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ダイン 監獄都市編
何だっ!?何が起きたんだ!?
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「とりあえずはダインさんの格好も問題ですね」
「え、格好?僕の格好、何か悪いのか?」
「悪いというよりはその格好だと目立ちにくいんですよ。だからこれに着替えてください」
「あ、僕の服!!そういえば預けっぱなしだったな……」
現在のダインは目立たない様に囚人服に着替えているが、ミイネはダインが元々来ていた服を渡す。彼女が預かっている間、どうやら裁縫で直してくれたらしく、新品の様に綺麗になっていた。
「うわっ!?これ、本当に僕の服か?何か綺麗になってるけど……」
「結構ボロボロでしたからね。直してあげましたよ、その格好なら魔導士として見られるはずです」
「それはありがたいけどさ……」
「ついでにダインさんの杖の方もギルに頼んで現在は改造中ですよ」
「おう、見かけは悪いがあれは中々の素材だぞ!!」
会話の際中にギルが割込み、ダインが闘技場からちゃっかりと回収していた杖はギルが改造を施しているという。元々のダインは使用していた黒杖は奪われたままであり、現在の杖は代用品でしかないが、中々に性能は悪くはない。
闇属性の魔石は滅多に手に入らないので改造を施すと言っても杖の性能が大幅に強化されるわけではない。だが、ギルは監獄都市一の名工であるため、彼の技術で杖は新しく生まれ変わるという。
「改造には少しばかり時間は掛かるが、安心して待ってろ!!俺の技術であの杖を一級品に生まれ変わらせてやるからな!!」
「あ、ありがとう……何だか急に親切になったな」
「お前さん達のお陰で夢を果たせたからな!!また、酒が飲みたくなったら頼むぜ!!」
冗談なのか本気で言っているのか分からない言葉を口にしながらギルはダインとミイネの背中を叩き、彼は再び酒瓶を口にしようとした。だが、この時にギルは窓の外に視線を向け、嫌な予感を覚えた。
「……何だ?」
「え?何だよ急に……」
「ギギィッ!?」
「ゴブさん?どうしたんですか?」
ギルは窓の外の風景に違和感を覚え、一方でゴブの方も何かを感じ取ったのか手にしていた食べ物を落とす。二人の様子を見てダインとミイネは只事ではないと思った時、唐突に窓に罅割れが発生した。
「うおっ!?」
「わあっ!?な、何だよ今度は!?」
「これは……まさか、敵襲です!!」
「て、敵襲だって!?」
窓に急に罅割れが発生した事で全員が慌てふためき、酒宴に夢中だった小髭族たちも慌てて酔いを醒まして窓の外の様子を伺う。窓にはどうやら石が投げ込まれたらしく、続けて矢が放たれた。
「うおっ!?」
「こ、今度は矢だと!?」
「な、何が起き取るんじゃ!?」
「爺さん、身体を伏せろ!!」
外から矢が撃ち込まれたのでダイン達は近くの机や椅子の下に隠れると、あちこちの窓から矢が撃ち込まれる。壁や床に矢が突き刺さり、それを見たダインは顔色を青ざめる。
どうして急に外から矢が放たれたのかは理解できないが、この状況下で襲ってくる相手は一人しかおらず、三巨頭のグシャスが仕掛けてきたのは間違いなかった。
「くそ、グシャスの野郎!!何のつもりだ!!」
「親方!?危ないですぜ!!」
「馬鹿野郎、お前等も手伝え!!窓を塞ぐんだよ!!」
ギルは机を盾代わりに利用して持ち上げ、窓を塞ぐ。他の者達もギルを見習って箪笥などを移動させて窓を塞ぎ、これで矢の攻撃は防ぐ事が出来たかと思われたが、ここで思いもよらぬ出来事が発生した。
「これで一先ずは大丈夫……うおおっ!?」
「な、何じゃあっ!?」
「矢が、突き抜けてきたぞ!?」
机で窓を塞いだにもかかわらず、外から撃ち込まれた矢は机ごと貫通し、建物の壁へと突き刺さる。そのあまりの威力に誰もが驚き、一方でミイネはすぐにある情報を思い出す。
「そういえばグシャスの配下の中には「射手」の職業を持つ配下もいるとか……この矢を撃ち込んでいるのは相当に高レベルの射手のようですね」
「マジで!?じゃあ、窓を塞いでも意味ないのか!?」
「いえ、窓を塞いでおけば僕達の姿は見えないはずです。でも……」
「くそ、あいつら今度は火矢を撃ち込みやがったぞ!!こうなったら俺達もやるぞ、戦争だ!!」
建物の中が急激に熱くなり、外の方から何かが燃える音が広がると、ギルは即座に敵が建物に火を放った事に気付く。こんな場所で火を放てば大騒ぎになるにも関わらず、グシャスが手段を選ばずに自分を殺しに来たと判断したギルは部下達に命じる。
ギルの配下達は即座に業務用の鉄槌や鋸を取り出し、ギル本人も大型の鉄槌を取り出す。そして彼はダインに対して改造中の杖を渡す。まだ改造は終わってはいないが、この状況では仕方がなかった。
「ほら、坊主!!お前も一緒に戦ってくれ!!」
「えっ!?僕も!?」
「この状況では仕方ありませんね……それにいい加減にグシャスとも決着を付ける良い機会です」
「おう、俺達も手伝うぜ!!」
「儂も力になれるかどうかは分からんが……」
