119 / 1,179
118.治療※
しおりを挟む
R指定あり注意
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
憑依したままのハルは、動けない俺の代わりに黒鷹亭に向かってくれた。
体の主導権をハルが持ってくれたおかげか、今はだいぶ思考能力も戻ってきた気がする。
もしハルがいなかったらと思うとぞっとする。ハルの注意を真剣に聞いていれば、あんな店には行かずに済んだのに。落ち着いたら、ちゃんとハルに謝罪とお礼を言わないとな。
そんな事を考えている間に、ハルは黒鷹亭へと辿り着いた。
「おう。お帰り、アキト」
もうかなり遅い時間なのに、受付のレーブンさんは嬉しそうに笑いながらそう声をかけてくれた。ほんの数日あけただけなのに、すごく久しぶりな気がする。帰ってきたって感じがする。
「ただいま帰りました、レーブンさん」
「トルマルはどうだった?」
「すごく楽しかったです!お土産があるので、明日渡しますね」
俺の代わりにハルはそう答えてくれた。確かに俺が言いそうな言葉だなと感心していると、レーブンさんは怪訝そうな顔でまじまじと見つめてきた。
「なんか、雰囲気が違うな。アキト、何かあったか?」
不意に投げかけられた質問に、俺は心の底から驚いた。幽霊の存在も知らないのに、憑依状態が見分けられるわけが無いと思うんだけど。今のハルを見て何かを感じ取れるって、レーブンさんすごすぎないかな。
「あーちょっと飲みすぎました」
ハルは少しも慌てずに、照れくさそうに笑いながらそう返した。ああ、それも俺なら言いそうだな。
「ああ、それで…かな。お疲れ、今日はゆっくりしてくれ」
「はい、ありがとうございます」
レーブンさんが差し出した鍵をさっと受け取ると、ハルはおやすみなさいと挨拶をしながら部屋に向かった。
部屋に入ったハルは、まずはきっちりと鍵を閉めてくれた。
「アキト、主導権を戻して大丈夫か?」
ハルはできれば返したくないと言いたげなつらそうな顔をしながら、俺にそう聞いてくれた。
「あまり長い間主導権を奪ってると、どうなるか分からないから…」
うん、ハルの言いたい事は分かる。というか、多分俺の方が詳しいと思う。
憑依にも二種類あって、普通の憑依は体を動かしたりできるだけだ。主導権は宿主にあって、宿主が絶対に嫌だと思うことは拒否もできる。
一方で主導権を奪うような高度な憑依は、そのまま長時間続けていると宿主の側に様々な不具合が起きてしまう。ハルはそれを本能的に察したんだろうな。
「うん。大丈夫、戻して」
覚悟を決めて答えれば、ハルはきちんとベッドの上に座ってから憑依を解いてくれた。途端にずしりと体の重さを感じた。そのままベッドにぼすんと横たわれば、心配そうなハルにのぞき込まれる。
「アキト、大丈夫?」
「だ、じょ…ぶ……」
言葉は、何とかしぼりだすことが出来た。
「あの通りの店は評判が良くなかったが、あんな事までしてるとは…」
「ル、ごめ…ひとりに…して」
話してくれてる所悪いけれど、薬が回ってきたのか全身が熱くてたまらない。着ている服がこすれる刺激すら、今の俺には耐えられない。どんどんちんこに熱が貯まっていくのが分かる。これを思うさま擦りたいと、もうそれしか考えられなくなってくる。
「その反応は多分禁制の媚薬だと思う。出さないとおさまらない」
「わか…た」
わかった。わかったから出て行ってほしい。必死で答えた俺に、ハルは言い難そうにしながらも尋ねた。
「手は動かせる?」
ぼんやりとしていた俺は、ハルの言葉にハッと目を見開いた。そうだ、俺今体が動かないんだった。え、どうしよう。動かそうとしてみたけれど、手どころか腕にもまだ力が入らない。
出せないとおさまらないけど、出すこともできないって詰んだ。
何とか手を動こうとしてみるけれど、もぞもぞと身じろぐことしかできない。そんな俺の姿をじっと見つめていたハルは、何かを決意した様子で口を開いた。
「分かった…俺がやるよ」
やるって何を。ぼんやりとしか物事を考えられない頭では、ハルがやることなんて何も思いつかなかった。ハルの手が俺の手の平に重なる。一瞬の車酔いのような感覚でようやく気づいた。ああ、また憑依したんだ。
「安心して、主導権は貰わないよ」
そう言われても、少しも安心できない。だってこのタイミングで憑依って、やるってそういう意味でしょう?
