マッチョと私の過ごし方
「ムキムキ新世界! 筋肉の召喚マスター!」
「筋肉の理想的間取り図! 契約したーい!」
都会の隅っこの吹きだまり。
会社の人間関係に疲れた私、冴えないOL小山が出会ったのは、レンタルマッチョ、バルク肉山。
どこかズレた彼とお店のスタッフに翻弄されながら、私は家でマッチョとお試し三日間を過ごす。羊を数えるのだって筋トレしながらの彼と過ごして私の日々は、どこかおかしくて、とても充実していた――
「筋肉の理想的間取り図! 契約したーい!」
都会の隅っこの吹きだまり。
会社の人間関係に疲れた私、冴えないOL小山が出会ったのは、レンタルマッチョ、バルク肉山。
どこかズレた彼とお店のスタッフに翻弄されながら、私は家でマッチョとお試し三日間を過ごす。羊を数えるのだって筋トレしながらの彼と過ごして私の日々は、どこかおかしくて、とても充実していた――
目次
感想
あなたにおすすめの小説
ミコマイ犯科帳・レポート①「ねずみ小僧に関する考察」
よこゆき
キャラ文芸
シャーマン(降霊)の能力を持つ歴女・御子柴舞。彼女の使命は、歴史上の理想の男性を現世に降霊させ結ばれることにある。シリーズ①で、舞は鼠小僧について調べるうちに、同時代を生きた遠山金四郎と水野忠邦が関係していると推論する。「ねずみ小僧」とは、忠邦と金四郎が裏金を運ぶために生み出した架空の盗人ではないかと。舞は田沼意次の末裔・真吾と知り合い、彼の身体を触媒にして意次の孫・意義の霊魂と接触する。舞の推理はあたっていて、彼がねずみ小僧のようだ。意義は従者の渡辺良左衛門の手を借り、農民たちを救うべく忠邦の蔵から一万両の裏金を盗み出す。だが忠邦の命を受けた金四郎が、大捕り物を組織し意義を追い詰める。万事休した意義は、その場で切腹したかと思われたが…。
青い祈り
速水静香
キャラ文芸
私は、真っ白な部屋で目覚めた。
自分が誰なのか、なぜここにいるのか、まるで何も思い出せない。
ただ、鏡に映る青い髪の少女――。
それが私だということだけは確かな事実だった。
『平凡』を求めている俺が、チート異能を使ったりツンデレお嬢様の執事になるのはおかしいと思うんだが
水無月彩椰
キャラ文芸
「あなた──私の執事にならない?」
仙藤志津二は、学園都市に位置する武警高という少しばかり特殊な学校に通う高校生。それでいて、異能者である。
そんな彼は始業式の日に遅刻したことで、学園最強とも名高い異能者、鷹宮彩乃と出会ってしまった。
──そこからだった。平凡を求める志津二の生活が大きく変わったのは。(美少女との二人きりの同棲生活。しかも執事という職のオマケ付き)
だが、彼を待ち受ける困難はそれだけでは無かった。鷹宮彩乃に出会ってしまったことにより、社会の裏に浸透した二つの異能者組織が、大きく動き出す──!
異能バトルアクション×ラブコメディー小説、ここに誕生!
コドク 〜ミドウとクロ〜
藤井ことなり
キャラ文芸
刑事課黒田班に配属されて数ヶ月経ったある日、マキこと牧里子巡査は[ミドウ案件]という言葉を知る。
それはTMS探偵事務所のミドウこと、西御堂あずらが関係する事件のことだった。
ミドウはマキの上司であるクロこと黒田誠悟とは元同僚で上司と部下の関係。
警察を辞め探偵になったミドウは事件を掘り起こして、あとは警察に任せるという厄介な人物となっていた。
事件で関わってしまったマキは、その後お目付け役としてミドウと行動を共にする[ミドウ番]となってしまい、黒田班として刑事でありながらミドウのパートナーとして事件に関わっていく。
MASK 〜黒衣の薬売り〜
天瀬純
キャラ文芸
【薬売り“黒衣 漆黒”による現代ファンタジー】
黒い布マスクに黒いスーツ姿の彼“薬売り”が紹介する奇妙な薬たち…。
いくつもの短編を通して、薬売りとの交流を“あらゆる人物視点”で綴られる現代ファンタジー。
ぜひ、お立ち寄りください。
たまごっ!!
きゃる
キャラ文芸
都内だし、駅にも近いのに家賃月額5万円。
リノベーション済みの木造の綺麗なアパート「星玲荘(せいれいそう)」。
だけどここは、ある理由から特別な人達が集まる場所のようで……!?
主人公、美羽(みう)と個性的な住人達との笑いあり涙あり、時々ラブあり? なほのぼのした物語。
大下 美羽……地方出身のヒロイン。顔は可愛いが性格は豪胆。
星 真希……オネェ。綺麗な顔立ちで柔和な物腰。
星 慎一……真希の弟。眼光鋭く背が高い。
鈴木 立夏……天才子役。
及川 龍……スーツアクター。
他、多数。
百合系サキュバス達に一目惚れされた
釧路太郎
キャラ文芸
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
サラシ屋
雨宮 瑞樹
キャラ文芸
恨む相手を、ネットで晒し、社会的制裁を加えるサラシ屋に舞い込む事件は……
前作と繋がりはありますが、独立して読めます。
前作『サラシ屋0』はこちら。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/531799678/181860727
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる