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真・闘技祭 本選編
エリナの不戦勝
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『――お待たせしました!!これより、試合を開始致します!!』
『試合に出場する選手は魔弾の射手、エリナ選手!!そして氷雨に所属する若獅子、ミナ選手……あれ?ミナ選手?入場して下さ~い』
「あれ……?」
「おい、どうした!?」
「早く試合始めろっ!!」
実況席のホネミンとラビットが両選手の紹介を行おうとするが、既に城門が開いているのにミナが現れる様子がなく、その事に観衆は疑問を抱く。司会役でもあるホネミンとラビットも困った表情を浮かべるが、ここで城門の方から慌てふためいた様子の兵士達が姿を現す。
試合に出場するはずのミナではなく、運営の兵士が現れた事に観衆は疑問を抱くが、ここで兵士達は実況席の二人に対してスピーカー型の魔道具を使用して報告を行う。
『み、ミナ選手の出場は不可能です!!城門の前にて負傷したミナ選手が倒れていました!!』
『えっ!?』
「ちょ、それは本当っすか!?」
兵士の言葉にホネミンとラビットは驚きの声を上げ、対戦相手のエリナも驚きを隠せない。兵士達によるとミナの負傷は酷く、意識も失っているという。そのため、試合を行える状態ではないと判断し、この試合は不戦勝で終わる事を指示する。
『既にミナ選手は医療室に運んでいます!!治療はすぐに開始されますが、とても短時間で治る傷ではありません!!試合の続行は不可能です!!』
『という事は……ど、どうなるんですか?』
『残念ですが、この場合は試合は負傷欠場という形でエリナ選手の不戦勝となりますね……非常に残念ではありますが』
「そんな……」
「嘘だろ、おい!!」
「どうしたってんだ!?」
「ちくしょう、ふざけやがって!!」
ホネミンの言葉に観衆は嘆き、特にミナの事を知る者達からすれば納得できない結末であった。エリナとしても知人のミナと戦わずに勝利する事に納得はしていない表情を浮かべていたが、それが大会側の判断であるならば従うしかなかった。
『残念ながら今回の試合はエリナ選手の不戦勝となります。エリナ選手、試合場から退場して下さい』
「その……何とかならないっすか?こんな勝ち方なんて……」
『申し訳ありませんが、ミナ選手の容態が回復するまで試合を止める事は出来ません。お気持ちは分かりますがどうかご退場を』
「あ、はい……すいません」
エリナはホネミンの言葉に従い、とぼとぼと試合場を立ち去る。こんな勝ち方など彼女も望んではおらず、その背中は寂しかった。その一方で他の者達もミナが負傷欠場したという内容に対し、表情を険しくさせた。
観客席のガロは不満を露にしてコップを握り潰し、その相棒のモリモはガロが暴れるのではないかと冷や冷やする。一方でマリアの方も気に入らない表情を浮かべ、カゲマルに指示を出す。
「カゲマル、ミナの様子を伺ってきなさい」
「はっ!!」
「ミナちゃん、大丈夫かしら……」
カゲマルは医療室へと向かい、アイラも心配そうな表情を浮かべる。まさか闘技祭の選手が試合に入場する前に何者かに襲撃され、負傷するなど誰も予想していなかった。
(……いい度胸ね、何者かは知らないけど氷雨に喧嘩を売ってきた事を後悔させてあげるわ)
マリアは内心では自分の所属する冒険者に何者かが手を出した事に怒りを抱き、表面上は冷静に振舞うが心の中では必ずやミナの無念を晴らす事を決めた。そんな彼女の様子を観客席で見つめる人影が存在し、その人物は黙って席を立ちあがると、逃げるように去っていく――
――医療室にてミナの前には同じ氷雨に所属する選手が集まり、その中にはハヤテとシュンの姿もあった。彼等の表情は険しく、包帯を身体に巻いた状態のミナが横たわっている姿を見ていた。そんな彼等の元に慌てた様子のレナとダインが駆けつけ、ミナの容態を尋ねる。
「ミナ、無事か!?」
「おい、大丈夫なのか!?」
「……よう、お前らも来たのか」
『病室だぞ、静かにしろ』
レナとダインの顔を見てシュンはミナが横になっているベッドを指差し、二人はその場に駆けつける。するとミナが包帯を巻いた状態で横たわっている事に気付き、この時点でレナは疑問を抱く。
「どうして包帯なんか……回復魔法や回復薬で治せないほどの傷なんですか?」
『……詳しい話はこの女から聞け』
「ど、どうも……」
回復薬や回復魔法を使用すれば大抵の怪我などすぐに完治できるにも関わらず、包帯を巻いた状態で倒れているミナを見てレナは何が起きたのかを尋ねると、医療室の担当の治癒魔導士の女性が現れる。彼女は申し訳なさそうな表情を浮かべ、現在のミナの状態を話す。
「ミナ様の治療は既に行いましたが、どうやら毒物を仕込まれたらしく、傷口から血が止まらないのです……現在は包帯で止血を行っていますが、このままでは危険な状態です」
「毒物!?そんな物を……」
「そうだ、精霊薬だ!!レナ、前に手に入れた精霊薬を飲ませればどんな毒も消せるんだろ!?」