駄目だろ。ハルにこんなことさせちゃ駄目だ。俺はハルがそういう意味で好きだけど、ハルは別に俺の事を好きなわけじゃないのに。
「大丈夫、これはただの治療だからね、アキト」
聞こえてくるのは俺の声だけど、優しい囁きは間違いなくハルの言葉だった。
ただの治療。そうか優しいハルは治療のためだったら、こういうこともできるのかもしれない。うん、大丈夫。俺の事を好きなのかもなんて、そんな勘違いなんてしないから。
だから今だけ触れて欲しい。
「しても良い?」
「…して」
覚悟を決めて口にした言葉をきっかけに、俺の指はゆっくりと動き出した。本当は俺の手だけどハルの意思で動いてるから、これはハルの指だ。俺はそう思い込むことにした。
下着を一気にひきずり下ろされると、すでに先走りの汁まで滲んでいる勃起しきったちんこが元気よく飛び出してきた。ああ、見られちゃった。そんなことを熱に浮かされながら、ぼんやりと思った。
「んあっ…うっ…」
ハルの手がやさしくそこに触れた瞬間、びりりと電流が走った。
「まずは一度イっておいた方が良いね」
そう囁いたハルの手に、一切の容赦はなかった。
手のひら全体を使って、すこしきつめに握られる。自分でする時よりも強めの力加減に、本当にこの手をハルが動かしてるんだと意識させられた。
そのまま上下にゆっくりと擦られると、あまりの気持ちよさに涙が滲んできた。先走りのせいかなめらかに滑るハルの手は、ぐちゅりぐちゅりと塗れた音を立てながら確実に速度を上げていく。
「あぁっ…んっ…でっ…る…あああっ」
あっさりと達してしまったのは薬のせいであって、俺が早漏だからではない。そんなくだらない事を考えられるくらいには、すこしだけ思考能力が戻ってきた。
「上手にイケたね」
うん、こんなことでそんな風に誉められても、どう反応したら良いのか分からないので止めてください。
「ちょ…ハ…んぁっ」
ハルの手が達したばかりの俺のちんこを、まるであやすみたいにいじり続けてるせいでどうしても声が出てしまう。
「あっ…も…だいじょ、ぶ…だかっ…らっ」
「まだ勃ってるのに?」
薬のせいももちろんあるけど、何よりハルの手がって考えたら途端に気持ちよくなる俺の体って素直すぎるだろう。
「う…で、もっ…あぁっん…っくっ」
これ以上甘えちゃだめだろうとふるふると首を振ったけれど、ハルの手は止まらなかった。
「やっ…あっ、も…ん、んっ…」
「良いよ、満足するまで何回でも付き合うから」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
憑依したままのハルは、動けない俺の代わりに黒鷹亭に向かってくれた。
体の主導権をハルが持ってくれたおかげか、今はだいぶ思考能力も戻ってきた気がする。
もしハルがいなかったらと思うとぞっとする。ハルの注意を真剣に聞いていれば、あんな店には行かずに済んだのに。落ち着いたら、ちゃんとハルに謝罪とお礼を言わないとな。
そんな事を考えている間に、ハルは黒鷹亭へと辿り着いた。
「おう。お帰り、アキト」
もうかなり遅い時間なのに、受付のレーブンさんは嬉しそうに笑いながらそう声をかけてくれた。ほんの数日あけただけなのに、すごく久しぶりな気がする。帰ってきたって感じがする。
「ただいま帰りました、レーブンさん」
「トルマルはどうだった?」
「すごく楽しかったです!お土産があるので、明日渡しますね」
俺の代わりにハルはそう答えてくれた。確かに俺が言いそうな言葉だなと感心していると、レーブンさんは怪訝そうな顔でまじまじと見つめてきた。
「なんか、雰囲気が違うな。アキト、何かあったか?」
不意に投げかけられた質問に、俺は心の底から驚いた。幽霊の存在も知らないのに、憑依状態が見分けられるわけが無いと思うんだけど。今のハルを見て何かを感じ取れるって、レーブンさんすごすぎないかな。
「あーちょっと飲みすぎました」
ハルは少しも慌てずに、照れくさそうに笑いながらそう返した。ああ、それも俺なら言いそうだな。
「ああ、それで…かな。お疲れ、今日はゆっくりしてくれ」
「はい、ありがとうございます」
レーブンさんが差し出した鍵をさっと受け取ると、ハルはおやすみなさいと挨拶をしながら部屋に向かった。
部屋に入ったハルは、まずはきっちりと鍵を閉めてくれた。
「アキト、主導権を戻して大丈夫か?」
ハルはできれば返したくないと言いたげなつらそうな顔をしながら、俺にそう聞いてくれた。
「あまり長い間主導権を奪ってると、どうなるか分からないから…」
