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夜が明けて
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「あー、しんどい」
美羽と別れた翌日、裕樹は再び夜の街を歩いていた。
あんなことが夜が明けた後、裕樹は自分の部屋に戻ると、シャワーを浴びて別のスーツに着替えると、そのまま出社。
身体に掛かった自分の精液の匂いを消すために念入りに身体を擦り、イカ臭くなった衣服をクリーニング店に出す時、恥ずかしい思いをしながら入ったため、時間が掛かってしまった。
結果、会社への出社は大遅刻となった。
さらに、会社の中で居眠りをしてしまった。
徹夜の上に若い女の子がバニーガールという刺激的な衣装を着て迫ってきて自ら股を開き本番寸前までご奉仕してくれるのは非常に得がたい出来事だ。
男子ならば絶対にいきり立ち楽しむのは仕方ない。
しかし、好きなことでも体力を非常に消耗する。
徹夜で激しく交わり、最後には射精までしたのでスタミナが底を突いてしまった。
疲労もあって会社の机で眠ってしまうのは仕方のないことだ。
だが就業時間にそんな事をして良いはずがなく上司の雷が落ちてしまった。
説教の間にも寝落ちしてしまって気合いが入っていないバツとしてノルマを追加されサビ残を命じられ就業時間を過ぎた深夜まで会社にいることになった。
なんとかノルマを達成して仕事を終えたが、日付が変わってしまった。
結局、最寄り駅への終電を乗り過ごしてしまい、途中から徒歩で帰る羽目になって仕舞った。
とぼとぼと部屋に向かって歩いていると、昨日の現場に近づいてきた。
そして、昨日の情事を裕樹は思い出した。
「そういえば、美羽さんだったかな」
昨日ご奉仕してくれたあの巨乳美少女の姿が目の前に浮かんだ。
スレンダーながらはち切れんばかりの胸をショルダーオフのハイレグスーツに収め、元々優美なラインを身体をバニーガールの衣装に包まれ、より優美な曲線を締め上げて作り出された造形美を。
絹のような肌触りを持ち煌めく白い肌とテカテカしたスーツの表面の怪しげな照り返しとのコントラストが。
巫女の時は真面目で気丈で正義感たっぷりに輝いていた大きな瞳と凛とした表情。
それが、バニーガールという恥ずかしい姿となって仕舞い恥ずかしくなって顔を真っ赤に染めて大きな瞳に薄らと涙を浮かべた顔のギャップが。
彼女の身体に触れて感じる肌触りや聞いただけで身体の中が熱くなってしまう艶声。
発情し興奮した身体から放たれる甘い香り。
そして、入れた時の締め具合と絡みついてくるヒダの感触、愛液の温かさ。
思い出しただけで、逸物が膨らんでしまう。
「また、起きないかな……」
飛縁魔に襲われて美羽さんに助けて貰ってお礼に一戦交える。
最高ではないかと、裕樹は思ってしまう。
「いやいや、そんな事あるわけないや。昨日はあったけど二度はないだろう」
と、否定していると道の角から人影が、裕樹の身長を遙かに超え、青い肌と頭から角を生やした、文字通り、鬼が現れた。
美羽と別れた翌日、裕樹は再び夜の街を歩いていた。
あんなことが夜が明けた後、裕樹は自分の部屋に戻ると、シャワーを浴びて別のスーツに着替えると、そのまま出社。
身体に掛かった自分の精液の匂いを消すために念入りに身体を擦り、イカ臭くなった衣服をクリーニング店に出す時、恥ずかしい思いをしながら入ったため、時間が掛かってしまった。
結果、会社への出社は大遅刻となった。
さらに、会社の中で居眠りをしてしまった。
徹夜の上に若い女の子がバニーガールという刺激的な衣装を着て迫ってきて自ら股を開き本番寸前までご奉仕してくれるのは非常に得がたい出来事だ。
男子ならば絶対にいきり立ち楽しむのは仕方ない。
しかし、好きなことでも体力を非常に消耗する。
徹夜で激しく交わり、最後には射精までしたのでスタミナが底を突いてしまった。
疲労もあって会社の机で眠ってしまうのは仕方のないことだ。
だが就業時間にそんな事をして良いはずがなく上司の雷が落ちてしまった。
説教の間にも寝落ちしてしまって気合いが入っていないバツとしてノルマを追加されサビ残を命じられ就業時間を過ぎた深夜まで会社にいることになった。
なんとかノルマを達成して仕事を終えたが、日付が変わってしまった。
結局、最寄り駅への終電を乗り過ごしてしまい、途中から徒歩で帰る羽目になって仕舞った。
とぼとぼと部屋に向かって歩いていると、昨日の現場に近づいてきた。
そして、昨日の情事を裕樹は思い出した。
「そういえば、美羽さんだったかな」
昨日ご奉仕してくれたあの巨乳美少女の姿が目の前に浮かんだ。
スレンダーながらはち切れんばかりの胸をショルダーオフのハイレグスーツに収め、元々優美なラインを身体をバニーガールの衣装に包まれ、より優美な曲線を締め上げて作り出された造形美を。
絹のような肌触りを持ち煌めく白い肌とテカテカしたスーツの表面の怪しげな照り返しとのコントラストが。
巫女の時は真面目で気丈で正義感たっぷりに輝いていた大きな瞳と凛とした表情。
それが、バニーガールという恥ずかしい姿となって仕舞い恥ずかしくなって顔を真っ赤に染めて大きな瞳に薄らと涙を浮かべた顔のギャップが。
彼女の身体に触れて感じる肌触りや聞いただけで身体の中が熱くなってしまう艶声。
発情し興奮した身体から放たれる甘い香り。
そして、入れた時の締め具合と絡みついてくるヒダの感触、愛液の温かさ。
思い出しただけで、逸物が膨らんでしまう。
「また、起きないかな……」
飛縁魔に襲われて美羽さんに助けて貰ってお礼に一戦交える。
最高ではないかと、裕樹は思ってしまう。
「いやいや、そんな事あるわけないや。昨日はあったけど二度はないだろう」
と、否定していると道の角から人影が、裕樹の身長を遙かに超え、青い肌と頭から角を生やした、文字通り、鬼が現れた。
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