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第9章 魔大陸侵攻編
67.魔火山の噴火
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リーグリ王国の神殿に、秘密の遺跡がある。そこに魔大陸へと繋がるゲートがある。そのゲートから魔物が溢れ出て来たと報告が入った。
ゲートに施されていた結界は、以前キリ姉のパーティーが訪れたときに、解除していた。そのため、誰の目にもゲートが分かるようになっていた。しかし、その場所は、神殿の中の遺跡にあったため、一般の人の目には触れることはなかった。
私は、キリ姉から、ゲートを封じておくように、そして、異常が直ぐに分かるように、アラームを仕掛けておくようにと言われていたことを思い出した。
あの時は、キリ姉とハルトの事を考えて、すっかり、忘れていた。また、新しい魔法陣をミユと一緒に解析するという喜びにかき消されていた。
私は、思念伝達で、キリ姉に連絡を取った。
「キリ姉、ごめんなさい。私のミスよ」
「どうしたの?」
「リーグリ王国の神殿にある遺跡から魔物が溢れ出て来たの」
「ゲートのこと?」
「そうよ。キリ姉。私のミス」
「ゲートを結界で覆うのを忘れたの?」
「ごめんなさい。そうなの」
「それじゃ、今直ぐ、行くわよ。私は、ハルトを連れて行くから、貴方達は、先に行って、対応して頂戴」
「分かった」
私は、パープルとミユを連れて、転移魔法を使って、ゲートに移動した。ゲートに着くと、そこは、魔物で、動くことも出来ないほどだった。そこで、急いで、範囲魔法で、出来るだけ多くの魔物を狩って行った。
「火炎地獄
火炎地獄
火炎地獄」
私は、見える範囲の魔物以外をスキル探索で探した。遺跡から外に出て行った魔物を探すためだ。でも、そのような魔物は、まだ、いなかった。
そこで、私は、遺跡全体を闇魔法の結界で覆い、魔物が外に出られないようにした。それから、パープルに指示して、ミユを守って貰った。念のため、ミユに闇魔法の結界で覆い、魔物の攻撃を防ぐことにした。
「私は、遺跡の外側から、魔物を倒して行くね。パープルは、ミユをお願いね」
「うん。分かった」
「ミユは、ハルトが来たら、強化魔法を放ってね。お願い」
「はい、キリ。任せてください」
ゲートから溢れ出て来た魔物は、それほど、強い魔物はいなかった。そのため、範囲攻撃が有効で、一気に狩っていくことが出来た。
「火壁
火壁
火壁」
魔物が固まっている場所を優先的に攻撃していった。気が付くと、遺跡の中心で、ハルトとキリ姉が魔物を倒していた。ゲートから、新たに出て来た魔物を素早く狩っていた。私は、安心して、遺跡の外周から、中心に向かった、魔物を狩り続けた。ついに、遺跡に中心迄、やって来た。
「キリ姉、ハルト、ありがとう」
「気にしないで、キリ。私も、確認しておいたら良かったわ」
「それじゃ、ゲートを闇魔法の結界で、覆うわ」
「キリ、ちょっと、待って。折角だから、タウ島まで、行って見ない?」
「私は、いいけど、パープル、ミユ、どうする?」
「うん。行く」
「わたしも、いいです。行きましょう」
「キリ姉、どうしたの?」
「魔物が溢れて出て来たということは、魔火山が噴火したということでしょ」
「そう思うよ。魔火山が噴火しないと、あの魔石に魔力を注ぐことなんてできないから」
「そうすると、魔王ズハアは、完全復活したということね。それに、魔人達も、完全体になったと思うの」
「そでね。キリ姉の言うとおりだと思う」
「だから、今、魔人タウの力を確認して、私達が何をすべきかを、確認したいのよ」
「分かったわ。それじゃ、行く前に、新しい神具を試したいの。いいかな?」
「キリ、何か、作ったの?」
「ミユと一緒に、魔法陣を解析して、改良版を神具にしたの。より少ない魔力で、移動ができると思うけど、まだ、試していないから、どの程度、改良されたかを、実際に見てみたいの」