うん、ハルの言いたい事は分かる。というか、多分俺の方が詳しいと思う。
憑依にも二種類あって、普通の憑依は体を動かしたりできるだけだ。主導権は宿主にあって、宿主が絶対に嫌だと思うことは拒否もできる。
一方で主導権を奪うような高度な憑依は、そのまま長時間続けていると宿主の側に様々な不具合が起きてしまう。ハルはそれを本能的に察したんだろうな。
「うん。大丈夫、戻して」
覚悟を決めて答えれば、ハルはきちんとベッドの上に座ってから憑依を解いてくれた。途端にずしりと体の重さを感じた。そのままベッドにぼすんと横たわれば、心配そうなハルにのぞき込まれる。
「アキト、大丈夫?」
「だ、じょ…ぶ……」
言葉は、何とかしぼりだすことが出来た。
「あの通りの店は評判が良くなかったが、あんな事までしてるとは…」
「ル、ごめ…ひとりに…して」
話してくれてる所悪いけれど、薬が回ってきたのか全身が熱くてたまらない。着ている服がこすれる刺激すら、今の俺には耐えられない。どんどんちんこに熱が貯まっていくのが分かる。これを思うさま擦りたいと、もうそれしか考えられなくなってくる。
「その反応は多分禁制の媚薬だと思う。出さないとおさまらない」
「わか…た」
わかった。わかったから出て行ってほしい。必死で答えた俺に、ハルは言い難そうにしながらも尋ねた。
「手は動かせる?」
ぼんやりとしていた俺は、ハルの言葉にハッと目を見開いた。そうだ、俺今体が動かないんだった。え、どうしよう。動かそうとしてみたけれど、手どころか腕にもまだ力が入らない。
出せないとおさまらないけど、出すこともできないって詰んだ。
何とか手を動こうとしてみるけれど、もぞもぞと身じろぐことしかできない。そんな俺の姿をじっと見つめていたハルは、何かを決意した様子で口を開いた。
「分かった…俺がやるよ」
やるって何を。ぼんやりとしか物事を考えられない頭では、ハルがやることなんて何も思いつかなかった。ハルの手が俺の手の平に重なる。一瞬の車酔いのような感覚でようやく気づいた。ああ、また憑依したんだ。
「安心して、主導権は貰わないよ」
そう言われても、少しも安心できない。だってこのタイミングで憑依って、やるってそういう意味でしょう?
駄目だろ。ハルにこんなことさせちゃ駄目だ。俺はハルがそういう意味で好きだけど、ハルは別に俺の事を好きなわけじゃないのに。
「大丈夫、これはただの治療だからね、アキト」
聞こえてくるのは俺の声だけど、優しい囁きは間違いなくハルの言葉だった。
ただの治療。そうか優しいハルは治療のためだったら、こういうこともできるのかもしれない。うん、大丈夫。俺の事を好きなのかもなんて、そんな勘違いなんてしないから。
だから今だけ触れて欲しい。
「しても良い?」
「…して」
覚悟を決めて口にした言葉をきっかけに、俺の指はゆっくりと動き出した。本当は俺の手だけどハルの意思で動いてるから、これはハルの指だ。俺はそう思い込むことにした。
下着を一気にひきずり下ろされると、すでに先走りの汁まで滲んでいる勃起しきったちんこが元気よく飛び出してきた。ああ、見られちゃった。そんなことを熱に浮かされながら、ぼんやりと思った。
「んあっ…うっ…」
ハルの手がやさしくそこに触れた瞬間、びりりと電流が走った。
「まずは一度イっておいた方が良いね」
そう囁いたハルの手に、一切の容赦はなかった。
手のひら全体を使って、すこしきつめに握られる。自分でする時よりも強めの力加減に、本当にこの手をハルが動かしてるんだと意識させられた。
そのまま上下にゆっくりと擦られると、あまりの気持ちよさに涙が滲んできた。先走りのせいかなめらかに滑るハルの手は、ぐちゅりぐちゅりと塗れた音を立てながら確実に速度を上げていく。
「あぁっ…んっ…でっ…る…あああっ」
あっさりと達してしまったのは薬のせいであって、俺が早漏だからではない。そんなくだらない事を考えられるくらいには、すこしだけ思考能力が戻ってきた。
「上手にイケたね」
うん、こんなことでそんな風に誉められても、どう反応したら良いのか分からないので止めてください。
「ちょ…ハ…んぁっ」
ハルの手が達したばかりの俺のちんこを、まるであやすみたいにいじり続けてるせいでどうしても声が出てしまう。
「あっ…も…だいじょ、ぶ…だかっ…らっ」
「まだ勃ってるのに?」
薬のせいももちろんあるけど、何よりハルの手がって考えたら途端に気持ちよくなる俺の体って素直すぎるだろう。
「う…で、もっ…あぁっん…っくっ」
これ以上甘えちゃだめだろうとふるふると首を振ったけれど、ハルの手は止まらなかった。
