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第10章 魔法学院ミユ編
75.マジック・スクールの活躍
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私達は、転移魔法で、初級ダンジョンの入り口まで、移動した。それから、初級ダンジョンの出入口で、係員に冒険者IDを見せて、手数料を支払った。
「さあ、今日は、少し深い階層までいくわよ」
「「はい」」
「まずは、スライムを範囲魔法で、狩って行くね」
私は、スライムの群れを見つけて、範囲魔法で、攻撃をした。
「風壁」
スライムの群れは、ほどんどが、刈り取られ、魔石になった。
「さあ、今度は、エルミアの番よ」
エルミアも、スライムの群れを見つけ、私と同じように魔法を起動した。
「風壁」
少し、威力は低いが、それでも、スライムの群れを倒すのには十分だった。
「その調子よ。いい感じ」
「キリ、私はどうするの?」
ミユが不満げに聞いてきた。
「ミユは、白魔導士だから、治癒が優先よ。それと、強化ね。お願いできる」
今は、魔法で、遠隔から、攻撃しているので、強化は不要だけど、ミユの練習を兼ねて、懸けて貰った。
「ええ、いいわよ。
スキル魔力耐性向上
スキル物理攻撃向上
スキル攻撃速度向上」
全員が、強化された。
「それじゃ、エルミアは、弓の練習もやっていってね」
「はい」
エルミアは、弓でスライムを狩り始めた。私とミユは、折角だから、薬草を探して、集めることにした。エルミアの護衛は、パープルに任せた。
「私達は、薬草を取りに行くね。エルミアの護衛を頼むわ。パープル、いい」
「うん、いいよ」
私と弓は、少し離れた所で、薬草を取り始めた。エルミアは、弓で、スライムを狩り続けていた。
「エルミア、そろそろ、次に階層に行かない?」
「はい、行きます」
「魔石は、ちゃんと拾っている?」
「はい、大丈夫です」
私達は、第2階層に降りて行った。ここには、角ウサギがいるが、面倒なので、直ぐに、第3階層に移動した。第3階層にゴブリンが少数居るが、それほど、危険な場所ではない。
念のため、私は、スキル探索を使って、周囲に魔物を調べた。すると、私は、ゴブリンの群を感知した。総数17匹だ。特に、問題もなさそうなので、そのまま、進むことにした。
「前方に、ゴブリンの群れがいるよ。総数17匹なので、注意してね」
私は、先頭のパープルに声を掛けておいた。パープルは、エルミアの練習のため、積極的に攻撃に出ようとはしていない。暫く進むと、ゴブリンの群れが目視で確認できるまでになった。
「エルミア、早めに、倒してね」
「はい、やります」
エルミアは、少し離れているが、風魔法の範囲魔法を放つようだ。
「風壁」
ゴブリンの群れが、範囲攻撃に反応して、散り散りになった。少しは、考えることができるようだ。それでも、エルミアは、お構いなしに魔法を放っていった。
「風壁
…
風壁
…
風壁」
私は、少し心配になったので、エルミアに声を掛けた。
「エルミア、魔力量は大丈夫? 自分の身体の管理はしっかりしてね」
「はい、少し、魔力量が減っていますが、まだ、大丈夫です」
「そう、それならいいけど。念のために、青のポーションを1本飲んでおいて」
私は、そう言って、エルミアに青のポーションを1本手渡した。すると、パープルが、エルミアが休憩すると思って、残ったゴブリンをすべて狩ってしまった。
「パープル、お疲れ」
「うん、疲れていないよ」
パープルにとってゴブリンは、スライムと同程度の魔物なのだろう。私達は、直ぐに、第4階層に向かった。
私は、最初にスキル探索で、第4階層の魔物を調べた。すると、意外にもあ、この階層にオークの群れがいた。そして、ゴブリンの群れに、囲まれたパーティーが複数いた。
「エルミアのレベルアップは、後回しにするよ」
「どうしたのキリ?」
ミユが尋ねて来た。私は、スキル探索で分ったことを皆に伝えた。そして、救援にパープルと向かうことにした。
「ミユとエルミアは、此処で、待っていてね。直ぐに戻ってくるからね」
私は、念のため、二人に闇魔法で結界を張って、魔物からの防御力を高めておいた。
「それじゃ、行くね」
「用心してね」
「待って居るね」
ミユとエルミアが声を掛けてくれた。私は、パープルの背に乗って、ゴブリンに取り囲まれたパーティーの所に向かった。
直ぐに、目的に場所に着いた私は、闇魔法で、結界を張って、パーティーの全員が魔物に襲われないようにした。それから、範囲魔法で、ゴブリンをまず、殲滅することにした。
「火壁
火壁
火壁」
これで、ほとんどのゴブリンを倒すことができた。私達は、直ぐに、オークの群れに向かった。こちらも、同様に範囲魔法で殲滅することにした。
「火壁
火壁
火壁」
効果が今一つだった。オークの群れは、怯んでいるが、殲滅できなかった。そこで、少し魔力をあげることにした。
「火柱
火柱
火柱」
今度は、オークの群れを殲滅することが出来た。残ったオークは、パープルが倒して行った。
私達は、取り囲まれていたパーティーの所に戻った。
「皆さん、大丈夫ですか? 怪我をした人はいませんか?」
「多分、大丈夫だと思います。ありがとうございました。あなたの名前を聞かせてください」
「私は、マジック・スクールのパーティーの一員のキリよ。そして、こっちがパープルよ」
「そうですか。キリに、パープル、感謝します」
