565 / 1,103
564.【ハル視点】料理の作り方と揃いのお皿
しおりを挟む
アキトの心からの叫びは、なるほど美味しすぎたって事だなとみんなに笑って受け入れられた。アキトは恥ずかしそうにしながらも、本当に美味しいですと言いながらしっかりとおかわりをしていた。
「ルセフさんは料理の天才なのでは…?」
「アキト、まだ言うのか?」
すこし呆れた様子で尋ねてはいるが、ルセフの表情は満更でもなさそうな笑顔だ。ここまで褒められたら、嬉しいに決まってるよな。
「だって、すっごく美味しいです」
「ああ、ありがとうな。もうちょっと食べるか?」
「食べます!」
あーあの幸せそうな満面の笑みを、俺の料理で引き出したいな。そんな事をついつい考えてしまう。
「ごちそうさまでした!」
完食して元気に声を上げたアキトに、ルセフは笑って答えた。
「はーほんっとうに美味しそうに食べるな、アキトは」
まあ調理した者としては嬉しいけどなと嬉しそうだ。
うーん、この料理の作り方を教えてくれと直球で頼むのはやっぱり失礼だろうか。こだわりの無い相手ならさらりと聞きやすいんだが、ここまでこだわっている相手にはちょっと聞き難いんだよな。
そこまで考えてから、お腹いっぱいだとカーディさんと笑い合っているアキトにちらりと視線を向ける。
いや、もし本当に教えたくないと思ったら、ルセフははっきりと断れる男だよな。ここで悩んでいても仕方ない。アキトのために駄目でも仕方がないと覚悟の上で、聞いてみよう。
「アキト、ちょっとの間、これ持ってて貰っても良いかな?」
「うん、もちろん」
すぐにお皿を受け取ってくれたアキトに礼を言ってから、俺は立ち上がった。
「ルセフ!」
「ハル?どうしたんだ?」
近づいた俺はルセフの横にしゃがみこむと、小声で話しかけた。
「ルセフ、料理ありがとう。すごく美味しかったよ」
幽霊時代とは言わないが、見てる時から美味しそうだと思っていたが想像以上だったと告げれば、ルセフは嬉しそうに笑みを見せてくれた。
「それで…だな…、無理ならはっきり断ってくれて良いんだが、あの料理の作り方を教えてもらう事は…できたりするか?」
図々しい申し出だと思われるかもしれないが、アキトがあんなに喜ぶ料理の作り方だ。ぜひとも覚えたいし、いつでも作れるようになりたい。あわよくば俺もハルって天才と言われたい。そんな馬鹿みたいな事を考えながら答えを待っていると、ルセフはふっと笑って答えた。
「ああ、もちろん。あれはマルックスで作っても結構美味いぞ」
「本当か?アキトはマルックスが好物なんだ!」
「あ、でもマルックスの時はタレを変えた方が美味しいから…」
そう言いながらルセフは鞄から紙を取り出すと、すぐにサラサラと料理方法を記してくれた。
「はい、これ。注意点も書いたから、失敗はしないと思うんだけど」
両手で受け取った紙に、俺はすぐに目を通した。ライスの処理の仕方から、味付けの注意点、更には好みによって少しずつタレを改良するための説明まで書かれている。
「すごく分かりやすいな。ありがとう、ルセフ」
「いいよ、あの反応、引き出せると良いな」
ルセフはふふと楽し気に笑って応援してくれた。どうやら俺の目標はバレていたようだ。
「頑張るよ」
受け取った大事な紙を鞄の中に丁寧にしまいこみ、ニヤニヤしているルセフに手を振ってから俺は踵を返した。
振り返れば視界に飛び込んできたのは、ニコニコと笑いながらお皿を見せているアキトの姿だった。あれはお揃いのお皿に気づかれて、自慢してるって所かな。
「他にも一式あるんだよ」
「そうなのか?」
聞こえてくる声に思わず笑顔が漏れてしまう。アキトもこの食器を自慢したいと思ってたんだな。
俺は元の位置に腰を下ろすなり、ごそごそと鞄に手を入れた。
「ああ、良いだろう?皿とフォークだけじゃなくてコップとスープ皿、スプーンもあるぞ」
わざわざ鞄から取り出した食器を自分のマントの上にずらりと並べて見せれば、クリスの目がキラリと輝いた。羨ましいだろう?
