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最終章 世界の終焉
松本義徳首相の国家非常事態宣言2
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「それは良かった。自殺者が出ない世の中こそ住みやすく、また産みやすく安心して住める本来あるべき理想な国なのだからな。ところで、近々開催される国連環境開発会議(世界環境サミット)の事なんだが、日本としてはやはり森林の国という事もあり、いろいろなテーマの中、森林保護を重視としてそれ一本で世界に発信していきたいと思うのだが。」
松本首相は世界環境貢献への取り組みの基本戦略として森林保護をいかに世界へと発信していくかの創案を練っていた。
「それは環境大臣、閣僚らは全て同意する事でありましょう。国内の森林保護政策はほぼ上手くいってますし、脱炭素への取り組みも上手くいっています。総理の地元の京都では廃木材を使った着物の取り組みで世界的にも有名になりましたしな。」
その時総理と官房長官が話している所に野畑防衛大臣がやってきた。
「これは総理!総理も党本部に用がお有りでしたのか。丁度良いところなので、官房長官もいる事だし、あの話しを少し良いですか?」
野畑防衛大臣はなにやら総理の期待を待つような怪しげで不適な笑みを浮かべながら総理と官房長官に話した。
松本首相は世界環境貢献への取り組みの基本戦略として森林保護をいかに世界へと発信していくかの創案を練っていた。
「それは環境大臣、閣僚らは全て同意する事でありましょう。国内の森林保護政策はほぼ上手くいってますし、脱炭素への取り組みも上手くいっています。総理の地元の京都では廃木材を使った着物の取り組みで世界的にも有名になりましたしな。」
その時総理と官房長官が話している所に野畑防衛大臣がやってきた。
「これは総理!総理も党本部に用がお有りでしたのか。丁度良いところなので、官房長官もいる事だし、あの話しを少し良いですか?」
野畑防衛大臣はなにやら総理の期待を待つような怪しげで不適な笑みを浮かべながら総理と官房長官に話した。
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