【R18】委員長系清純退魔巫女ですが、本気を出すと何故かバニーガールに変身してしまう上、エッチをしないと変身解除できません

瀬緋 令祖灼

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パイズリ

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「まだ……足りない」

 ようやく開放した逸物を前に美羽は呟いた。
 身体の中が燃え上がるように熱かった。
 自分の身体の熱を鎮めるには到底足りなかった。
 量の問題では無かった。
 身体の奥深くを、精神までも貫く刺激が必要だった。

「今度は中に入れてください」

 懇願するように美羽は、裕樹にねだる。

「む、無理……」

 息も絶え絶えに裕樹は言う。

「出したばっかりだし……」

 拙いながらも美少女のフェラを受けて気持ちよく絶頂してしまった。
 非常に気持ちよいが出すと力を消耗する。
 サビ残が心身共に疲弊させる事に異論は無いが、快感も続けて行えば広が蓄積していく。
 出したばかりで、弾切れということもあり、裕樹は美羽の願いを叶えられそうになかった。

「お、お願いします」

 だが、身体が疼く美羽は到底、我慢できなかった。
 刺激を求めている身体を小刻みに動かし、胸を揺らし、長い耳をゆらゆらとさせつつ、一点を、くてんと倒れる裕樹の逸物を凝視し、美羽は考える。

「どうすれば、入るの」

 再び勃起させて、中に、自分の奥深くに入れる事だけを考えていた。

「そ、そうだ飛縁魔のようにすれば」

 そう言って美羽は裕樹の逸物を両手で掴むとそのまま手扱きを始める。
 乙女の白魚のような細い指に包まれる逸物。
 表面は涎で濡れていて潤滑が良く、滑らかに逸物の筒を愛撫していく。
 力加減が強く痛みもあったが、奥深くまで刺激されてる。

「あうっ」

 裕樹の逸物は快感の衝動と共に勃起した。
 だが射精したばかりの逸物に力は無く柔らかい。

「も、もっと、堅くした方が」

 先ほど、先っちょを入れられた時の買いたい感触を思い出した美羽は、なんとか逸物を堅くしようと奮起する。

「んくんく」

 とりあえず逸物を舐め始めてみる。
 裏筋やカリを舐めて、刺激すると、逸物はビクンビクンと激しく脈動する。
 効果ありと見た美羽は更に舐め始める。
 だが、堅さは増していけない。

「な、何がいけないの」

 美羽は必至に、何が足りないのか考える。

「そ、そうだこれを使えば」

 美羽は恥ずかしげに言うと、自分の胸の谷間に逸物を挟み込んだ。
 エナメル質のツルツルした肌触りと圧倒的なボリュームによる柔らかさ、そして全体を包み込む心地よい暖かさ。

「ふおおおっ」

 思わず裕樹が声を上げてしまうほどの気持ちよさだった。
 美羽の胸の暖かさによって血行が良くなったのか、興奮したのか、逸物は更に激しく脈動し、非常に堅くなっていった。

「う、上手くいった」

 丹精込めて作った作品を見るように美羽は、自分が刺激して堅くなった裕樹の逸物を見た。
 そして身体を起こし、腰を浮かせ、裕樹の逸物の上に、自分の恥裂を持っていった。
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