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バニーガール姿の美羽
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美羽に誘われた裕樹はそのまま美羽に覆い被さるように迫った。
「きゃあっ」
突然接近されて驚いた美羽は思わず後ろに仰け反って、倒れて仕舞う。
「す、すみませ、ん……」
がっつきすぎて前のめりになっていた裕樹だったが、美羽の悲鳴で我に返ると共に固まった。
腰を中心に転がった美羽は、長い髪がフワッと周囲に広がりその上に身体が倒れた。
艶やかな髪は美羽の白い肌の背景となりコントラストによって一層引き立てる。
黒いバニースーツとグローブもあって肌の面積が減っている分、余計に目立ち強調されていた。
頭の上に置かれた細い腕と指も、光沢のある黒いグローブが髪と違う照り返しを放ち、輪郭を浮き立たせており妖艶だった。
魅惑的な曲線を描く細い首に小さな肩伝いに視線を落としていくと、両腕を持ち上げているため、汗でじんわりと湿ったツルツルの脇が見えてしまう。
腕の細い二つの筋肉により生まれた小さな窪みと、細い腕と脇の柔らかそうな肉を見ると挟み込まれたい衝動がこみ上げてくる。
さらに下に視線を下げると膨らんだ胸が現れる。
寝そべったにもかかわらず乳房は形を崩さず先端の突起はバニースーツを穿たんばかりにツンと上を向いている。
光沢のあるスーツに締め上げられ優美な曲線を描く腰を通り、赤いリボンを通り過ぎ多辺りから膨らむボディーラインはスーツのハイレグカットからタイツに包まれた脚が伸び出る。
柔らかそうな太ももが内股となり大事な部分を隠すが、むしろ隠されたことで想像力が暴走し余計に興奮してしまう。
しかも、美羽も興奮しているのか、愛液の匂いがかすかに香ってくる。
先端に行くに従い細なる長い足もタイツに包まれ、布地の光沢と編み目から見える脚の肌が透けて見えるところがコントラストとなり、目をくらませる。
そして転がったことで中に浮いてしまった脚の先には高いヒールが偶然にも裕樹の喉元に突きつけられていた。
ヒールの底の金属の冷たさが裕樹の喉元を通じて身体に伝わり背筋をゾクゾクさせる。
目の前にある、黒タイツに包まれた足をさらに包んだ黒いヒールはピカピカに磨かれて星空まで浮き上がらせている。
美羽の細い足にピッタリしていることもありその造形も優美で見とれてしまう。
何より各所が全て至高の芸術作品でありながら、全てが劣ること無く強調し合うように存在している。
圧倒的な美の前に裕樹は凍り付いてしまった。
「ご、ごめんなさい」
ヒールが当たってしまった事に気がついた美羽は急いで足を下げる。
しかし慌てたため、脚が開いてしまい、その間が、クロッチの部分が、丸見えになって仕舞った。
比較的厚手の布とは言え、クロッチは十分に薄く秘所に張り付きその形状を一寸の狂いも無く表現していた。
秘所は興奮してぷっくりと膨らみ丸くなっており、真ん中に薄らと溝を付けている。
しかもその溝はヒクヒクと動いていた。
「あの……」
極度の緊張下に置かれた裕樹の耳に美羽の声が響いた。
「キスから始めてもらえませんか?」
「きゃあっ」
突然接近されて驚いた美羽は思わず後ろに仰け反って、倒れて仕舞う。
「す、すみませ、ん……」
がっつきすぎて前のめりになっていた裕樹だったが、美羽の悲鳴で我に返ると共に固まった。
腰を中心に転がった美羽は、長い髪がフワッと周囲に広がりその上に身体が倒れた。
艶やかな髪は美羽の白い肌の背景となりコントラストによって一層引き立てる。
黒いバニースーツとグローブもあって肌の面積が減っている分、余計に目立ち強調されていた。
頭の上に置かれた細い腕と指も、光沢のある黒いグローブが髪と違う照り返しを放ち、輪郭を浮き立たせており妖艶だった。
魅惑的な曲線を描く細い首に小さな肩伝いに視線を落としていくと、両腕を持ち上げているため、汗でじんわりと湿ったツルツルの脇が見えてしまう。
腕の細い二つの筋肉により生まれた小さな窪みと、細い腕と脇の柔らかそうな肉を見ると挟み込まれたい衝動がこみ上げてくる。
さらに下に視線を下げると膨らんだ胸が現れる。
寝そべったにもかかわらず乳房は形を崩さず先端の突起はバニースーツを穿たんばかりにツンと上を向いている。
光沢のあるスーツに締め上げられ優美な曲線を描く腰を通り、赤いリボンを通り過ぎ多辺りから膨らむボディーラインはスーツのハイレグカットからタイツに包まれた脚が伸び出る。
柔らかそうな太ももが内股となり大事な部分を隠すが、むしろ隠されたことで想像力が暴走し余計に興奮してしまう。
しかも、美羽も興奮しているのか、愛液の匂いがかすかに香ってくる。
先端に行くに従い細なる長い足もタイツに包まれ、布地の光沢と編み目から見える脚の肌が透けて見えるところがコントラストとなり、目をくらませる。
そして転がったことで中に浮いてしまった脚の先には高いヒールが偶然にも裕樹の喉元に突きつけられていた。
ヒールの底の金属の冷たさが裕樹の喉元を通じて身体に伝わり背筋をゾクゾクさせる。
目の前にある、黒タイツに包まれた足をさらに包んだ黒いヒールはピカピカに磨かれて星空まで浮き上がらせている。
美羽の細い足にピッタリしていることもありその造形も優美で見とれてしまう。
何より各所が全て至高の芸術作品でありながら、全てが劣ること無く強調し合うように存在している。
圧倒的な美の前に裕樹は凍り付いてしまった。
「ご、ごめんなさい」
ヒールが当たってしまった事に気がついた美羽は急いで足を下げる。
しかし慌てたため、脚が開いてしまい、その間が、クロッチの部分が、丸見えになって仕舞った。
比較的厚手の布とは言え、クロッチは十分に薄く秘所に張り付きその形状を一寸の狂いも無く表現していた。
秘所は興奮してぷっくりと膨らみ丸くなっており、真ん中に薄らと溝を付けている。
しかもその溝はヒクヒクと動いていた。
「あの……」
極度の緊張下に置かれた裕樹の耳に美羽の声が響いた。
「キスから始めてもらえませんか?」
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