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第一章打倒魔王

勇者山田の冒険譚第一章第15話最終決戦

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勇者一行はアーニャの魔法で魔王の元に着いた

勇者
「ナイス~」

リーシャ
「思ったんだけどさ魔王城ごと破壊しない?」

クラネル
「なんかすごい発想ですね」

勇者
「そんなことできんの?」


リーシャ
「まあ」


リーシャは魔王城に向かって最終奥義をぶっぱなした

なんとゆうことでしょう
あんなに立派だった魔王城がきれいさっぱり消え去っているではありませんか
これぞまさに職人のなせる技です

魔王
「お前ら……勇者か……ふざけんなよ……」

勇者
「あっ魔王いた」

魔王
「許さねえ……絶対に……」

アーニャ
「?」

魔王
「_人人人人人人人人人_
>魔王城作るのに一体
いくらかかったと思ってるんだ<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄」

勇者
「え?そこ?てか金かけてたの?魔法とかじゃなくて?」


魔王
「最初から最終形態でいくわ」

魔王モンツェ・ウェドス・フリサット・スン
が現れた

アーニャはいつものやつをやった

勇者
「いくぞ最近覚えた絶対切断スラッシュ

魔王に202050ダメージ

魔王
「みっ右腕が切れた?」

勇者
「お~効くんだ」

魔王
「まっ再生するけどね」

勇者
「まじかー」

アーニャはなんかもうすごいのを放った

第54階位   Die  

魔王
「残念だったな魔法は効かんのだ絶対魔法王アブソリュートマジックキング
効果はクイーンのそのまま上位互換という訳だ」


アーニャ
「どしよ」

リーシャ
自然被害をものともしない無慈悲な破壊行為ナチュラルブレイク  極み

魔王は消し飛びかけた

魔王
「( ゚∀゚):∵グハッ!!威力おかしくね?」

魔王は物理攻撃対策を忘れていた

魔王
極悪殺人神拳 滅真斬ごくあくさつじんしんけんめっしんざん

勇者は倒れた

アーニャは無効化しようとしたが3ダメージくらった

リーシャは打ち消した

クラネルは滅真斬を風に等価交換(?)した

タミルは謎の力を使って無効化した


リーシャ
蘇生リターン



勇者は再び息を吹き返した

勇者
「はっ俺やられとるやんけ!」


アーニャ
「第59階位惑星破壊隕石スターブレイクアロー

勇者
「てか今に始まったことじゃないけどさ魔法名と読みもはや関係なくねこれなんか
星・破壊・矢・じゃん」

勇者がクレームを言っている間にこの勇者達がいる星の2倍ある惑星がこの星に近づいていた

魔王
(なるほど魔法で物理攻撃をするか・・・だが)
「いいのかこのまま自分たちの星を壊しても」

アーニャ
「それは大丈夫ですこの星自体に結界を貼ったので」

魔王
「え?まじ?ほんとだ」
(ん?じゃあ俺やばくね?)



魔王
「だがこの大きさではお前らも巻き込まれるぞ」

と言った時魔王は結界をガチガチに貼ったアーニャ立ちを見たのである

魔王
「まじか」


魔王
「さてと茶番は終わりにするぞ」
第99階位魔法平行世界ミラー

効果  対応しきれない魔法などがあった時平行世界世界へ転送する

勇者
「鏡のことやんけ」

魔王
「第99階位魔法無に帰すキャンセル

効果   全ての状態を元に戻す
(戦闘開始時に)

勇者
「てか全部頭おかしくない?何で戦闘開始時に戻ってんだよ」


アーニャ
「ふふふではこちらも本気を出そうじゃないか」

勇者
「あれ?別人じゃね」

リーシャ
「あ~知らなかったっけ?第55階位魔法以上の魔法打つと第2の人格がアーニャ出てくるみたいだよ
まあ数分間だけど」


勇者
「なんだその無理くりつけた設定みたいな人格は!?」

アーニャ
「お見せしましょうこれが私の本気です」

アーニャ
「第500階位魔法……」 

魔王
「あれ?そんなにありましたかね魔法の階位って」(すげー焦ってる)