「やっ…あっ、も…ん、んっ…」
「良いよ、満足するまで何回でも付き合うから」
354
お気に入りに追加
4,204
あなたにおすすめの小説
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
*
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、自らを反省しました。BLゲームの世界で推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
【短編】乙女ゲームの攻略対象者に転生した俺の、意外な結末。
桜月夜
BL
前世で妹がハマってた乙女ゲームに転生したイリウスは、自分が前世の記憶を思い出したことを幼馴染みで専属騎士のディールに打ち明けた。そこから、なぜか婚約者に対する恋愛感情の有無を聞かれ……。
思い付いた話を一気に書いたので、不自然な箇所があるかもしれませんが、広い心でお読みください。

その捕虜は牢屋から離れたくない
さいはて旅行社
BL
敵国の牢獄看守や軍人たちが大好きなのは、鍛え上げられた筋肉だった。
というわけで、剣や体術の訓練なんか大嫌いな魔導士で細身の主人公は、同僚の脳筋騎士たちとは違い、敵国の捕虜となっても平穏無事な牢屋生活を満喫するのであった。

不遇聖女様(男)は、国を捨てて闇落ちする覚悟を決めました!
ミクリ21
BL
聖女様(男)は、理不尽な不遇を受けていました。
その不遇は、聖女になった7歳から始まり、現在の15歳まで続きました。
しかし、聖女ラウロはとうとう国を捨てるようです。
何故なら、この世界の成人年齢は15歳だから。
聖女ラウロは、これからは闇落ちをして自由に生きるのだ!!(闇落ちは自称)
竜王陛下、番う相手、間違えてますよ
てんつぶ
BL
大陸の支配者は竜人であるこの世界。
『我が国に暮らすサネリという夫婦から生まれしその長子は、竜王陛下の番いである』―――これが俺たちサネリ
姉弟が生まれたる数日前に、竜王を神と抱く神殿から発表されたお触れだ。
俺の双子の姉、ナージュは生まれる瞬間から竜王妃決定。すなわち勝ち組人生決定。 弟の俺はいつかかわいい奥さんをもらう日を夢みて、平凡な毎日を過ごしていた。 姉の嫁入りである18歳の誕生日、何故か俺のもとに竜王陛下がやってきた!? 王道ストーリー。竜王×凡人。
20230805 完結しましたので全て公開していきます。

公爵家の五男坊はあきらめない
三矢由巳
BL
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。
負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。
「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」
都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。
知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。
生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。
あきらめたら待つのは死のみ。

婚約破棄されたショックで前世の記憶&猫集めの能力をゲットしたモブ顔の僕!
ミクリ21 (新)
BL
婚約者シルベスター・モンローに婚約破棄されたら、そのショックで前世の記憶を思い出したモブ顔の主人公エレン・ニャンゴローの話。

異世界へ下宿屋と共にトリップしたようで。
やの有麻
BL
山に囲まれた小さな村で下宿屋を営んでる倉科 静。29歳で独身。
昨日泊めた外国人を玄関の前で見送り家の中へ入ると、疲労が溜まってたのか急に眠くなり玄関の前で倒れてしまった。そして気付いたら住み慣れた下宿屋と共に異世界へとトリップしてしまったらしい!・・・え?どーゆうこと?
前編・後編・あとがきの3話です。1話7~8千文字。0時に更新。
*ご都合主義で適当に書きました。実際にこんな村はありません。
*フィクションです。感想は受付ますが、法律が~国が~など現実を突き詰めないでください。あくまで私が描いた空想世界です。
*男性出産関連の表現がちょっと入ってます。苦手な方はオススメしません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる