上 下
40 / 95
第二話 領土争い

エレナの弄り

しおりを挟む
「ひゃん!」

 突如恥裂に入れられ内側の恥肉に触れられて、驚きと快感からレイアは悲鳴に似た艶声を上げる。

「な、何を」

「これまで激しく動いてきたでしょう。戦う前も行軍で大変だったでしょうから、ここのお手入れが疎かになっていると思って、掃除してあげているの」

「よ、余計な、お世話で、ひゃうっ!」

 羞恥から止めるよう叫ぶも、エレナは遠慮無く無造作に恥裂に入れた指を使って、割れ目を広げ、恥肉を露出させる。

「あら、垢が溜まっているわね。彼らの為に時間を使いすぎて、ここのお手入れしている暇が無かったの」

「は、放っといて」

「でも、垢は結構、新しいわね。ひょっとして毎日、自分で指を入れて慰めているの?」

「そ、そんな事は、ひゃうっ」

 奥の方へ指を入れたエレナはレイアの反応を見て大げさに言う。

「まあ、一寸奥を触っただけでこんなに大きな声を出すなんて。割れ目の縁を摩るだけで、イってしまっていたの?」

「そ、そんな事は、はうっ」

 必死に否定しようとするがエレナの指が奥へ入ると新たな快感の波に洗い流されたレイアは艶声を上げる。

「良い反応ね。タップリと可愛がってあげるわ。新たな快感を教えてあげる」

「あうっ」

 エレナはそのまま指で恥裂を限界まで広げると再びレイアの身体を下げた。
 すぐにレイアの秘所は、エレナが自分の触手で作った肉棒に触れる。

「ああんんっっっっ」

 今まで誰も触れたことのない部分が、充血し脈動する巨大な肉棒に触れてレイアは叫ぶ。
 敏感な部分にとって、肉棒のあまりにも熱く力強い脈動は激しい衝撃であり、その熱さと強さにレイアは打ち震え、身体が昂ぶり愛液を垂れ流す。

「ああ……凄い」

 自分の巨根を濡らされ、張り付くように粘度の高い愛液を受けたエレナは、熱い吐息のような呟きを漏らす。

「気持ちよすぎて、触れてる部分だけでは物足りないわ」

「ひゃう」

 エレナは、肉棒全体で恥肉を感じようと腰を前後に振る。
 硬く突起がある上、強く脈動し振動する肉棒を擦李付けられる。
 恥肉を揉むように扱かれて動く度にレイアの、官能は強くなり、身体の昂ぶりはより強まる。
 特に恥肉に近い子宮は燃え上がる寸前のように熱くなり、耐えられないほど疼き、愛液が噴水のように出てくる。

「あら、ここをそんなに濡らしちゃって、よっぽど欲しいの」

 肉棒に掛かる愛液の量を感じてエレナが言う。

「ひ……ひがう……こ、こりぇは……」

「恥ずかしがらなくても良いのよ、気持ち良いことが恥ずかしいわけないでしょう」

 もっと気持ち良くしてあげる、とエレナが小声で囁くとレイアの身体を浮かせ、肉棒の槍先を突きつけた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

【R18】刀で攻撃するとクリに振動が来ちゃう剣士がモンスターと戦うお話

3万円
ファンタジー
挿入なし、クリ責めのみ。 ノクターンノベルズ様にも投稿しています。

【R18】スライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話

白木 白亜
ファンタジー
突如として異世界転移した日本の大学生、タツシ。 世界にとって致命的な抜け穴を見つけ、召喚士としてあっけなく魔王を倒してしまう。 その後、一緒に旅をしたスライムと共に、マッサージ店を開くことにした。卑猥な目的で。 裏があるとも知れず、王都一番の人気になるマッサージ店「スライム・リフレ」。スライムを巧みに操って体のツボを押し、角質を取り、リフレッシュもできる。 だがそこは三度の飯よりも少女が絶頂している瞬間を見るのが大好きなタツシが経営する店。 そんな店では、膣に媚薬100%の粘液を注入され、美少女たちが「気持ちよくなって」いる!!! 感想大歓迎です! ※1グロは一切ありません。登場人物が圧倒的な不幸になることも(たぶん)ありません。今日も王都は平和です。異種姦というよりは、スライムは主人公の補助ツールとして扱われます。そっち方面を期待していた方はすみません。

RUBBER LADY 屈辱の性奴隷調教

RUBBER LADY
ファンタジー
RUBBER LADYが活躍するストーリーの続編です

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

男装警官が触手を孕んで産んで快楽堕ちする話

うどんパスタ
ファンタジー
女性の連続行方不明事件を追って山中に足を踏み入れた、男装好きの女警察官。 池から、ごぽり、と泡が立ち、池の中に手を伸ばすと………触手が あらわれた!? 孕ませから出産まで、いちおう快楽堕ち要素もあるよ! ちなみにこの子は自慰経験ありだけど処女だ!() この小説には以下の成分が含まれます。 ・自慰経験あり ・処女 ・胸、膣弄り ・出産 ・導入→孕み→出産、快楽堕ち、の3ページでお送りします。 好きなところだけ読んでいただいて構いません。 ※2回目、かつ拙い性表現となりますが良ければご覧ください。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

R18 はるかかなた〜催眠の愛〜

冬愛Labo
恋愛
突然神様の悪戯で異世界に召喚された主人公。 そこで拾われた男性に催眠を掛けられて部下に調教をされる。 従順になった主人公の催眠生活。 ♡喘ぎ、モロ語、オノマトペ、催眠、調教、青姦、触手複数プレイ等が有りますのでご注意下さい。

処理中です...