ダインの言葉を聞いてレナは以前に大量に確保した精霊薬の事を思い出し、すぐに空間魔法を発動させて取り出す。精霊薬ならばどんな怪我や病気の類も治せるため、彼はミナに飲ませようとする。
『試合に出場する選手は魔弾の射手、エリナ選手!!そして氷雨に所属する若獅子、ミナ選手……あれ?ミナ選手?入場して下さ~い』
「あれ……?」
「おい、どうした!?」
「早く試合始めろっ!!」
実況席のホネミンとラビットが両選手の紹介を行おうとするが、既に城門が開いているのにミナが現れる様子がなく、その事に観衆は疑問を抱く。司会役でもあるホネミンとラビットも困った表情を浮かべるが、ここで城門の方から慌てふためいた様子の兵士達が姿を現す。
試合に出場するはずのミナではなく、運営の兵士が現れた事に観衆は疑問を抱くが、ここで兵士達は実況席の二人に対してスピーカー型の魔道具を使用して報告を行う。
『み、ミナ選手の出場は不可能です!!城門の前にて負傷したミナ選手が倒れていました!!』
『えっ!?』
「ちょ、それは本当っすか!?」
兵士の言葉にホネミンとラビットは驚きの声を上げ、対戦相手のエリナも驚きを隠せない。兵士達によるとミナの負傷は酷く、意識も失っているという。そのため、試合を行える状態ではないと判断し、この試合は不戦勝で終わる事を指示する。
『既にミナ選手は医療室に運んでいます!!治療はすぐに開始されますが、とても短時間で治る傷ではありません!!試合の続行は不可能です!!』
『という事は……ど、どうなるんですか?』
『残念ですが、この場合は試合は負傷欠場という形でエリナ選手の不戦勝となりますね……非常に残念ではありますが』
「そんな……」
「嘘だろ、おい!!」
「どうしたってんだ!?」
「ちくしょう、ふざけやがって!!」
ホネミンの言葉に観衆は嘆き、特にミナの事を知る者達からすれば納得できない結末であった。エリナとしても知人のミナと戦わずに勝利する事に納得はしていない表情を浮かべていたが、それが大会側の判断であるならば従うしかなかった。
『残念ながら今回の試合はエリナ選手の不戦勝となります。エリナ選手、試合場から退場して下さい』
「その……何とかならないっすか?こんな勝ち方なんて……」
『申し訳ありませんが、ミナ選手の容態が回復するまで試合を止める事は出来ません。お気持ちは分かりますがどうかご退場を』
「あ、はい……すいません」
エリナはホネミンの言葉に従い、とぼとぼと試合場を立ち去る。こんな勝ち方など彼女も望んではおらず、その背中は寂しかった。その一方で他の者達もミナが負傷欠場したという内容に対し、表情を険しくさせた。
観客席のガロは不満を露にしてコップを握り潰し、その相棒のモリモはガロが暴れるのではないかと冷や冷やする。一方でマリアの方も気に入らない表情を浮かべ、カゲマルに指示を出す。
「カゲマル、ミナの様子を伺ってきなさい」
「はっ!!」
「ミナちゃん、大丈夫かしら……」
カゲマルは医療室へと向かい、アイラも心配そうな表情を浮かべる。まさか闘技祭の選手が試合に入場する前に何者かに襲撃され、負傷するなど誰も予想していなかった。
(……いい度胸ね、何者かは知らないけど氷雨に喧嘩を売ってきた事を後悔させてあげるわ)
マリアは内心では自分の所属する冒険者に何者かが手を出した事に怒りを抱き、表面上は冷静に振舞うが心の中では必ずやミナの無念を晴らす事を決めた。そんな彼女の様子を観客席で見つめる人影が存在し、その人物は黙って席を立ちあがると、逃げるように去っていく――
――医療室にてミナの前には同じ氷雨に所属する選手が集まり、その中にはハヤテとシュンの姿もあった。彼等の表情は険しく、包帯を身体に巻いた状態のミナが横たわっている姿を見ていた。そんな彼等の元に慌てた様子のレナとダインが駆けつけ、ミナの容態を尋ねる。
「ミナ、無事か!?」
「おい、大丈夫なのか!?」
「……よう、お前らも来たのか」
『病室だぞ、静かにしろ』
レナとダインの顔を見てシュンはミナが横になっているベッドを指差し、二人はその場に駆けつける。するとミナが包帯を巻いた状態で横たわっている事に気付き、この時点でレナは疑問を抱く。
「どうして包帯なんか……回復魔法や回復薬で治せないほどの傷なんですか?」
『……詳しい話はこの女から聞け』
「ど、どうも……」
回復薬や回復魔法を使用すれば大抵の怪我などすぐに完治できるにも関わらず、包帯を巻いた状態で倒れているミナを見てレナは何が起きたのかを尋ねると、医療室の担当の治癒魔導士の女性が現れる。彼女は申し訳なさそうな表情を浮かべ、現在のミナの状態を話す。
「ミナ様の治療は既に行いましたが、どうやら毒物を仕込まれたらしく、傷口から血が止まらないのです……現在は包帯で止血を行っていますが、このままでは危険な状態です」
「毒物!?そんな物を……」
「そうだ、精霊薬だ!!レナ、前に手に入れた精霊薬を飲ませればどんな毒も消せるんだろ!?」
ダインの言葉を聞いてレナは以前に大量に確保した精霊薬の事を思い出し、すぐに空間魔法を発動させて取り出す。精霊薬ならばどんな怪我や病気の類も治せるため、彼はミナに飲ませようとする。
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