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第14章 魔法学院卒業編
109.イベント開始
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いよいよ、次の試合が、私達の1回戦となった。私達は、闘技場に向かいながら、事前に話した内容を確認していった。
「フヨウ、今までと違うタイプのパーティーだから、用心してね」
「はい。私とエルミアで、ペアを組んで、相手の1人と戦います」
「いいわね。ミユには、私達を強化してもらうね。私は、直接魔法攻撃できないから、妨害をするね」
「それじゃ、お願いします」
ミユは、フヨウの依頼通り、皆の強化を始めた。私も、こっそりと、闇魔法で、結界を張って、皆の防御力を高めておいた。
「スキル魔力耐性向上、
スキル物理攻撃向上、
スキル攻撃速度向上」
私は、ミユに声を掛けた。
「ミユは、私の後ろで、治癒魔法で、皆の支援にあたってね」
「はい。分かりました」
会場の係から、声を掛けられた。いよいよ、入場だ。
会場に入ると、係から、注意事項の確認が行われた。勝敗は、パーティーが降参するか、戦闘不能の者が1名でも出たら、そのパーティーの負けになる。それ以外は、殺傷能力の高い攻撃は、発動の予兆段階で、試合が止められ、発動しようとしたパーティーが反則負けになる。剣等の攻撃でも同じで、危険と見做されると反則負けとなる。
試合開始と同時に私達は、2手に分かれた。そして、私は、素早く土魔法で、3人の足を地面に固定して、動けなくした。これで、残り2人を相手することになった。私とフヨウで、一人ずつ、相手をした。
流石に、兵士だ。普段から、剣を使い慣れているので、なかなか、決定打を放つことができない。そこで、私は、今戦っている兵士の足も地面に固定して、フヨウの応援に向かうことにした。
「フヨウ、挟み撃ちよ」
「はい」
流石に、3人の攻撃を受けて、相手の兵士は、受けきることが出来なかった。少し、抵抗されたが、ついに、倒すことが出来た。
「勝者、キリ!」
係の判定で、私達のパーティーが勝ち残った。強い魔法が、使えないので、私は、ストレスが溜まって来た。
近くに、クルドが居たので、声を掛けた。
「クルド、何とか、勝ったみたいね」
「何言ってるんだ。余裕だよ。キリ、負けずに残っていろよ」
「そっちこそ、決勝まで、勝ち上がりなさいよ」
「当たり前だ。必ず、キリと戦ってやる」
「へー、言うことだけは、一人前ね。腕の方も追いついてね」
「俺の腕も、もう、一人前だ。しっかり、次の試合も見ていろよ」
「いいわ。負けそうなクルドを応援するわ」
「応援してくれて、ありがとう」
そろそろ、次の試合が始まるようだ。私達は、クルドと別れて、観客席に向かった。
1回戦が全て終わり、勝ち残った8組が2回戦に進む。
クルドのパーティーと冒険者のパーティーが対戦する。それから、兵士のパーティーと魔法学院のパーティーとの対戦、冒険者のパーティーと魔法学院のパーティーの対戦、そして、私達と冒険者のパーティーの対戦になった。
2回戦は、昼食後にスタートする。私達は、昼食を取りながら、2回戦の戦い方を相談した。今度の相手は、冒険者のパーティーなので、私達と同じようなメンバー構成になっている。
私が、魔法を使えないので、1回戦と同じように、フヨウとエルミアが、攻撃の中心になる。私は、剣を使って、支援することにした。
闘技場では、2回戦の第1試合が始まった。私は、クルドを応援するために、観客席に向かった。
観客席から、大きな声で、クルドを応援した。
「クルド、負けないで!」
「はい、頑張ります」
私の応援に、クルドが答えた。結構余裕のようだ。冒険者のパーティーのタンクは、剣を使っている。動きを見る限り、クルドの方が良さそうだ。
予想通りに、クルドのパーティーの勝利で終わった。
「クルド、次も頑張ってね」
「はい」
クルドは、元気そうだ。治癒魔法でもと思っていたけど、必要なさそうで、安心した。
さて、次は、私達が頑張る番だ。いつも通りに、ミユに強化して貰った。
