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イザナミとエヴァ

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「やったあ」

 イザナミの許しを得てエヴァが喜ぶ間もなく、エヴァは腰を前に動かし、肉棒をイザナミの奥へ入れていく。
 突然の侵入にイザナミは驚いた。だがイザナミは自らの膣を動かし入っているエヴァの肉棒を優しく締め、時に緩ませる。
 その絶妙な力加減と刺激にエヴァは喜ぶ。

「あううう、お姉ちゃん良いよおおっ、お姉ちゃん大好きい」

 気持ちよさにエヴァはイザナミに抱きついた。両腕を背中に回し自分の身体を押し付ける。
 艶やかな肌を持つ柔らかいエヴァの身体にイザナミも気持ちよくなり両腕をエヴァの背中に回して撫でる。
 インナーの滑らかさと背中の張りの心地よさの二つが気持ちよくて全身を撫で回してしまう。

「うう、お姉ちゃああん」

 その撫で加減がエヴァは気持ちよくて更に身体を擦りつけてねだる。
 それはイザナミも同じだった。ロンググローブに包まれたエヴァの両腕が背中を撫でる感触が気持ちよくて抱き寄せてしまう。

「!」

 その気持ちよさからエヴァは再びキスをした。
 再びのキスに驚いたイザナミだが、エヴァが愛おしい今は入って来た舌が愛おしく、柔らかく絡め合わせる。
 時に唇や歯で甘噛みして、互いになめ合う。

「ううん」

 エヴァは更に気持ちよさを求めて腕を下に動かしイザナミのお尻に指を埋め、引き寄せる。

「あうっ」

「あんっ」

 更に肉棒が深く入り込み、より深い快感が二人の身体に流れる。
 イザナミも寄り深い刺激を求めてエヴァのふくよかな尻に自分の指を埋める。埋まった途端その柔らかく心地よい感触に夢中でこねくり回す。

「あんっ、お姉ちゃああん」

 艶声を上げるエヴァにも構わずイザナミは、尚も揉み続ける。

「ああうっ」

 イザナミの愛撫が気持ちよすぎて遂にエヴァは絶頂した。
 全身に電撃が走り、脱力する。肉棒も力が抜け、縮んで行き膣から出て普通の大きさに戻った。

「うええん、気持ちいいよお。でも外れちゃったよお」

 姉との繋がりが無くなったことにエヴァは涙し怯えた。

「大丈夫よ。私が離さないから」

 そんなエヴァをイザナミは抱き寄せ、両手で優しく包む。
 エヴァに比べてささやかだが柔らかく、何より優しいイザナミの胸。
 今までにない安堵感をエヴァは感じてイザナミに身を委ねる。
 プラチナに煌めくエヴァの髪をイザナミは優しく梳き、頬を撫で、目に溜まった涙を指先で拭う。

「ふええん。お姉ちゃあん」

 イザナミの優しさに触れエヴァの泣き顔は笑顔に変わった。

「もう、寂しい思いはさせないわエヴァ。でももう人を傷つけるのはダメよ」

「うん、分かったよお姉ちゃん。お姉ちゃんが一緒にいてくれるならエヴァは約束を守るよ」

 イザナミの胸の中に顔を埋めたエヴァは約束し、温かい姉の中で安らぎを得た。
 そんなエヴァが愛おしくてイザナミはエヴァの背中を撫でる。

「ううん」

 イザナミに撫でられて子猫のような笑顔を見せるエヴァ。もっと撫でてと顔を擦り寄せてくるエヴァが可愛くてイザナミはもっと撫でる。

「あうっ」

 撫ですぎてイザナミの手が滑りエヴァの柔らかいエヴァのお尻に手が触れてしまった。しかし凄く気持ちよく感じてしまいエヴァは艶声を上げる。
 その声はイザナミの耳にも入り、鼓膜を刺激して気持ちを煽る。
 しかし、これ以上しても良いのか真面目なところのあるイザナミは躊躇した。

「うううんっ」

 だがエヴァがもっと撫でて欲しそうに啼くと、イザナミの理性は心の奥底にあった保護欲を沸かせた。さらに過剰な愛を求める心が裏返り同じ境遇の妹もっと気持ちよくさせたいという使命感に変わった。
 イザナミはさらにエヴァのお尻を包むように撫でる。

「あうううっっ」

 イザナミの愛撫にエヴァは今までにない快楽を得る。一般人を強姦したときよりも十人の戦闘員に寄ってたかって相手にした時よりも、ミーネに相手をして貰ったときよりも、ずっと気持ちよかった。

「お姉ちゃああん、はうっ」

 エヴァの撫で声がイザナミにとってより耳心地が良くなっていった。
 さらに、エヴァの気持ちよいところを探そうと手をエヴァの身体の正面、お腹や胸に手を這わせていく。

「あううっ、お姉ちゃん」

 エヴァの声はさらに甘く切なくなりイザナミを求めて身体を寄せる。
 イザナミもエヴァの反応を見ながら撫でる場所だけでなく、なで方や撫でる方向、強さを変えてみる。
 下乳を撫でるときはすくい上げるようにしたり、先端を撫でるときは乳首を掌で抑え円を描くようにしたり、恥丘は割れ目に指の先端が当たるように上に向かうように撫でたり、エヴァの反応を見ながらなで方を編み出していく。

「あう、お、お姉ちゃん」

 イザナミの指使いにエヴァは意識が蕩けそうになる。
 なによりイザナミが自分を愛し、気持ちよくなるように手を動かしエヴァをなで続けた。

「はうっ」

 イザナミの愛撫によってエヴァは再び興奮し陰核が巨大化してクリペニスとなりいざなみの前にそそり立つ。

「ふふふ」

 しかしイザナミは優しく微笑んだ。先ほどまでグロテスクなほど巨大で血管を浮き上がらせ脈動していたエヴァの肉棒が今は愛おしかった。
 指先で可愛らしい幼子の顔を突くように肉棒の先端を突く。

「あうっ」

 今までにない触れ合いにエヴァは戸惑いの声を上げた。しかしイザナミは止めず、エヴァの肉棒を指でなぞった後、手で優しく掴み撫で上げる。

「はうううっ」

 イザナミの包み込むような手の柔らかさとグローブの滑らかさで擦られる感触が合わさりイザナミは艶声を上げる。肉棒が十分堅くなると、イザナミは手の中にあるエヴァの肉棒を自分の膣の中に誘った。

「あうっ」

 膣に入った衝撃でエヴァは絶頂したが、イザナミの愛撫は膣の中でも続いた。膣の各所をピンポイントで動かし肉棒を複数箇所で扱き上げる。今までと同じようにエヴァの気持ちよさそうな場所を膣を動かして探り的確に責めていく。気持ちよさでエヴァが身じろぎ、肉棒が堅く逞しくなる度にイザナミはそこを責めていく。

「あああん、お姉ちゃああん」

 大きな絶頂を迎えたエヴァは大きな嬌声を上げると肉棒が縮んで、イザナミから身体が離れる。しかしエヴァは身じろぎして戻ろうとする。そんなエヴァの背中にイザナミは手を回し抱き寄せる。するとエヴァはイザナミの胸の中に倒れた。
 イザナミより身体が大きなエヴァだが、イザナミは妹を包み込むように受け容れた。
 姉の中でイザナミは抱かれて安心し、寝息を立て始めた。
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