ダインはギルの言葉に動揺するが、この状況では逃げ場などはなく、彼以外の者達は既に戦闘態勢を整えていた。ミイネも業務用の道具を取り出し、マサルとドルトンも戦う覚悟は出来ていた。
「え、格好?僕の格好、何か悪いのか?」
「悪いというよりはその格好だと目立ちにくいんですよ。だからこれに着替えてください」
「あ、僕の服!!そういえば預けっぱなしだったな……」
現在のダインは目立たない様に囚人服に着替えているが、ミイネはダインが元々来ていた服を渡す。彼女が預かっている間、どうやら裁縫で直してくれたらしく、新品の様に綺麗になっていた。
「うわっ!?これ、本当に僕の服か?何か綺麗になってるけど……」
「結構ボロボロでしたからね。直してあげましたよ、その格好なら魔導士として見られるはずです」
「それはありがたいけどさ……」
「ついでにダインさんの杖の方もギルに頼んで現在は改造中ですよ」
「おう、見かけは悪いがあれは中々の素材だぞ!!」
会話の際中にギルが割込み、ダインが闘技場からちゃっかりと回収していた杖はギルが改造を施しているという。元々のダインは使用していた黒杖は奪われたままであり、現在の杖は代用品でしかないが、中々に性能は悪くはない。
闇属性の魔石は滅多に手に入らないので改造を施すと言っても杖の性能が大幅に強化されるわけではない。だが、ギルは監獄都市一の名工であるため、彼の技術で杖は新しく生まれ変わるという。
「改造には少しばかり時間は掛かるが、安心して待ってろ!!俺の技術であの杖を一級品に生まれ変わらせてやるからな!!」
「あ、ありがとう……何だか急に親切になったな」
「お前さん達のお陰で夢を果たせたからな!!また、酒が飲みたくなったら頼むぜ!!」
冗談なのか本気で言っているのか分からない言葉を口にしながらギルはダインとミイネの背中を叩き、彼は再び酒瓶を口にしようとした。だが、この時にギルは窓の外に視線を向け、嫌な予感を覚えた。
「……何だ?」
「え?何だよ急に……」
「ギギィッ!?」
「ゴブさん?どうしたんですか?」
ギルは窓の外の風景に違和感を覚え、一方でゴブの方も何かを感じ取ったのか手にしていた食べ物を落とす。二人の様子を見てダインとミイネは只事ではないと思った時、唐突に窓に罅割れが発生した。
「うおっ!?」
「わあっ!?な、何だよ今度は!?」
「これは……まさか、敵襲です!!」
「て、敵襲だって!?」
窓に急に罅割れが発生した事で全員が慌てふためき、酒宴に夢中だった小髭族たちも慌てて酔いを醒まして窓の外の様子を伺う。窓にはどうやら石が投げ込まれたらしく、続けて矢が放たれた。
「うおっ!?」
「こ、今度は矢だと!?」
「な、何が起き取るんじゃ!?」
「爺さん、身体を伏せろ!!」
外から矢が撃ち込まれたのでダイン達は近くの机や椅子の下に隠れると、あちこちの窓から矢が撃ち込まれる。壁や床に矢が突き刺さり、それを見たダインは顔色を青ざめる。
どうして急に外から矢が放たれたのかは理解できないが、この状況下で襲ってくる相手は一人しかおらず、三巨頭のグシャスが仕掛けてきたのは間違いなかった。
「くそ、グシャスの野郎!!何のつもりだ!!」
「親方!?危ないですぜ!!」
「馬鹿野郎、お前等も手伝え!!窓を塞ぐんだよ!!」
ギルは机を盾代わりに利用して持ち上げ、窓を塞ぐ。他の者達もギルを見習って箪笥などを移動させて窓を塞ぎ、これで矢の攻撃は防ぐ事が出来たかと思われたが、ここで思いもよらぬ出来事が発生した。
「これで一先ずは大丈夫……うおおっ!?」
「な、何じゃあっ!?」
「矢が、突き抜けてきたぞ!?」
机で窓を塞いだにもかかわらず、外から撃ち込まれた矢は机ごと貫通し、建物の壁へと突き刺さる。そのあまりの威力に誰もが驚き、一方でミイネはすぐにある情報を思い出す。
「そういえばグシャスの配下の中には「射手」の職業を持つ配下もいるとか……この矢を撃ち込んでいるのは相当に高レベルの射手のようですね」
「マジで!?じゃあ、窓を塞いでも意味ないのか!?」
「いえ、窓を塞いでおけば僕達の姿は見えないはずです。でも……」
「くそ、あいつら今度は火矢を撃ち込みやがったぞ!!こうなったら俺達もやるぞ、戦争だ!!」
建物の中が急激に熱くなり、外の方から何かが燃える音が広がると、ギルは即座に敵が建物に火を放った事に気付く。こんな場所で火を放てば大騒ぎになるにも関わらず、グシャスが手段を選ばずに自分を殺しに来たと判断したギルは部下達に命じる。
ギルの配下達は即座に業務用の鉄槌や鋸を取り出し、ギル本人も大型の鉄槌を取り出す。そして彼はダインに対して改造中の杖を渡す。まだ改造は終わってはいないが、この状況では仕方がなかった。
「ほら、坊主!!お前も一緒に戦ってくれ!!」
「えっ!?僕も!?」
「この状況では仕方ありませんね……それにいい加減にグシャスとも決着を付ける良い機会です」
「おう、俺達も手伝うぜ!!」
「儂も力になれるかどうかは分からんが……」
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