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華岡光

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ホテルの角部屋13

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 「その部屋変えなくていいです」

 話しを聞いてすっきりしたという事もあり、また "その超不思議な非日常的体験" を恐いけど、どうせならもう一度してみたいと思って、その角部屋に戻りたくなったんです。

 「いや、そういうわけには・・」

 女性従業員はそう言いましたが、そこをなんとか、半ば強引に説得をし、結局、何が起きても問題にしないという事と、多言は一切しないという条件で、その部屋を再び貸してもらいました。まあ、今回、その出来事をここでお話しはしてますが、全て匿名で話してるので匿名はされないと思うのでお話しはさせて頂いてますがね。
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