「スキル魔力耐性向上、
スキル物理攻撃向上、
スキル攻撃速度向上」
そして、私も、皆に闇魔法で、結界を張って、防御力を高めておいた。係の教師が、私達を呼びに来た。
「さあ、行くよ!」
「「はい」」
私達が、闘技場に入っていくと、相手のパーティーは、既に、戦いの態勢に入っていた。
「用意はいいですか?」
「「はい」」
「それでは、始め!」
相手のパーティーのタンクが一直線にフヨウを目掛けて、懸けて来た。他のパーティーのメンバーとの距離ができたので、私は、土魔法で、相手のタンクと他のメンバーの間に高い壁を築いた。これで、旨く、分断することが出来た。
次に、ミユに声を掛けて、私とミユとで、白魔導士と黒魔導士を攻撃することにした。
「ミユ、後衛に光魔法で、目を閉じさせてくれる」
「はい、光球」
後衛の白魔導士と黒魔導士が、目を瞑った。それと同時に、土魔法で、2人の足を拘束し、更に、胴体を固定して、動けなくした。
冒険者パーティーは、タンク以外に、2人の剣士を連れていた。その2人が、フヨウとエルミアの方に向かっている。私は、もう一度、土魔法で、高い壁を作って、行く手を阻んだ。
相手のタンクは、強く、フヨウとエルミアの2人で、やっと互角の様だ。そこで、私は、2人の剣士を倒すことにした。
「ミユ、相手の剣士を倒すよ」
「はい」
私とミユは、冒険者パーティーの剣士の前にうまく出ることが出来た。2対2の戦いだ。ミユも、最近、めきめき腕を上げて来ていたので、何とか、互角の戦いをしている。
私も、ミユに負けてはいられないので、相手の剣を弾き飛ばし、胴に、打ち込んだ。倒れた相手を土魔法で、拘束した。
素早く、ミユが戦っている相手に、私も攻撃を始めた。すると、隙ができ、ミユの剣が相手を倒した。私は、すかさず、土魔法で、拘束した。
これで、私達の勝ちが決定しているのだが、折角なので、フヨウ達が勝つのを眺めることにした。
2対1の戦いで、相手は、疲れてきたようだ。ついに、フヨウの剣が、相手を捕らえた。
「それまで、勝負あり」
係の先生の声で、フヨウも攻撃を止めた。私達は、2回戦も勝ち残ることが出来た。次は、準決勝だ。頑張るぞ。
「フヨウ、今までと違うタイプのパーティーだから、用心してね」
「はい。私とエルミアで、ペアを組んで、相手の1人と戦います」
「いいわね。ミユには、私達を強化してもらうね。私は、直接魔法攻撃できないから、妨害をするね」
「それじゃ、お願いします」
ミユは、フヨウの依頼通り、皆の強化を始めた。私も、こっそりと、闇魔法で、結界を張って、皆の防御力を高めておいた。
「スキル魔力耐性向上、
スキル物理攻撃向上、
スキル攻撃速度向上」
私は、ミユに声を掛けた。
「ミユは、私の後ろで、治癒魔法で、皆の支援にあたってね」
「はい。分かりました」
会場の係から、声を掛けられた。いよいよ、入場だ。
会場に入ると、係から、注意事項の確認が行われた。勝敗は、パーティーが降参するか、戦闘不能の者が1名でも出たら、そのパーティーの負けになる。それ以外は、殺傷能力の高い攻撃は、発動の予兆段階で、試合が止められ、発動しようとしたパーティーが反則負けになる。剣等の攻撃でも同じで、危険と見做されると反則負けとなる。
試合開始と同時に私達は、2手に分かれた。そして、私は、素早く土魔法で、3人の足を地面に固定して、動けなくした。これで、残り2人を相手することになった。私とフヨウで、一人ずつ、相手をした。
流石に、兵士だ。普段から、剣を使い慣れているので、なかなか、決定打を放つことができない。そこで、私は、今戦っている兵士の足も地面に固定して、フヨウの応援に向かうことにした。
「フヨウ、挟み撃ちよ」
「はい」
流石に、3人の攻撃を受けて、相手の兵士は、受けきることが出来なかった。少し、抵抗されたが、ついに、倒すことが出来た。
「勝者、キリ!」
係の判定で、私達のパーティーが勝ち残った。強い魔法が、使えないので、私は、ストレスが溜まって来た。
近くに、クルドが居たので、声を掛けた。
「クルド、何とか、勝ったみたいね」
「何言ってるんだ。余裕だよ。キリ、負けずに残っていろよ」
「そっちこそ、決勝まで、勝ち上がりなさいよ」
「当たり前だ。必ず、キリと戦ってやる」
「へー、言うことだけは、一人前ね。腕の方も追いついてね」
「俺の腕も、もう、一人前だ。しっかり、次の試合も見ていろよ」
「いいわ。負けそうなクルドを応援するわ」
「応援してくれて、ありがとう」
そろそろ、次の試合が始まるようだ。私達は、クルドと別れて、観客席に向かった。
1回戦が全て終わり、勝ち残った8組が2回戦に進む。
クルドのパーティーと冒険者のパーティーが対戦する。それから、兵士のパーティーと魔法学院のパーティーとの対戦、冒険者のパーティーと魔法学院のパーティーの対戦、そして、私達と冒険者のパーティーの対戦になった。
2回戦は、昼食後にスタートする。私達は、昼食を取りながら、2回戦の戦い方を相談した。今度の相手は、冒険者のパーティーなので、私達と同じようなメンバー構成になっている。
私が、魔法を使えないので、1回戦と同じように、フヨウとエルミアが、攻撃の中心になる。私は、剣を使って、支援することにした。
闘技場では、2回戦の第1試合が始まった。私は、クルドを応援するために、観客席に向かった。
観客席から、大きな声で、クルドを応援した。
「クルド、負けないで!」
「はい、頑張ります」
私の応援に、クルドが答えた。結構余裕のようだ。冒険者のパーティーのタンクは、剣を使っている。動きを見る限り、クルドの方が良さそうだ。
予想通りに、クルドのパーティーの勝利で終わった。
「クルド、次も頑張ってね」
「はい」
クルドは、元気そうだ。治癒魔法でもと思っていたけど、必要なさそうで、安心した。
さて、次は、私達が頑張る番だ。いつも通りに、ミユに強化して貰った。
「スキル魔力耐性向上、
スキル物理攻撃向上、
スキル攻撃速度向上」
そして、私も、皆に闇魔法で、結界を張って、防御力を高めておいた。係の教師が、私達を呼びに来た。
「さあ、行くよ!」
「「はい」」
私達が、闘技場に入っていくと、相手のパーティーは、既に、戦いの態勢に入っていた。
「用意はいいですか?」
「「はい」」
「それでは、始め!」
相手のパーティーのタンクが一直線にフヨウを目掛けて、懸けて来た。他のパーティーのメンバーとの距離ができたので、私は、土魔法で、相手のタンクと他のメンバーの間に高い壁を築いた。これで、旨く、分断することが出来た。
次に、ミユに声を掛けて、私とミユとで、白魔導士と黒魔導士を攻撃することにした。
「ミユ、後衛に光魔法で、目を閉じさせてくれる」
「はい、光球」
後衛の白魔導士と黒魔導士が、目を瞑った。それと同時に、土魔法で、2人の足を拘束し、更に、胴体を固定して、動けなくした。
冒険者パーティーは、タンク以外に、2人の剣士を連れていた。その2人が、フヨウとエルミアの方に向かっている。私は、もう一度、土魔法で、高い壁を作って、行く手を阻んだ。
相手のタンクは、強く、フヨウとエルミアの2人で、やっと互角の様だ。そこで、私は、2人の剣士を倒すことにした。
「ミユ、相手の剣士を倒すよ」
「はい」
私とミユは、冒険者パーティーの剣士の前にうまく出ることが出来た。2対2の戦いだ。ミユも、最近、めきめき腕を上げて来ていたので、何とか、互角の戦いをしている。
私も、ミユに負けてはいられないので、相手の剣を弾き飛ばし、胴に、打ち込んだ。倒れた相手を土魔法で、拘束した。
素早く、ミユが戦っている相手に、私も攻撃を始めた。すると、隙ができ、ミユの剣が相手を倒した。私は、すかさず、土魔法で、拘束した。
これで、私達の勝ちが決定しているのだが、折角なので、フヨウ達が勝つのを眺めることにした。
2対1の戦いで、相手は、疲れてきたようだ。ついに、フヨウの剣が、相手を捕らえた。
「それまで、勝負あり」
係の先生の声で、フヨウも攻撃を止めた。私達は、2回戦も勝ち残ることが出来た。次は、準決勝だ。頑張るぞ。
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