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第二話 レッドピンチ 驚異の女幹部レディスコルピオン

毒による巨乳化 更なる肉体改造

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「はあっはあっ」

 何分も揉まれ続け、ようやく解放されたレッドは荒い息を上げていた。

「うふふ、成長したわね」

 十分に成長したレッドの胸を見てレディスコルピオンは満足げに笑った。
 自分の毒針と毒液、そして揉み上げる技術によって完成したレッドの胸。
 お椀のようにまん丸い形。
 大きすぎず小さすぎない、ボリュームのある膨らみ。
 小柄ながらバランスがとれている。
 かといって不満を抱くような大きさではない。
 自信作を作り上げた達成感にレディスコルピオンは酔いしれた。
 不意にレディスコルピオンは両手をレッドの出来上がったばかり、自分が作り上げた双丘に乗せて揉んだ。

「あああんんっっっ」

 触れられて快感が走り、再びレッドは悶える。

「ううん、良いわね」

 艶声を聞いて、感度はキチンと上がっている事を確認。
 感じているお陰で、声の熱量が高く響きが良い。
 その響きに酔いしれると同時に、胸の感触を堪能する。

「手に収まる大きさでも、深く沈み込むから指の間に肉が入り込んで包んでくれて気持ち良いわ。それにほどよく弾力があって反発するから、揉み続けても飽きない、いえ、ぐっと揉んでいたいわ」

 自分の作品の良さにレディスコルピオンは打ち震え、さらに力を込めて揉み込む。

「ああんんっ」

「ああ、乳首が立ち上がっている、手の平を突いてくるわ」

 自分が揉むことで与えた官能を喜ぶように突いてくる乳首。
 新しく作り上げてくれた事を感謝しているようでレディスコルピオンは嬉しくなり、感動に打ち震えた。

「あああっっっ」

 レッドも自分が味わったことのない感覚と快楽に打ち震え、声の熱量が上がる。
 敵に弄られる屈辱と、得られる快感、官能、そして喜びに挟まれ悩み、苦悩で眉を曲げつつ喜んでいた。

「他の部分も、もっと楽しみたいわ」

 レディスコルピオンは色欲に眩んだ目でレッドを見つめると尻尾を動かし両足の間から前に出すと奇跡的に無事だったレッドのスーツ、クロッチ部分に触れる。

「ひっ」

 布越しに割れ目を触られ、レッドは悲鳴を上げる。

「敏感なのね。それに興奮して膨れている」

「い、いや、止めて」

 敵とはいえ同性に、いや他人にデリケートな部分の状態を知られてしまったのが、恥ずかしくてレッドは嫌がる。

「どんな風になっているか、見せて」

 尻尾の先端の毒針をスーツに引っかけ裂く。
 これまでの愛撫によって絶頂し、愛液が出てきたためスーツの中は既に濡れていた。
 底を裂かれたため、まるで割られた水風船のように大量の愛液が流れ出す。

「あら、こんなに漏らしちゃって、そんなに気持ちよかった」

 地面に落ちる水音と、立ちこめてくる甘い香りにレディスコルピオンは嬉しそうに言う。

「でも、もっと気持ちよくしてあげるわ」

 レディスコルピオンは毒針を割れ目の上部に近づけると、器用に割れ目を広げ恥肉を埋もれていたクリトリスを露出させると、その頂点を毒針で刺した。

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