばならん。そのためには昔の事は水に流そうではないか、互いにな」
「ふむ……牛人族の長よ、お主もそれでいいか?」
「ああ、構わん……今は互いに恨み合って殺し合う時ではない。黒龍を倒し、この島の平和を取り戻さねばならん」
ダークエルフと牛人族と竜人族の間には敵対関係ではあるが、元々の原因は黒龍がこの島に現れたからであり、全ての元凶は黒龍である事を改めて再認識する。黒龍を何とかしない限り、この島に平和は訪れない。
「俺もハルナもここへ飛ばされたんだよ。その時にここにいるダークエルフの人たちに助けられて……いや、拉致られて監禁されたのか」
「か、監禁!?」
『間違ってはいませんけど、その言い方だと誤解を招きますよ』
レミアはレナの話を聞いて驚愕の表情を浮かべ、脳内にアイリスの突っ込みが響く。レミアはダークエルフ達を警戒した様子で見つめるが、アンジュとサーシャはレミアを見て首を傾げる。
「旦那様、こいつも旦那様の女か?」
「お、女!?ち、違います!!私とレナ王子はそんな関係では……」
「ていうか、いつの間にかレナ王子なんて呼び方になってるんだ……別に俺は王子なんて柄じゃないから、普通に呼んでいいよ?」
「そういうわけにはいきません!!私は王国の家臣であり、王族の御方を呼び捨てにするなんて出来ません」
以前に会った時よりもレミアはレナの事を敬い、忠誠を尽くす事を誓う。大会が始まる前のレミアと比べて態度が少し変化した事にレナは不思議に思うが、アイリスが説明を挟む。
『闘技祭でレミアは負けた後、レナさんが優勝した姿を見て改めてレナさんの事を尊敬したんですよ。自分と違って聖剣にも頼らずにあのゴウライを倒したレナさんの事を一人の剣士として尊敬してるんです』
『剣士と言っても、俺は純粋な剣士じゃないのに……』
『それを言い出したらこの世界に剣技のみで生きている人間なんて殆どいません』
アイリスの言葉にレナは言われてみれば純粋な剣の腕だけを誇る人間などカイぐらいしか思いつかなかった。大抵の剣聖はなんらかの魔法剣を扱い、あのゴウライでさえも無意識に地属性の聖痕で魔法剣を発動させているぐらいである。
今までにレナが遭遇した剣士の中で純粋の剣の腕だけで強い人間は一刀両断を授けてくれたカイか、ミドルぐらいである。ミドルの場合は最後の戦いは魔槍を手にしていたが、魔槍無しでもミドルは強さは良く知っている。他に名前を上げればテンとアイラもそうかもしれないが、この二人の場合は生まれが特殊な点もあり、普通の剣士とは言い切れない。
「レミアは竜人族の人たちに助けられたの?」
「ええ、荒野を彷徨っている時に私を救ってくれました。それとレナ王子、彼等から話を聞いてみた所……竜人将を名乗るガイアなる存在は知らないそうです」
「ガイア……」
レミアの言葉を聞いてレナは闘技祭や王都の地下に現れた「ガイア」なる存在を思い出す。ガイアはただの魔人族ではなく、この大陸に暮らす竜人族と非常に似通った容姿をした化物だった。
『竜人族とガイアは何か関係があるの?』
『完全な同族といういわけではないんですが、無関係とは言い切れません。説明が難しくなるんですが、ガイアと竜人族の先祖は同じ存在と考えてください』
『なんか含みのある言い方だな……』
『ガイアの事は今度話しましょう。それよりも今は黒龍の問題を解決する方が先です』
ガイアと竜人族の関係は後々にアイリスが説明する事を約束すると、まずは竜人族と交渉を行うためにレナは長と族長を呼んで改めて話を行う。
「改めて初めまして、レミアの保護者のレナです」
「保護者!?」
「主君や上司という言い方はあれかと思って……」
「ホゴシャ、というのは良く分からないが……レミアの友達みたいな物か?」
「似たようなもんです」
レナの説明にレミアは驚愕の表情を浮かべるが、今は交渉に専念してレナは黒龍が目覚めた事、そして黒龍と対抗するために島に暮らす三部族が協力して戦わなければならない事を伝える。
「話はもう知っていると思いますけど、黒龍が目覚めました。復活したのは一昨日の夜、既に森の中の魔物が餌食になっています」
「……その事は知っている。だが、訂正させてもらうなら黒龍が復活したのは3日前だ」
「という事は……お前達は黒龍が復活したのを既に知っていたのか?」
「ああ、そうだ……おっと、その前に自己紹介をさせてくれ。儂が竜人族の代表、竜騎将じゃ」
「竜騎将……」
竜騎将を名乗るのは他の竜人族と比べて鱗の色が若干薄い竜人族であり、口調や声音から老人だと思われた。どうやら竜人族は老いると鱗の色素が薄くなるらしく、他の竜人族は緑色に対して竜騎将を名乗る竜人族だけは薄緑だった。
人間の白髪のようにどうやら年齢を重ねると竜人族は鱗の色素が薄くなるらしく、話に聞くと竜人族の中でも一番の高齢者らしく、ダークエルフの族長とも古い付き合いらしい。
「竜騎将よ、こうして顔を合わせるのは十年ぶりぐらいか?もう代替わりしていると思ったが、まだ現役だったとは驚いたぞ」
「ダークエルフの族長よ、お主も相変わらずだな……まだ、儂等の事を恨んでおるのか?」
「正直に言えば色々と思う所はあるが……まずは黒龍を何とかせねばならん。そのためには昔の事は水に流そうではないか、互いにな」
「ふむ……牛人族の長よ、お主もそれでいいか?」
「ああ、構わん……今は互いに恨み合って殺し合う時ではない。黒龍を倒し、この島の平和を取り戻さねばならん」
ダークエルフと牛人族と竜人族の間には敵対関係ではあるが、元々の原因は黒龍がこの島に現れたからであり、全ての元凶は黒龍である事を改めて再認識する。黒龍を何とかしない限り、この島に平和は訪れない。
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