アーニャ
「オリジナル魔法ですよ」

魔王
「あっ(もうダメだこいつ)」


アーニャ
平等不平等びょうどうふびょうどう」 

効果
ステータスが高い存在からステータスの中間のものに全てのすデータを振り分ける


例えば田中さん、佐藤さん、小林さんがいたとして
田中つよーい
佐藤よわーい
小林ふつーう
だとしてこの魔法打つと
田中(故人)または全ステータス1未満
佐藤つよーい
小林佐藤と同格
になる

まさに平等のために不平等が生まれる
ちなみに発動者と発動者が選んだ対象は
搾取される側にはならないとかゆう
不平等効果もあるぞ☆
やー怖いなこの魔法


しかし…………………………………




魔王
「言っただろ絶対魔法王アブソリュートマジックキングの効果で魔法は効かないんだよ」


アーニャ
「なるほどなるほど」
と言い終わった瞬間に元に戻った

クラネル
「さすがに無理だと思うけど悪魔の契約オブジェクトチェンジ対象魔王」

作者
「話が終わっちゃうので無理っす」
    
クラネル
「だよねー」
(え?話?)

魔王
「仕方ないこうなったら自爆全て巻き込む傍迷惑な爆発


勇者
「あれこれやばくね?」

リーシャ
「さすがに間に合わないどうしよう」

そして魔王は自爆した

勇者
「あれ?HPはわかるがMPも1になってる?」

それはアーニャリーシャクラネルタミルも同じであった

勇者
「てかわざわざ最終形態になってから自爆って馬鹿なのでは?」
(てかおかしいな動けない)


魔王
「それは全員に麻痺をかけたからな」

勇者
「あれ?魔王?自爆したはずじゃ」

魔王
「俺はなこの戦いで3つ嘘をついた」

魔王 
「1つ目貴様が思ってるように最初から最終形態になるバカはいない第2形態や第3形態に変化する時の全回復は魔王の特権だ」

魔王
「2つ目この魔王城はなもちろん魔法で立てたものだ
お前らみたいにこうゆう麻痺に引っかかる馬鹿どもを始末するためのな
もちろん魔法で立てたのだから今修復することも可能だもちろんお前たちは巻き込まれて死ぬだろうがな」

魔王
「3つ目あれは自爆じゃないただいろんなデバフを撒き散らす爆発だ」

勇者
「あれ?マジでなんも出来ねえどうしようこのままじゃ」

アーニャ
「第55階位魔法反転リバーシ

魔王
「ちなみに今魔法を使うと発動はしないがそれ以外は全て起きるぞMPの消費や疲労などはな」

リーシャ
「動けないなぁどうしようかなぁ」

魔王
「まあもうお前らに用はないしさっさと始末するか 」

???
「聞き捨てならねぇな」

魔王
「は?誰だ?」

アーニャ
「忘れたの?ワ・タ・シ」

魔王
「は?なんで動けんだよ」

リーシャ
「あっそうか魔法の発動以外の現象は全部起きるなら人格の入れ替わりも起きるのか」

アーニャ?
「そゆことそして私はアーニャだっけかそんなやつの第4人格ちゃんでぇーす」

勇者
「え?なんでそんなに人格あんの?」

第4人格
「え?さあスキルだから超多重人格ちょうたじゅうじんかく効果は確か最初にある行動をトリガーにして入れ替わりが起きるようにしてその行動をすれば入れ替わるちなみに入れ替わると全デバフが解除されて全回復しまーす」

魔王
「魔王の特権を使いやがって」

第4人格
「とゆうことでぇさよならっ」

どこから取り出したか分からないナイフで魔王を切ろうとした

魔王
「聞くわけないだろう今度こそ正真正銘の最終形態になったのだからな」


第4人格
絶対切断スラッシュ

魔王
「なっこの防御力を持ってしてもスラッシュは防げないのか?」

アーニャ
「あっ」
元に戻った

アーニャ
「あっ忘れてた無に帰すキャンセル

勇者
「あっありがとう」

魔王
「フッせっかく最終形態になってやったのに戻してよかったのか?やり直しだぞ」

魔王
「仕方ない今度は終わらせようオリジナル残酷な刻エンドタイム

アーニャ
「あっそれは」

魔王
「そうこれは相手の動きを絶対的に封じ時の流れを早くして寿命で殺す技だ人間の貴様らにはもってこいだなまあ実際に時が進んでしまうからそこだけが残念なのだが」

勇者
(ほんとに動けないしなんも出来ない)

アーニャ
(やっぱり……ついでに魔法も打てない……か)

勇者
(詰んだわこれ……)

