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第192話 イエティコレクター
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アイテムを一通り取り終えた俺はイエティ狩りを開始する。
首からぶら下げたにおい袋の封を開いた。
「今回は妖刀みつごろしがあるからな。手っ取り早く済むぞ」
妖刀みつごろし。
この刀でモンスターを倒すとそのモンスターを三体分倒したことになるらしい。
「おっ、来た来た」
においにつられてイエティの群れが姿を現した。
「スラは下がってろよ。吹雪が当たらないようにな」
『はーい。マツイさん頑張ってねー』
「ああ」
イエティたちは俺とある程度の距離を保つと腹を膨らまして次の瞬間一斉に吹雪を吐き出した。
「うわっ、さみ~っ!」
もろに猛吹雪をくらうも俺は寒熱耐性とかがあるので寒いと感じるだけで凍ることもなくダメージを受けることもないままイエティの群れに近付いていく。
ザシュッ!
ザシュッ!
ザシュッ!
吹雪を吐いているイエティたちの首を順々にはね飛ばしていく。
一体で三体分、一体で三体分……。
心の中で繰り返しながらイエティを狩っていった。
いつも千体のモンスターを倒すのに一日から一日半かかるのだが、十時間ほどが経過した頃だった。
【イエティコレクターを取得しました】
「あれっ? もう?」
俺はイエティコレクターを手にした。
*************************************
マツイ:レベル188
生命力:256/258
魔力:174/176
攻撃力:203
防御力:198
素早さ:130
スキル:魔眼、寒熱耐性、テイマー、スライムコレクター、ゴブリンコレクター、ゾンビコレクター、ビーコレクター、コボルトコレクター、バットコレクター、ボアコレクター、スケルトンコレクター、オークコレクター、キマイラコレクター、グリュプスコレクター、トロールコレクター、タウロスコレクター、メドゥーサコレクター、イエティコレクター、ドラゴンコレクター
魔法:バトルマッチ、ヒール、バトルアイス、キュア、バトルウインド、ハイヒール、バトルアース、ハイキュア、バトルメテオ、フライ
*************************************
*************************************
スラ:レベル250
生命力:119/120
魔力:53/54
攻撃力:54
防御力:93
素早さ:192
特技:飲み込む、吐き出す、自爆、口笛、灼熱の炎
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首からぶら下げたにおい袋の封を開いた。
「今回は妖刀みつごろしがあるからな。手っ取り早く済むぞ」
妖刀みつごろし。
この刀でモンスターを倒すとそのモンスターを三体分倒したことになるらしい。
「おっ、来た来た」
においにつられてイエティの群れが姿を現した。
「スラは下がってろよ。吹雪が当たらないようにな」
『はーい。マツイさん頑張ってねー』
「ああ」
イエティたちは俺とある程度の距離を保つと腹を膨らまして次の瞬間一斉に吹雪を吐き出した。
「うわっ、さみ~っ!」
もろに猛吹雪をくらうも俺は寒熱耐性とかがあるので寒いと感じるだけで凍ることもなくダメージを受けることもないままイエティの群れに近付いていく。
ザシュッ!
ザシュッ!
ザシュッ!
吹雪を吐いているイエティたちの首を順々にはね飛ばしていく。
一体で三体分、一体で三体分……。
心の中で繰り返しながらイエティを狩っていった。
いつも千体のモンスターを倒すのに一日から一日半かかるのだが、十時間ほどが経過した頃だった。
【イエティコレクターを取得しました】
「あれっ? もう?」
俺はイエティコレクターを手にした。
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マツイ:レベル188
生命力:256/258
魔力:174/176
攻撃力:203
防御力:198
素早さ:130
スキル:魔眼、寒熱耐性、テイマー、スライムコレクター、ゴブリンコレクター、ゾンビコレクター、ビーコレクター、コボルトコレクター、バットコレクター、ボアコレクター、スケルトンコレクター、オークコレクター、キマイラコレクター、グリュプスコレクター、トロールコレクター、タウロスコレクター、メドゥーサコレクター、イエティコレクター、ドラゴンコレクター
魔法:バトルマッチ、ヒール、バトルアイス、キュア、バトルウインド、ハイヒール、バトルアース、ハイキュア、バトルメテオ、フライ
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スラ:レベル250
生命力:119/120
魔力:53/54
攻撃力:54
防御力:93
素早さ:192
特技:飲み込む、吐き出す、自爆、口笛、灼熱の炎
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