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第四話 姫騎士 セシリア
エレナの前戯
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かなり強引なエレナにパリスは戸惑った。
「んくっ」
だが、エレナはナイフのようにパリスの口を舌でこじ開けると中に侵入し蹂躙していく。
そして長年の付き合いからパリスが気持ちよくなる部分を知っているだけに性感帯を的確に刺激していく。
舌は勿論、顎の裏や歯茎など、パリスが気持ちよいと感じる箇所を舐めたり突いたり、抉るように強く舐め上げたりする。
「ううっ」
気持ちよすぎてパリスは抵抗できず為すがままにされる。
抵抗する力も抜けてゆく。だがそれで収まるエレナではない。
抵抗できないことを良い事に更にパリスを嬲るように、凌辱するように責め立てていく。
パリスの舌を絡めると、自分の口に吸い込むように導く。
入ってくると、根元を唇で押さえ、締め上げるように愛撫する。
舌の先の方も自分の舌で撫で上げ、啄む。
歯も舌に立てて甘噛みして痛さと気持ちよさの絶妙なバランスで刺激し、パリスを更に気持ちよくする。
逃れようにも、エレナの腕が背中に回り込み掴んでいるため逃げられない。
しかも細い指先がパリスの身体を這い、各所を撫で上げ気持ちよくして逃げる気を失わせる。
パリスは逃げる事も出来ずエレナに絡め取られた。
「ぷはっ」
ようやく解放された時、パリスは全身を愛撫され、ぐったりしていた。
「まだまだよ。これからが本番なんだから」
だがエレナはこれで終わらせるつもりはない。
「ようやく昂ぶってきたでしょう。私も、パリスも」
エレナの言うとおり、エレナの身体は乳首を勃起させ、恥裂から甘く淫靡な香りを放っている。
パリスの方も、身体は脱力していたが、抜けた力が全て集まったように息子はビンビンで、天に向かって直立し、痛いくらいに硬くなっていた。
その逸物をエレナは自分の胸に挟み込み、胸と共に両手で揉み上げていく。
「ううっ」
セシリアほどではないがエレナも大きくパリスの硬くなった逸物を軟らかいもので包み込み、扱かれていく。
長年、淫蕩な行いをしているだけにエレナの扱き方の技術は一流であり、分厚い乳肉越しでもパリスの性感帯を気持ちよくしていった。
パリスは痛みを一瞬忘れるが、すぐに柔らかさに刺激されて再び力み、痛みを放ちながら長く伸びていく。
胸の谷間から亀頭がひょっこり出てくると、エレナは生まれたばかりの赤子を見る様な目で微笑むと、すぐ口にキスをして舌で突いていく。
「うっ」
絶え間ない刺激、キスするだけでなく吸ったり、舌で突いたり、ほじったり、千変万化の手管でパリスの筒先を刺激し、射精を促す。
これにはパリスも、たまらず直ぐに射精してしまった。
「うっ」
大きな衝動が胸を伝って来ていただけに、エレナは準備万端だった。
濃厚な精液を大量に放たれながらも、一滴も零すことなく吸い込み嚥下して行く。
「ふう……美味しい……」
全て飲み干した後、ようやくエレナは離れた。
離れた瞬間、残っていた精液が口から一筋流れ落ちた。
口の周りに残った精液を舌で舐めとり、それでも取り切れない分を手の甲で拭い舐めとる。
その姿が妖艶で肉食獣を思わせる仕草ながら、美しく見入ってしまう。
そして獲物を見る様な視線を浴びせながら、言った。
「本番はこれからよ」
「んくっ」
だが、エレナはナイフのようにパリスの口を舌でこじ開けると中に侵入し蹂躙していく。
そして長年の付き合いからパリスが気持ちよくなる部分を知っているだけに性感帯を的確に刺激していく。
舌は勿論、顎の裏や歯茎など、パリスが気持ちよいと感じる箇所を舐めたり突いたり、抉るように強く舐め上げたりする。
「ううっ」
気持ちよすぎてパリスは抵抗できず為すがままにされる。
抵抗する力も抜けてゆく。だがそれで収まるエレナではない。
抵抗できないことを良い事に更にパリスを嬲るように、凌辱するように責め立てていく。
パリスの舌を絡めると、自分の口に吸い込むように導く。
入ってくると、根元を唇で押さえ、締め上げるように愛撫する。
舌の先の方も自分の舌で撫で上げ、啄む。
歯も舌に立てて甘噛みして痛さと気持ちよさの絶妙なバランスで刺激し、パリスを更に気持ちよくする。
逃れようにも、エレナの腕が背中に回り込み掴んでいるため逃げられない。
しかも細い指先がパリスの身体を這い、各所を撫で上げ気持ちよくして逃げる気を失わせる。
パリスは逃げる事も出来ずエレナに絡め取られた。
「ぷはっ」
ようやく解放された時、パリスは全身を愛撫され、ぐったりしていた。
「まだまだよ。これからが本番なんだから」
だがエレナはこれで終わらせるつもりはない。
「ようやく昂ぶってきたでしょう。私も、パリスも」
エレナの言うとおり、エレナの身体は乳首を勃起させ、恥裂から甘く淫靡な香りを放っている。
パリスの方も、身体は脱力していたが、抜けた力が全て集まったように息子はビンビンで、天に向かって直立し、痛いくらいに硬くなっていた。
その逸物をエレナは自分の胸に挟み込み、胸と共に両手で揉み上げていく。
「ううっ」
セシリアほどではないがエレナも大きくパリスの硬くなった逸物を軟らかいもので包み込み、扱かれていく。
長年、淫蕩な行いをしているだけにエレナの扱き方の技術は一流であり、分厚い乳肉越しでもパリスの性感帯を気持ちよくしていった。
パリスは痛みを一瞬忘れるが、すぐに柔らかさに刺激されて再び力み、痛みを放ちながら長く伸びていく。
胸の谷間から亀頭がひょっこり出てくると、エレナは生まれたばかりの赤子を見る様な目で微笑むと、すぐ口にキスをして舌で突いていく。
「うっ」
絶え間ない刺激、キスするだけでなく吸ったり、舌で突いたり、ほじったり、千変万化の手管でパリスの筒先を刺激し、射精を促す。
これにはパリスも、たまらず直ぐに射精してしまった。
「うっ」
大きな衝動が胸を伝って来ていただけに、エレナは準備万端だった。
濃厚な精液を大量に放たれながらも、一滴も零すことなく吸い込み嚥下して行く。
「ふう……美味しい……」
全て飲み干した後、ようやくエレナは離れた。
離れた瞬間、残っていた精液が口から一筋流れ落ちた。
口の周りに残った精液を舌で舐めとり、それでも取り切れない分を手の甲で拭い舐めとる。
その姿が妖艶で肉食獣を思わせる仕草ながら、美しく見入ってしまう。
そして獲物を見る様な視線を浴びせながら、言った。
「本番はこれからよ」
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