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王国学園、独立編
新規入学生Sクラス大会 前編
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入試結果の発表もまだ済んでいない2/5学園に呼び出された。その指示に従い、学園の闘技場に行くとそこに僕を含めて8人の人がいた。その中にはリアやサム王子がいた。
「これより新規入学生Sクラス大会を始める。」
教官の人が宣言する。すると8人の中の1人が手を挙げた。
「すみません。まだ入試の結果も発表されてないのにどういうことですか?」
その質問に対して教官の人が答える。
「その質問はごもっともだ。では1から説明をしていく。実はもう入試の成績は出ている。その成績の順位によってクラス分けをしていくのだが、この学校では毎年Sクラスだけは入試成績上位8人が入る。そしてその八人で戦い、その順位によってその学年の1年生時点での主席や次席を決めている。今回はその戦いだ。」
という事はだ…。つまりここにいる八人は…。
「つまりここにいる八人は入試成績上位八人、今年のSクラスの生徒だ。
まあではルールを説明していく。普通の戦闘と同じく…。」
教官のルール説明を要約するとこうなる。
1,普通の戦闘のように攻撃してよい。
2,しかし致命傷、大怪我につながるような攻撃は必ず寸止めすること。
3,トーナメント方式で行う事。
4,武器の性能差を無くすため、武器は学園が用意したものを使う。
トーナメントはくじで決められた。僕の一回戦は先ほど質問していた人だった。同じ山にサム王子が、そして反対側にリアがいた。
1回戦
「では、1回戦第一試合アーサー対ロダン 開始!」
教官による開始の合図がなされた。あの質問した生徒はロダンというらしい。
するとロダンが動き始める。
「僕から行かせてもらおう。『異能、オーギュスト・ロダン=>地獄門』」
するとロダンの影がまるで生きているかのように動き始めた。
「なるほど。あなたの異能は自分の影を操るということですか。」
僕がそう問うと。
「ああ、その通りだよ。はっ!!」
その瞬間。彼の影から手のようなものが出てきて僕に襲いかかった。僕はそれらを八艘跳びのように回避していく。が、その手の数は徐々に増えていく。
「ッ!これじゃきりがない。なら!!
『神代流刀術・飛燕』」
僕は一旦ロダンから離れ、遠距離技の飛燕を放つ。影はそこまで硬くなかったようであっさりと切れた。そのまま突っ込むが際限なく出てくる手に阻まれ続けた。更にそこに、ロダンの魔法も加わり、魔法を剣で防ぎつつ、手を斬り伏せなければならなかったので流石に防戦一方になった。
防戦の中、ついに影が周囲を包み込んだ。ロダンが勝利を確信したかのように口元を綻ばせる。
「これで終わりだ!」
が、
「この瞬間を待っていました。『神代流刀術・円範弧陣』」
アーサーは納刀状態から徐に鯉口を切り、そのまままた刀を納める。その瞬間、彼を覆っていた影が瓦解する。
神代流刀術・円範弧陣 神代流刀術唯一の反撃技。自らを中心とした刀の間合いの円状を範囲とし、その範囲を刹那よりも短い時間で斬り裂く。その速さは抜刀と納刀の瞬間しか見えないレベルだ。
影が目の前からなくなった瞬間、縮地を使い、敵の目前に肉薄する。そして…。
ドゴッ!!
アーサーが地面を殴る。そして…
バタッ… ロダンが倒れる。
神代流拳術・震侵地勁 地面を殴ると同時に気力を流し込み、一定範囲内の地面を強烈に揺らす技。揺れている範囲内にいる者は流し込まれた気力が入り込み、脳を揺らすので、麻痺して気絶する。
「そこまで!! 勝者アーサー」
ロダンが気絶し、戦闘不能に陥ったことで僕が勝った。
次は準決勝。次の試合の勝者との試合だ。
「これより新規入学生Sクラス大会を始める。」
教官の人が宣言する。すると8人の中の1人が手を挙げた。
「すみません。まだ入試の結果も発表されてないのにどういうことですか?」
その質問に対して教官の人が答える。
「その質問はごもっともだ。では1から説明をしていく。実はもう入試の成績は出ている。その成績の順位によってクラス分けをしていくのだが、この学校では毎年Sクラスだけは入試成績上位8人が入る。そしてその八人で戦い、その順位によってその学年の1年生時点での主席や次席を決めている。今回はその戦いだ。」
という事はだ…。つまりここにいる八人は…。
「つまりここにいる八人は入試成績上位八人、今年のSクラスの生徒だ。
まあではルールを説明していく。普通の戦闘と同じく…。」
教官のルール説明を要約するとこうなる。
1,普通の戦闘のように攻撃してよい。
2,しかし致命傷、大怪我につながるような攻撃は必ず寸止めすること。
3,トーナメント方式で行う事。
4,武器の性能差を無くすため、武器は学園が用意したものを使う。
トーナメントはくじで決められた。僕の一回戦は先ほど質問していた人だった。同じ山にサム王子が、そして反対側にリアがいた。
1回戦
「では、1回戦第一試合アーサー対ロダン 開始!」
教官による開始の合図がなされた。あの質問した生徒はロダンというらしい。
するとロダンが動き始める。
「僕から行かせてもらおう。『異能、オーギュスト・ロダン=>地獄門』」
するとロダンの影がまるで生きているかのように動き始めた。
「なるほど。あなたの異能は自分の影を操るということですか。」
僕がそう問うと。
「ああ、その通りだよ。はっ!!」
その瞬間。彼の影から手のようなものが出てきて僕に襲いかかった。僕はそれらを八艘跳びのように回避していく。が、その手の数は徐々に増えていく。
「ッ!これじゃきりがない。なら!!
『神代流刀術・飛燕』」
僕は一旦ロダンから離れ、遠距離技の飛燕を放つ。影はそこまで硬くなかったようであっさりと切れた。そのまま突っ込むが際限なく出てくる手に阻まれ続けた。更にそこに、ロダンの魔法も加わり、魔法を剣で防ぎつつ、手を斬り伏せなければならなかったので流石に防戦一方になった。
防戦の中、ついに影が周囲を包み込んだ。ロダンが勝利を確信したかのように口元を綻ばせる。
「これで終わりだ!」
が、
「この瞬間を待っていました。『神代流刀術・円範弧陣』」
アーサーは納刀状態から徐に鯉口を切り、そのまままた刀を納める。その瞬間、彼を覆っていた影が瓦解する。
神代流刀術・円範弧陣 神代流刀術唯一の反撃技。自らを中心とした刀の間合いの円状を範囲とし、その範囲を刹那よりも短い時間で斬り裂く。その速さは抜刀と納刀の瞬間しか見えないレベルだ。
影が目の前からなくなった瞬間、縮地を使い、敵の目前に肉薄する。そして…。
ドゴッ!!
アーサーが地面を殴る。そして…
バタッ… ロダンが倒れる。
神代流拳術・震侵地勁 地面を殴ると同時に気力を流し込み、一定範囲内の地面を強烈に揺らす技。揺れている範囲内にいる者は流し込まれた気力が入り込み、脳を揺らすので、麻痺して気絶する。
「そこまで!! 勝者アーサー」
ロダンが気絶し、戦闘不能に陥ったことで僕が勝った。
次は準決勝。次の試合の勝者との試合だ。
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