「探し回ったと先ほどアキトさんに聞きましたが…」
「ああ、何軒も店を回って、最終的には店主の紹介でなんとかって感じだな」
そうなんですかと言いながらも、クリスはどんどん身を乗り出してくる。欲しくなってるのが分かりやすいな。よし、折角の機会だし、もう一つ自慢しておこうかな。
「しかもこれは、アキトが買ってくれたんだよ」
笑顔でそう自慢すれば、クリスは心底驚いたようだ。えっと声をあげたクリスは、嘘だろうと言いたげに俺を見つめてくる。
「アキトさんにお金を出させたんですか?ハルが?」
「ああ、まあ…アキトの主張と店主の説得に負けてだけどな」
最初は断ろうとしてしまったからと続ければ、クリスはなんとか納得してくた。
「なるほど、そういう事ですか」
「でも、そのおかげで、この食器は俺とアキトがお互いに贈り合った、記念の品になったって事だ」
ハッと顔をあげたクリスに、俺は畳み掛ける。
「つまりアキトの贈り物なんだぞ、羨ましいだろう?」
「う、羨ましいです!」
「クリスもカーディさんとお揃いの食器が欲しくなるだろう?」
「欲しいです!!」
あまりに食いついてくるのが楽しくて、ついつい揶揄ってしまうな。
「普通の買い物なら、どれにしようと悩むのに、二人とも同時にこれだって決まったんだ」
「それは特別感がありますね!」
大興奮のクリスにあれこれと自慢している間に、アキトとカーディさんは何かを相談していたらしい。不意にアキトが俺を見つめて尋ねた。
「ハルは、あのお店を教えたくないとかある?」
ああ、聞いて良いものかって悩んでたのか。アキトは気にしないと答えたけど、俺の意見も尊重してくれるつもりがあると。
「俺も気にしないよ」
本当に気にはならないけれど、もし教えなくてもクリスは自力で探すだろうしな。
「本当に!?」
「本当ですか!?」
仲良く重なった声にアキトと二人でクスクスと笑ってから、俺は後で教えると約束を交わした。
「ルセフさんは料理の天才なのでは…?」
「アキト、まだ言うのか?」
すこし呆れた様子で尋ねてはいるが、ルセフの表情は満更でもなさそうな笑顔だ。ここまで褒められたら、嬉しいに決まってるよな。
「だって、すっごく美味しいです」
「ああ、ありがとうな。もうちょっと食べるか?」
「食べます!」
あーあの幸せそうな満面の笑みを、俺の料理で引き出したいな。そんな事をついつい考えてしまう。
「ごちそうさまでした!」
完食して元気に声を上げたアキトに、ルセフは笑って答えた。
「はーほんっとうに美味しそうに食べるな、アキトは」
まあ調理した者としては嬉しいけどなと嬉しそうだ。
うーん、この料理の作り方を教えてくれと直球で頼むのはやっぱり失礼だろうか。こだわりの無い相手ならさらりと聞きやすいんだが、ここまでこだわっている相手にはちょっと聞き難いんだよな。
そこまで考えてから、お腹いっぱいだとカーディさんと笑い合っているアキトにちらりと視線を向ける。
いや、もし本当に教えたくないと思ったら、ルセフははっきりと断れる男だよな。ここで悩んでいても仕方ない。アキトのために駄目でも仕方がないと覚悟の上で、聞いてみよう。
「アキト、ちょっとの間、これ持ってて貰っても良いかな?」
「うん、もちろん」
すぐにお皿を受け取ってくれたアキトに礼を言ってから、俺は立ち上がった。
「ルセフ!」
「ハル?どうしたんだ?」
近づいた俺はルセフの横にしゃがみこむと、小声で話しかけた。
「ルセフ、料理ありがとう。すごく美味しかったよ」
幽霊時代とは言わないが、見てる時から美味しそうだと思っていたが想像以上だったと告げれば、ルセフは嬉しそうに笑みを見せてくれた。
「それで…だな…、無理ならはっきり断ってくれて良いんだが、あの料理の作り方を教えてもらう事は…できたりするか?」
図々しい申し出だと思われるかもしれないが、アキトがあんなに喜ぶ料理の作り方だ。ぜひとも覚えたいし、いつでも作れるようになりたい。あわよくば俺もハルって天才と言われたい。そんな馬鹿みたいな事を考えながら答えを待っていると、ルセフはふっと笑って答えた。
「ああ、もちろん。あれはマルックスで作っても結構美味いぞ」
「本当か?アキトはマルックスが好物なんだ!」
「あ、でもマルックスの時はタレを変えた方が美味しいから…」
そう言いながらルセフは鞄から紙を取り出すと、すぐにサラサラと料理方法を記してくれた。
「はい、これ。注意点も書いたから、失敗はしないと思うんだけど」
両手で受け取った紙に、俺はすぐに目を通した。ライスの処理の仕方から、味付けの注意点、更には好みによって少しずつタレを改良するための説明まで書かれている。
「すごく分かりやすいな。ありがとう、ルセフ」
「いいよ、あの反応、引き出せると良いな」
ルセフはふふと楽し気に笑って応援してくれた。どうやら俺の目標はバレていたようだ。
「頑張るよ」
受け取った大事な紙を鞄の中に丁寧にしまいこみ、ニヤニヤしているルセフに手を振ってから俺は踵を返した。
振り返れば視界に飛び込んできたのは、ニコニコと笑いながらお皿を見せているアキトの姿だった。あれはお揃いのお皿に気づかれて、自慢してるって所かな。
「他にも一式あるんだよ」
「そうなのか?」
聞こえてくる声に思わず笑顔が漏れてしまう。アキトもこの食器を自慢したいと思ってたんだな。
俺は元の位置に腰を下ろすなり、ごそごそと鞄に手を入れた。
「ああ、良いだろう?皿とフォークだけじゃなくてコップとスープ皿、スプーンもあるぞ」
わざわざ鞄から取り出した食器を自分のマントの上にずらりと並べて見せれば、クリスの目がキラリと輝いた。羨ましいだろう?
