シャーデンフロイデの詩集

まえはる

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与えてこればよかった

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こんな人生いやだ
人に優しくできない自分
一人だけ浮いていて輪に入ることができない自分
努力する才能がない自分
やることがわからないで右往左往している。
いつも自分探しをしている
いつも焦っている
心がみだれている
なんでなんであの人みたいに上手くいきれないんだろう
人といるのが楽しくない
だってどうせ私といても楽しくないんだ
人と会話したくても人の話に全く興味がない
趣味は知的快楽を求めることだ
それを共有できる相手は少ない
もしいたとしても偉そうだから一緒にいたくない
かく言う私も少し自慢症で人に自分が学んだことをグダグダいってしまいたくなり説教くさくなる
そんなんだから人は離れていくのになんでそれができないのか
それは私がプライドが高くやる気のある無能だからうんちくをたれて人より優位にたちたいやばいやつだからだ
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