母親が死んだ日
幼い頃に父親を亡くした海斗は、母親と二人で暮らしていた。
そんなある日、海斗の携帯に見知らぬ番号から電話が届く。
その内容は母親が死んだというものだった。
※ 良い母の日を。
あなたにおすすめの小説
ひとひら
Pomu
現代文学
自作のタイトルのない短詩を集めた詩集です。
何かを感じ取っていただけるよう、日々言葉を綴っています。
・複数のサイト様にも同じ作品を投稿しています。
イラスト/漫画/小説などの題材にしていただくのも、一つの楽しみ方としていかがでしょうか?
(どのような創作物に使用していただいても構いませんが、素材、題材として使用する際には、ご連絡をお願いいたします)
あなたの推し作家は私
石田空
現代文学
BL小説を書いて、のらりくらりと結婚の話をかわし続けている野々子。しかし周りはなにかと言ってきてうるさい。
そんな中、隣のサラリーマンの浜尾が落としたものを拾ったときに、自分の小説を見つけてしまった……。
「あ、それ。私の本です」
人間嫌いのBL小説家と、訳あり腐男子サラリーマンが、ひょんなことから一緒に同居しながら人生を見つめ直す。
*人のトラウマを刺激するシーンが予告なしに出ますので、体調が悪い方は閲覧をお控えしますようお願いします。
ダンス・バトル
オガワ ミツル
現代文学
或る街の中にある社交ダンスの教室には、様々な人が集まってくる。初心者や見学者。そして熟練者の男と女達は、更なる技を高める為に、汗を流している人たちの溜まり場でもある。この中では自分が最高と自負し驕る人、またレベルが高いのに誠実に振る舞う人、噂が好きな人たち。そんな彼等でそこはいつも活気があった。その教室には様々なドラマが始まっていた。
行き倒れ女とスモーカーのレシピ〖完結〗
華周夏
現代文学
塾講師、日比野彰の趣味は料理だ。
後輩の朝越タカラと煙草を吸いながら鍋の話をする。
今日は雪。しかも、大雪。
アパートの二階。何故か家の前で行き倒れた雪だらけの女がいた。
待つことの怖さ、
待たれることの怖さ。
愛したひとを忘れることの傲り、
愛することをやめない頑なな哀しみ。