「探し回ったと先ほどアキトさんに聞きましたが…」
「ああ、何軒も店を回って、最終的には店主の紹介でなんとかって感じだな」
そうなんですかと言いながらも、クリスはどんどん身を乗り出してくる。欲しくなってるのが分かりやすいな。よし、折角の機会だし、もう一つ自慢しておこうかな。
「しかもこれは、アキトが買ってくれたんだよ」
笑顔でそう自慢すれば、クリスは心底驚いたようだ。えっと声をあげたクリスは、嘘だろうと言いたげに俺を見つめてくる。
「アキトさんにお金を出させたんですか?ハルが?」
「ああ、まあ…アキトの主張と店主の説得に負けてだけどな」
最初は断ろうとしてしまったからと続ければ、クリスはなんとか納得してくた。
「なるほど、そういう事ですか」
「でも、そのおかげで、この食器は俺とアキトがお互いに贈り合った、記念の品になったって事だ」
ハッと顔をあげたクリスに、俺は畳み掛ける。
「つまりアキトの贈り物なんだぞ、羨ましいだろう?」
「う、羨ましいです!」
「クリスもカーディさんとお揃いの食器が欲しくなるだろう?」
「欲しいです!!」
あまりに食いついてくるのが楽しくて、ついつい揶揄ってしまうな。
「普通の買い物なら、どれにしようと悩むのに、二人とも同時にこれだって決まったんだ」
「それは特別感がありますね!」
大興奮のクリスにあれこれと自慢している間に、アキトとカーディさんは何かを相談していたらしい。不意にアキトが俺を見つめて尋ねた。
「ハルは、あのお店を教えたくないとかある?」
ああ、聞いて良いものかって悩んでたのか。アキトは気にしないと答えたけど、俺の意見も尊重してくれるつもりがあると。
「俺も気にしないよ」
本当に気にはならないけれど、もし教えなくてもクリスは自力で探すだろうしな。
「本当に!?」
「本当ですか!?」
仲良く重なった声にアキトと二人でクスクスと笑ってから、俺は後で教えると約束を交わした。
173
お気に入りに追加
4,148
あなたにおすすめの小説
悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!
梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!?
【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】
▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
▼毎日18時投稿予定
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
僕がハーブティーを淹れたら、筆頭魔術師様(♂)にプロポーズされました
楠結衣
BL
貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。
ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。
喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。
「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」
契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。
エリオットのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。
主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
氷の華を溶かしたら
こむぎダック
BL
ラリス王国。
男女問わず、子供を産む事ができる世界。
前世の記憶を残したまま、転生を繰り返して来たキャニス。何度生まれ変わっても、誰からも愛されず、裏切られることに疲れ切ってしまったキャニスは、今世では、誰も愛さず何も期待しないと心に決め、笑わない氷華の貴公子と言われる様になった。
ラリス王国の第一王子ナリウスの婚約者として、王子妃教育を受けて居たが、手癖の悪い第一王子から、冷たい態度を取られ続け、とうとう婚約破棄に。
そして、密かにキャニスに、想いを寄せて居た第二王子カリストが、キャニスへの贖罪と初恋を実らせる為に奔走し始める。
その頃、母国の騒ぎから逃れ、隣国に滞在していたキャニスは、隣国の王子シェルビーからの熱烈な求愛を受けることに。
初恋を拗らせたカリストとシェルビー。
キャニスの氷った心を溶かす事ができるのは、どちらか?
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる