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エピローグ アクアサイド
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それからしばらく経って、いつもの部屋でアクアは怪人の胸にすり寄っていた。
怪人が人々を襲わないように見張るため、という言い訳で、アクアは怪人に侍っている。
怪人がアクアを可愛がるため、アクアも怪人から離れたくなかった。
ただ、アクアはこの前もらった衣装ではなく、セーラー美少女戦士の衣装を着ている。
何故か怪人がこの姿の方を喜んでいるようなので、アクアは喜ばせようとこの服を着ている。怪人に喜んで貰えるのがアクアには嬉しいのだ。
だから現状はアクアとしては非常に好ましい状況だった。
こうして身体を密着させているだけで、安心し身体が温かくなってくる。
思わず、頬を厚い胸板にすり寄せてしまうくらいアクアには心地が良かった。
しかし、それも中断される。
小太りの怪人が入ってきて、何やら話している。
入ってきた小太りの怪人が何故か後ろを振り向いたりしているが話は弾んでいるようだ。
「むうっ」
しかし、それがアクアには不満だった。
自分が、怪人から除け者にされているようで嫌だった。
何より怪人が自分の方を見ていないのが嫌だ。
アクアは不満になり、頬を膨らます。
そして、密かに近くの水差しから水を得て剣を作り出す。
その仕草を感じ取ったのか大柄な怪人はアクアの喉を撫でた。
「むふう~」
撫でられたアクアはその気持ちよさに、猫のように目を細めて喜ぶ。
怪人が自分を可愛がってくることにアクアは満足した。
しかし、それも一瞬の事だった。
撫でられていると徐々に身体の体温が高まり昂ぶっていく。
昂ぶりは疼きとなり、アクアの身体を欲情させる。
手が自然と秘所に伸びていき、指で恥裂を弄り自慰を行う。
「あうっ」
敏感になった部分を摩って放たれる快楽にアクアは一瞬身を委ねるが、一瞬でしかなかった。
一度快楽を得ればさらなる快楽を求めて奥深くへ指を入れようとする。
はじめこそクロッチ越しだったが、指をより奥へ入れようとして、クロッチの隅から指を入れて直接さわり、より奥へ、より強い刺激を求めていく。
それがアクアを情欲の淫獣に落としていく。
「ああんんっ」
欲求不満が徐々に高まり思わず色っぽい声を出してしまう。
しかし、自慰ではそこまでが限界だった。
それ以上の快楽を自分で得ることは出来ない。
しかしアクアはより強い快楽を求めた。
より強い快楽を与えることの出来る存在に、最愛の存在に目を向ける。
「ああんんっ」
あまい嬌声をアクアは上げた。
もっと激しくめちゃくちゃにして欲しい、とアクアは怪人にねだる。
そして怪人があの言葉をかけた。
「オイメス、オレノセイドレイニナレ、オマエハオレノアナダ」
「嫌よ」
アクアは嬉しそうに言って、立ち上がり剣を構え、怪人に強姦されるために戦う。
激しく戦えば戦うほど感度は高くなり、絶頂もし易くなり、戦った後の強姦の気持ちよさが段違いだ。
そのためアクアは全力で戦う。
激しく剣を振り、攻撃を促す。
怪人はアクアの罠を警戒しているようなので踏み込みが甘かった。
だからアクアは正面攻撃して隙を突いた。
そのまま首の急所に向けて剣を突き出す。
即死する恐れもあるが死ねばそれまでの相手だったという事だけだ。
だからアクアは躊躇いなく全力の攻撃を放った。
「!」
間一髪、怪人は攻撃を察知して避ける。
だが、一瞬遅れたため、仮面にアクアの剣先が引っかかり、跳ね飛ばした。
そして怪人の顔が露わになった。
怪人が人々を襲わないように見張るため、という言い訳で、アクアは怪人に侍っている。
怪人がアクアを可愛がるため、アクアも怪人から離れたくなかった。
ただ、アクアはこの前もらった衣装ではなく、セーラー美少女戦士の衣装を着ている。
何故か怪人がこの姿の方を喜んでいるようなので、アクアは喜ばせようとこの服を着ている。怪人に喜んで貰えるのがアクアには嬉しいのだ。
だから現状はアクアとしては非常に好ましい状況だった。
こうして身体を密着させているだけで、安心し身体が温かくなってくる。
思わず、頬を厚い胸板にすり寄せてしまうくらいアクアには心地が良かった。
しかし、それも中断される。
小太りの怪人が入ってきて、何やら話している。
入ってきた小太りの怪人が何故か後ろを振り向いたりしているが話は弾んでいるようだ。
「むうっ」
しかし、それがアクアには不満だった。
自分が、怪人から除け者にされているようで嫌だった。
何より怪人が自分の方を見ていないのが嫌だ。
アクアは不満になり、頬を膨らます。
そして、密かに近くの水差しから水を得て剣を作り出す。
その仕草を感じ取ったのか大柄な怪人はアクアの喉を撫でた。
「むふう~」
撫でられたアクアはその気持ちよさに、猫のように目を細めて喜ぶ。
怪人が自分を可愛がってくることにアクアは満足した。
しかし、それも一瞬の事だった。
撫でられていると徐々に身体の体温が高まり昂ぶっていく。
昂ぶりは疼きとなり、アクアの身体を欲情させる。
手が自然と秘所に伸びていき、指で恥裂を弄り自慰を行う。
「あうっ」
敏感になった部分を摩って放たれる快楽にアクアは一瞬身を委ねるが、一瞬でしかなかった。
一度快楽を得ればさらなる快楽を求めて奥深くへ指を入れようとする。
はじめこそクロッチ越しだったが、指をより奥へ入れようとして、クロッチの隅から指を入れて直接さわり、より奥へ、より強い刺激を求めていく。
それがアクアを情欲の淫獣に落としていく。
「ああんんっ」
欲求不満が徐々に高まり思わず色っぽい声を出してしまう。
しかし、自慰ではそこまでが限界だった。
それ以上の快楽を自分で得ることは出来ない。
しかしアクアはより強い快楽を求めた。
より強い快楽を与えることの出来る存在に、最愛の存在に目を向ける。
「ああんんっ」
あまい嬌声をアクアは上げた。
もっと激しくめちゃくちゃにして欲しい、とアクアは怪人にねだる。
そして怪人があの言葉をかけた。
「オイメス、オレノセイドレイニナレ、オマエハオレノアナダ」
「嫌よ」
アクアは嬉しそうに言って、立ち上がり剣を構え、怪人に強姦されるために戦う。
激しく戦えば戦うほど感度は高くなり、絶頂もし易くなり、戦った後の強姦の気持ちよさが段違いだ。
そのためアクアは全力で戦う。
激しく剣を振り、攻撃を促す。
怪人はアクアの罠を警戒しているようなので踏み込みが甘かった。
だからアクアは正面攻撃して隙を突いた。
そのまま首の急所に向けて剣を突き出す。
即死する恐れもあるが死ねばそれまでの相手だったという事だけだ。
だからアクアは躊躇いなく全力の攻撃を放った。
「!」
間一髪、怪人は攻撃を察知して避ける。
だが、一瞬遅れたため、仮面にアクアの剣先が引っかかり、跳ね飛ばした。
そして怪人の顔が露わになった。
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