【R18】触手鎧姫 エレナ 強く美しい淫蕩な触手の姫

第三話 女剣士フィリス

エレナのフィリスへの愛撫

「あんっ」

　服の上からでも撫でられた刺激で快電が走りフィリスは喘ぎ声を出す。
　気持ちよすぎて息もできないくらいの自分の官能にフィルスは溺れてしまう。
　そんな苦しむフィリスをエレナは優しく抱き上げ褒め称えるように摩る。

「あうううっっ」

　相変わらずフィリスの体の中を官能が駆け巡る。
　だがエレナの優しい手つきで少しは収まりフィリスは一息つくことができた。
　そして自分が敵に抱かれていることに気がつき、問い詰める。

「僕を……これからどうするつもりだ」

　エレナはフィリスを安心させるように微笑みながら答えた。

「心配しないで、ここまでよく戦ったんだからご褒美として今まで味わったことのない快楽を与えてあげるわ」

　そう言ってエレナはフィリスの服を脱がし始めた。
　ショートカットの可愛らしい顔が帽子の下から現れ発育途中の平らな胸があらわになる。

「いや、やめろ、僕を辱めるつもりだな」

「まさか、 あなたに素晴らしい快楽を与えるためよ」

　そう言ってエレナも鎧を解除して裸になり、素肌でフィリスに触れ合う。

「あああああ」

　エレナの豊満な胸に抱き寄せられ、その柔らかさにフィリスの意識はとろけていく。
　背中を優しくなでられ、気持ち良くなっていき、まるで母親に抱かれたいような安堵感がフィリスにもたらされ心が安らいでいく。
　しかし次の瞬間、突然キスをされた。

「うぐっ」

　口の中を蹂躙され嬲られると屈辱感が再びフィリスの中に湧き上がってきて不機嫌になる。

「あら少し強引すぎたかしら」

　エレナは珍しく反省するとフィリスを喜ばせようとフィリスの胸に手を当てて揉み始めた。

「何を、あうっ」

「驚くフィリスだったか、すぐに押し寄せる官能の波に飲まれていった」

　エレナの細い指が踊るようにフィリスの胸の上で動き回り、優しいタッチで刺激していく。
　リズムよく強弱をつけた指使いからは官能的な刺激が生まれ、フィリスの心を官能で満たし、その海に溺れさせていく。

「はあっ……はあっ……」

　フィリスの息は荒くなり肌が興奮で赤く染まっていく。
　体が十分に発情し 絶頂寸前になるのを見て取ったエレナは指を秘所へ這わせ、割れ目の中に入れて弄り始める。

「ああああ」

　新たな、しかも非常に強い衝撃的な官能を受けてフィリスは大きな艶声を上げる。
　大量の愛液を放ち絶頂するがエレナの愛撫は止まらない。

「あうううっっ」

　そのまま クリトリスを撫で上げて再びフィリスを絶頂させる。

「ひゃああんんっっ」

　フィリスが獣のような嬌声を上げてもエレナの愛撫は止まらず、割れ目に入った指はさらに奥へ入り込み、膣に行くとその中にある窪み G スポットを指で突き刺し フィリスを三度、絶頂させる

「ああああっっっっっ」

「大分体も出来上がってきたようね。そろそろ行きましょうか」