ひつじと姫。
突然 一緒に暮らす事となった小学生。
その子は 自分を猫の″姫″だと言う。
″姫″は、昔飼っていた猫の名前だった。
男は その猫をとても愛し 可愛がっていた。
でも、姫は…昔 事故により亡くなっていたのだ…ーーー。
自分を″姫″だと言い張る その子どもの言葉に男は半信半疑にも惑わされてしまうのだった。
目次
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