特に、怪我人はいないということだけど、後から来たミユに治癒魔法を掛けて貰った。すると、皆、元気になった。後から聞いたことだけど、冒険者ギルドに私達の働きが報告されて、話題になっていたそうだ。
「さあ、今日は、少し深い階層までいくわよ」
「「はい」」
「まずは、スライムを範囲魔法で、狩って行くね」
私は、スライムの群れを見つけて、範囲魔法で、攻撃をした。
「風壁」
スライムの群れは、ほどんどが、刈り取られ、魔石になった。
「さあ、今度は、エルミアの番よ」
エルミアも、スライムの群れを見つけ、私と同じように魔法を起動した。
「風壁」
少し、威力は低いが、それでも、スライムの群れを倒すのには十分だった。
「その調子よ。いい感じ」
「キリ、私はどうするの?」
ミユが不満げに聞いてきた。
「ミユは、白魔導士だから、治癒が優先よ。それと、強化ね。お願いできる」
今は、魔法で、遠隔から、攻撃しているので、強化は不要だけど、ミユの練習を兼ねて、懸けて貰った。
「ええ、いいわよ。
スキル魔力耐性向上
スキル物理攻撃向上
スキル攻撃速度向上」
全員が、強化された。
「それじゃ、エルミアは、弓の練習もやっていってね」
「はい」
エルミアは、弓でスライムを狩り始めた。私とミユは、折角だから、薬草を探して、集めることにした。エルミアの護衛は、パープルに任せた。
「私達は、薬草を取りに行くね。エルミアの護衛を頼むわ。パープル、いい」
「うん、いいよ」
私と弓は、少し離れた所で、薬草を取り始めた。エルミアは、弓で、スライムを狩り続けていた。
「エルミア、そろそろ、次に階層に行かない?」
「はい、行きます」
「魔石は、ちゃんと拾っている?」
「はい、大丈夫です」
私達は、第2階層に降りて行った。ここには、角ウサギがいるが、面倒なので、直ぐに、第3階層に移動した。第3階層にゴブリンが少数居るが、それほど、危険な場所ではない。
念のため、私は、スキル探索を使って、周囲に魔物を調べた。すると、私は、ゴブリンの群を感知した。総数17匹だ。特に、問題もなさそうなので、そのまま、進むことにした。
「前方に、ゴブリンの群れがいるよ。総数17匹なので、注意してね」
私は、先頭のパープルに声を掛けておいた。パープルは、エルミアの練習のため、積極的に攻撃に出ようとはしていない。暫く進むと、ゴブリンの群れが目視で確認できるまでになった。
「エルミア、早めに、倒してね」
「はい、やります」
エルミアは、少し離れているが、風魔法の範囲魔法を放つようだ。
「風壁」
ゴブリンの群れが、範囲攻撃に反応して、散り散りになった。少しは、考えることができるようだ。それでも、エルミアは、お構いなしに魔法を放っていった。
「風壁
…
風壁
…
風壁」
私は、少し心配になったので、エルミアに声を掛けた。
「エルミア、魔力量は大丈夫? 自分の身体の管理はしっかりしてね」
「はい、少し、魔力量が減っていますが、まだ、大丈夫です」
「そう、それならいいけど。念のために、青のポーションを1本飲んでおいて」
私は、そう言って、エルミアに青のポーションを1本手渡した。すると、パープルが、エルミアが休憩すると思って、残ったゴブリンをすべて狩ってしまった。
「パープル、お疲れ」
「うん、疲れていないよ」
パープルにとってゴブリンは、スライムと同程度の魔物なのだろう。私達は、直ぐに、第4階層に向かった。
私は、最初にスキル探索で、第4階層の魔物を調べた。すると、意外にもあ、この階層にオークの群れがいた。そして、ゴブリンの群れに、囲まれたパーティーが複数いた。
「エルミアのレベルアップは、後回しにするよ」
「どうしたのキリ?」
ミユが尋ねて来た。私は、スキル探索で分ったことを皆に伝えた。そして、救援にパープルと向かうことにした。
「ミユとエルミアは、此処で、待っていてね。直ぐに戻ってくるからね」
私は、念のため、二人に闇魔法で結界を張って、魔物からの防御力を高めておいた。
「それじゃ、行くね」
「用心してね」
「待って居るね」
ミユとエルミアが声を掛けてくれた。私は、パープルの背に乗って、ゴブリンに取り囲まれたパーティーの所に向かった。
直ぐに、目的に場所に着いた私は、闇魔法で、結界を張って、パーティーの全員が魔物に襲われないようにした。それから、範囲魔法で、ゴブリンをまず、殲滅することにした。
「火壁
火壁
火壁」
これで、ほとんどのゴブリンを倒すことができた。私達は、直ぐに、オークの群れに向かった。こちらも、同様に範囲魔法で殲滅することにした。
「火壁
火壁
火壁」
効果が今一つだった。オークの群れは、怯んでいるが、殲滅できなかった。そこで、少し魔力をあげることにした。
「火柱
火柱
火柱」
今度は、オークの群れを殲滅することが出来た。残ったオークは、パープルが倒して行った。
私達は、取り囲まれていたパーティーの所に戻った。
「皆さん、大丈夫ですか? 怪我をした人はいませんか?」
「多分、大丈夫だと思います。ありがとうございました。あなたの名前を聞かせてください」
「私は、マジック・スクールのパーティーの一員のキリよ。そして、こっちがパープルよ」
「そうですか。キリに、パープル、感謝します」
特に、怪我人はいないということだけど、後から来たミユに治癒魔法を掛けて貰った。すると、皆、元気になった。後から聞いたことだけど、冒険者ギルドに私達の働きが報告されて、話題になっていたそうだ。
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