魔王
「もう10年ほど経過してしまったな」

クラネル
(10年……あれ?なんか忘れてるような……)

魔王
「12年経過ー」

ゴゴゴゴゴォ

魔王
「なんだ?時の流れよ正常に戻れ」

魔王
「なんの音だ……って何だこの魔力は?」

タィガード
「これで終わりだ勇者一行オリジナル魔法世界を破壊するほどの球ワールドブレイクエクストリームボール

魔王
「ふふふなんだか知らんが魔法か……魔法は俺には効かん」

タィガード
「あとついでにスキル封じ」

全員
「は?」

勇者
(スキル封じって神話級のスキルじゃなかったっけ)

魔王
「なんでお前程度が持ってんだよてかお前魔法幹部もはや要らない雑魚8四天王五人衆のタィガードじゃねぇか尚更なんで使えるんだよ」

タィガード
「えぃ」

魔王は塵ひとつ残らずに消えた

勇者
「あっ動ける」

アーニャ
「スキル封じっ覚えちゃったやば」

リーシャ
「なるほどスキル封じたから魔王の特権消えたのか」

タィガード
「あれ?なんでお前らが生きてんだお前らに打ったはずなのに」

勇者
「ん?そういえばなんか見覚えあるような」

クラネル
「ヒイラノ=タィガードじゃないでしたっけあの発動まで12年10ヶ月かかる魔法打った馬鹿です」

アーニャ
「あーそう言えば私が飛ばしたなー」

タィガード
「まあいい今度こそ蹴りをつけてやる」

アーニャ
強制感覚変更アブソリュートチェンジ

タィガード
「あれ?俺は誰を倒そうとしてたんだ?」

勇者
「何その魔法すご」

タィガード
「帰ろっと」

アーニャ
「タィガードは確か相手にしても倒せなさそうでしたからね」

???
「ここか時空が開いた新たな扉は」


勇者
「え?誰?」


「神です」

勇者
「は?」


「主に糸を司ります」

勇者
「聞いたことないなー」


「そうでしょうね別世界の神ですから」

勇者
「別世界?」


「今ねあるゲームの世界で1人のプレイヤーが暴れに暴れまくっててさ」

勇者
「え?ゲームの世界」


「うん」

アーニャ
「なんでゲームの世界がこの世界に繋がったんですか?」


「まああっての世界の魔法とゆうか」

勇者
「どんな魔法だよ」


時空切り裂いて空間切り裂いてハイジャックってゆうやつ技の方が近いかな?」

勇者
「字面やば」


「でもこれは運営絶対の支配者による時空切り裂いて空間切り裂いてハイジャックだからコラボか」

勇者
「コラボって?てか絶対の支配者って?」


「絶対の支配者ってゆうのはゲームの運営のことだよでその運営が使うハイジャックはコラボってゆう技に変わるってゆうかそうゆう技?この技が発動するとその世界がこっちの世界に引き込まれるんだよね」

勇者
「え?」


「つまり君たち、もうすぐこっちの世界に来るよ」

勇者
「はぁ?」


「じゃあそゆことだから頑張って」

勇者
「みんなどうする?」

リーシャ
「準備でもする?」

アーニャ
「そうですねあっちの世界がどんな世界か分かりませんし」

クラネル
「とりあえず食料とか?」


タミル
「食料はここにあるよ」

タミルは謎の力で食料を取り出した

勇者
「めっちゃあるな」

リーシャ
「これなら大丈夫だねー」

???
「お知らせしますあなたがたの世界はこちらの世界へ引き込ませていただきます」

そこから先の内容はさっき糸を司る神が言っていたことと同じだったそして……

???
「強制転送まであと10時間ですでは準備でもしておいて下さい」

勇者
「あっ結構時間あるな」

アーニャ
「あっそういえばあっちの世界に転移した時に一緒の場所にいるかわからないじゃないですか」

勇者
「確かにそうだな」

アーニャ
「それの対策しときます?」


クラネル
「じゃあそれなら悪魔の契約オブジェクトチェンジ対象そこのゴミ」

クラネルはそこのゴミをなんかお互いの場所を示す謎の地図に変えた(5枚)

勇者
「オー」

アーニャ
「これで大丈夫ですね」

勇者
「あああとは待つだけか」





勇者の所持金35不可量転

勇者山田の冒険譚SSSR編へ続く
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