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先輩(私)×後輩 ~秘密の時間~
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私の彼は二つ年下、出会いはというと…
~放課後 生徒会室~
後輩「せんぱ~い!!」
火曜日の放課後、生徒会の時間
必ずあいつはやってくる
私「また来たの!?ここは生徒会の役員以外立ち入り禁止です。」
扉の前に立ちふさがる私
あいつのニコニコした笑顔はまるでネコみたいに私の心を揺さぶってくる
後輩「いいじゃ~ん!おっじゃまっしまーす!」
うっ…やはり一度では聞かないか…
週に一度の出来事なので習慣になってきた私は腕を組んで余裕までもてるようになった
(今日こそは、あいつをおいだしてやる)
私「こうやって毎度毎度…あなた友達いないの?それとも私への挑戦!?とゆーかこの時間をもっと有効に使いなさ…」
ガタッガタッ…
椅子に座っていたはずのあいつは私を壁に押し耳元で
後輩「そんな怒っちゃやーよ 先輩」
ふっ と耳に息をかけた
私「な…な…何をやっとるんじゃお前はぁぁぁぁぁ」
このときの私はあいつに揺れていたなんておもいもしてないんだろう
今の私の彼になっているのはたぶんもっと想像もつかないのだろう…笑
(ほんとにあいつは何を考えてるのかわからん!!)
私「おまえなんか…おまえなんか…
だいっきらいだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
火曜日の放課後
二人だけの秘密の時間
あのときがあるから今がある
あきらめずに会いに来てくれたから今私の隣にあいつがいる
もしかするとあなたの近くにもそんな人がもう現れているのかもしれない…
~放課後 生徒会室~
後輩「せんぱ~い!!」
火曜日の放課後、生徒会の時間
必ずあいつはやってくる
私「また来たの!?ここは生徒会の役員以外立ち入り禁止です。」
扉の前に立ちふさがる私
あいつのニコニコした笑顔はまるでネコみたいに私の心を揺さぶってくる
後輩「いいじゃ~ん!おっじゃまっしまーす!」
うっ…やはり一度では聞かないか…
週に一度の出来事なので習慣になってきた私は腕を組んで余裕までもてるようになった
(今日こそは、あいつをおいだしてやる)
私「こうやって毎度毎度…あなた友達いないの?それとも私への挑戦!?とゆーかこの時間をもっと有効に使いなさ…」
ガタッガタッ…
椅子に座っていたはずのあいつは私を壁に押し耳元で
後輩「そんな怒っちゃやーよ 先輩」
ふっ と耳に息をかけた
私「な…な…何をやっとるんじゃお前はぁぁぁぁぁ」
このときの私はあいつに揺れていたなんておもいもしてないんだろう
今の私の彼になっているのはたぶんもっと想像もつかないのだろう…笑
(ほんとにあいつは何を考えてるのかわからん!!)
私「おまえなんか…おまえなんか…
だいっきらいだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
火曜日の放課後
二人だけの秘密の時間
あのときがあるから今がある
あきらめずに会いに来てくれたから今私の隣にあいつがいる
もしかするとあなたの近くにもそんな人がもう現れているのかもしれない…
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