【R18】俺は変身ヒーローが好きだが、なったのは同級生の女子でした。一方の俺は悪の組織に捕らえられマッドサイエンティストにされた

瀬緋 令祖灼

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第二話 レッドピンチ 驚異の女幹部レディスコルピオン

優子の劣等感を満たす

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「い、いくよ」

「早く来てよ」

 治療台に横になった優子は戸惑う大輝に急かすように言う。
 変身解除されて、高校の制服姿に戻っている。
 その姿で求められるのは、秘密研究所の治療台という異質なシチュエーションもあって、非日常的で興奮する。
 大輝はゆっくりとブレザーのボタンを外していった。
 だが、女子の制服を脱がすなど初めてで、手間取ってしまう。
 治療ならば切り刻んで裸にしてしまうのだが、丁寧に脱がすとなると難しい。

「うう」

 不満そうな優子のうなり声が聞こえる。
 早く触って欲しくて、服の上から伝わる大輝の手の温もりが良くて、すぐに感じて仕舞う。
 ようやく上着のボタンを外し、スカーフをほどいて脱がす。
 次はシャツだ。

「ううっ」

 布が薄い分、より大輝の体温を感じる。
 しかし、ボタンが小さくなった分、余計に外しにくく手間取ってしまう。

「早くして」

 焦らされていると感じた優子が珍しく大輝を急かす。
 シャツを脱がし終わると、可愛らしいブラが見えた。
 前フォックを外し露わになった胸に大輝は両手を置く。

「あうっ」

 戦闘後の興奮と焦らされて昂ぶっていた優子は、すぐに官能を受けて艶声を上げた。
 大輝のテクと慣れ、優子の感じやすい部分を知っているだけに的確に揉み上げ、優子の精神を急上昇させる。

「ああああああっっ」

 あっという間に激しい官能を与えられた優子は、体中に官能の刺激が行き渡り、全身が疼いていく。
 特に秘所の部分は愛液が漏れ出すほど激しく疼き、両足の太ももで擦ろうとする。
 しかし、上手く擦れない上に動けば動くほど疼きは大きくなる。

「だ、大輝、大輝」

 優子の小さな口が大輝を求めて声を上げる。
 弱々しく、助けを求めるように視線を送る優子に、大輝は顔を近づけ口づけをした。

「うっ」

 求めていたのとは違うシチュエーションに優子は不満顔をするが、唇の感触と、入ってきた舌が優しく撫でてくれる気持ちよさに暫しキスを堪能する。
 だが、キスにより気持ちが昂ぶってくると、子宮が熱くなり、秘所が疼いていく。

「うううっ」

 耐えられないほど疼きが強まり、優子は呻き声を上げて仕舞う。
 そこへ不意に大輝の手が昂ぶっている恥丘の割れ目に触れた。

「ひゃあああんん」

 求めていた箇所への不意打ちと激しい官能に優子は、口づけを離し大きな嬌声を上げる。

「あああ、大輝、大輝」

 身体が官能で痺れ、火照っている優子はうわごとのように大輝を求める。
 大輝は優子の求めに答えて、ショーツに手を伸ばした。
 
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