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白い噴水
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「ふえ……」
変身が解けた瞬間、美羽は間抜けな声を上げた。
それまで美羽の身体を締め上げていたバニースーツも足を隠していたタイツも、頭から突き出て揺れていたウサ耳も、全て消え去り、生まれたままの姿となった。
「ああ……」
変身が解けると同時にそれまでの身体の興奮も収まり、身体から力が抜けていった。
だが頭だけは妙に冴え渡り、穏やかな気分になっていた。
そのまま、視線を下に向けると押し倒されたままの裕樹が荒い息を上げていた。
そんな姿になって仕舞った理由が自分にある事を思い出し、一気に現実に引き戻された美羽は顔を真っ赤に染めて言う。
「あ、ありがとうございます! 無事に変身が解けました。い、今すぐ退きますね」
美羽は足に力を入れて腰を引き上げ、咥えていた逸物から離れようとした。
しかし、興奮して膨らんだ逸物と無意識に締め上げていた膣は互いに食い込み合っていた。
膣壁のヒダが絡みつき、肉棒の表面を気持ちよく擦る。
「おうっ」
抜けていく感覚が気持ちよくて、行きの気持ちを更に昂ぶらせる。
引き抜いていく間に、裕樹の全神経は肉棒に集結し最後の接触箇所に至るまで細密に意識できた。
そのため、膣口から抜け出た時のポンッという衝撃が裕樹の身体全体を揺るがし神経をも震わせた。
それがトリガーとなり、逸物の根元に限界まで貯まっていた白いマグマを噴出させた。
「うおおおおっっ」
逸物の中の管を持っている圧力で強引拡張させながら高速で駆け抜け、先端から外に放たれた精液は、間近にあった美羽の恥裂に直撃。
一部は恥裂の中に入り、ビンビンになっていたクリトリスに直撃して強く熱い衝撃を繊細で敏感な部分を刺激した。
「ひゃんっ」
突然の衝撃と快感に美羽は驚き思わず後ずさる。
精液の噴射から恥裂を離したが、大量に噴き出した精液は美羽の身長と同じくらいまで上がり、美羽の全身を精液でベトベトにした。
「な、なに、くさっ」
浴びた精液の粘っこさと、生臭い匂いに美羽は顔をしかめた。
「はふうっ」
一方の裕樹は全てを出し切った満足感と達成感に酔っていた。
しかし美羽の慌てた声が響いてくると徐々に現実に引き戻された。
そして、裸の美羽に掛かった白く粘っこい液体の正体に気がついた裕樹は、一挙に血の気が引いて、慌てて謝る。
「す、済みません」
「ふええんんっ」
ベトベトになった美羽を持っていたハンカチでできるだけ拭うと、来ていたスーツの上を半泣き状態の美羽に掛けた。
「もう知りません」
美羽の混乱は収まらず、上着を身につけ両手で袖を引っ張り身体を隠すとそのまま夜の街に消えていった。
裕樹はその後ろ姿を見送るしか無かった。
「あ、スーツもってかれた」
気がついた時には東の空が明るくなり始めていた。
変身が解けた瞬間、美羽は間抜けな声を上げた。
それまで美羽の身体を締め上げていたバニースーツも足を隠していたタイツも、頭から突き出て揺れていたウサ耳も、全て消え去り、生まれたままの姿となった。
「ああ……」
変身が解けると同時にそれまでの身体の興奮も収まり、身体から力が抜けていった。
だが頭だけは妙に冴え渡り、穏やかな気分になっていた。
そのまま、視線を下に向けると押し倒されたままの裕樹が荒い息を上げていた。
そんな姿になって仕舞った理由が自分にある事を思い出し、一気に現実に引き戻された美羽は顔を真っ赤に染めて言う。
「あ、ありがとうございます! 無事に変身が解けました。い、今すぐ退きますね」
美羽は足に力を入れて腰を引き上げ、咥えていた逸物から離れようとした。
しかし、興奮して膨らんだ逸物と無意識に締め上げていた膣は互いに食い込み合っていた。
膣壁のヒダが絡みつき、肉棒の表面を気持ちよく擦る。
「おうっ」
抜けていく感覚が気持ちよくて、行きの気持ちを更に昂ぶらせる。
引き抜いていく間に、裕樹の全神経は肉棒に集結し最後の接触箇所に至るまで細密に意識できた。
そのため、膣口から抜け出た時のポンッという衝撃が裕樹の身体全体を揺るがし神経をも震わせた。
それがトリガーとなり、逸物の根元に限界まで貯まっていた白いマグマを噴出させた。
「うおおおおっっ」
逸物の中の管を持っている圧力で強引拡張させながら高速で駆け抜け、先端から外に放たれた精液は、間近にあった美羽の恥裂に直撃。
一部は恥裂の中に入り、ビンビンになっていたクリトリスに直撃して強く熱い衝撃を繊細で敏感な部分を刺激した。
「ひゃんっ」
突然の衝撃と快感に美羽は驚き思わず後ずさる。
精液の噴射から恥裂を離したが、大量に噴き出した精液は美羽の身長と同じくらいまで上がり、美羽の全身を精液でベトベトにした。
「な、なに、くさっ」
浴びた精液の粘っこさと、生臭い匂いに美羽は顔をしかめた。
「はふうっ」
一方の裕樹は全てを出し切った満足感と達成感に酔っていた。
しかし美羽の慌てた声が響いてくると徐々に現実に引き戻された。
そして、裸の美羽に掛かった白く粘っこい液体の正体に気がついた裕樹は、一挙に血の気が引いて、慌てて謝る。
「す、済みません」
「ふええんんっ」
ベトベトになった美羽を持っていたハンカチでできるだけ拭うと、来ていたスーツの上を半泣き状態の美羽に掛けた。
「もう知りません」
美羽の混乱は収まらず、上着を身につけ両手で袖を引っ張り身体を隠すとそのまま夜の街に消えていった。
裕樹はその後ろ姿を見送るしか無かった。
「あ、スーツもってかれた」
気がついた時には東の空が明るくなり始めていた。
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