「いいわ」
私は、新しい、神具を使って、皆をタウ島に移動させた。使った、魔力は、6分の1程度だった。以前に比べると、半分の魔力で、移動することが出来た。これで、誰でも、4回は移動できる。
「キリ姉、成功よ。以前の半分で、移動できたわ」
不思議なことに、タウ島のゲートの周りには、魔物がいなかった。ここから、魔物がゲートを潜って、溢れ出たはずなのに、でも、私以外、不思議な顔をしていないかった。
「良かった。でも、まだまだ、大量の魔力がいるのね。では、この溢れて来た魔物は、どういうことかな?」
「多分、持続的にゲートが開いていたのだと思う」
「その魔力は、誰かが注いだということ?」
「それは無いと思うわ。それなら、もっと、強い魔物を送ってくるはずよ。それが、数は多かったけど、それほど強くはなかったわ」
「そうね。それなら、自然に、ゲートに入っていったということ」
「ゲートは、魔石に魔力が注がれると開くわ。それが、魔火山が噴火したときに、同時に、すべてのゲートが開くようになっていたのかも」
「まあ、ここで、推測しても仕方ないね。しっかり調査しましょう」
私は、スキル探索で、周囲の魔物を調べた。特に、あの魔人タウの居場所を確認したかった。この遺跡の周りには、魔物はいなかった。ダンジョンの中に集中しているようだ。
ゲートに施されていた結界は、以前キリ姉のパーティーが訪れたときに、解除していた。そのため、誰の目にもゲートが分かるようになっていた。しかし、その場所は、神殿の中の遺跡にあったため、一般の人の目には触れることはなかった。
私は、キリ姉から、ゲートを封じておくように、そして、異常が直ぐに分かるように、アラームを仕掛けておくようにと言われていたことを思い出した。
あの時は、キリ姉とハルトの事を考えて、すっかり、忘れていた。また、新しい魔法陣をミユと一緒に解析するという喜びにかき消されていた。
私は、思念伝達で、キリ姉に連絡を取った。
「キリ姉、ごめんなさい。私のミスよ」
「どうしたの?」
「リーグリ王国の神殿にある遺跡から魔物が溢れ出て来たの」
「ゲートのこと?」
「そうよ。キリ姉。私のミス」
「ゲートを結界で覆うのを忘れたの?」
「ごめんなさい。そうなの」
「それじゃ、今直ぐ、行くわよ。私は、ハルトを連れて行くから、貴方達は、先に行って、対応して頂戴」
「分かった」
私は、パープルとミユを連れて、転移魔法を使って、ゲートに移動した。ゲートに着くと、そこは、魔物で、動くことも出来ないほどだった。そこで、急いで、範囲魔法で、出来るだけ多くの魔物を狩って行った。
「火炎地獄
火炎地獄
火炎地獄」
私は、見える範囲の魔物以外をスキル探索で探した。遺跡から外に出て行った魔物を探すためだ。でも、そのような魔物は、まだ、いなかった。
そこで、私は、遺跡全体を闇魔法の結界で覆い、魔物が外に出られないようにした。それから、パープルに指示して、ミユを守って貰った。念のため、ミユに闇魔法の結界で覆い、魔物の攻撃を防ぐことにした。
「私は、遺跡の外側から、魔物を倒して行くね。パープルは、ミユをお願いね」
「うん。分かった」
「ミユは、ハルトが来たら、強化魔法を放ってね。お願い」
「はい、キリ。任せてください」
ゲートから溢れ出て来た魔物は、それほど、強い魔物はいなかった。そのため、範囲攻撃が有効で、一気に狩っていくことが出来た。
「火壁
火壁
火壁」
魔物が固まっている場所を優先的に攻撃していった。気が付くと、遺跡の中心で、ハルトとキリ姉が魔物を倒していた。ゲートから、新たに出て来た魔物を素早く狩っていた。私は、安心して、遺跡の外周から、中心に向かった、魔物を狩り続けた。ついに、遺跡に中心迄、やって来た。
「キリ姉、ハルト、ありがとう」
「気にしないで、キリ。私も、確認しておいたら良かったわ」
「それじゃ、ゲートを闇魔法の結界で、覆うわ」
「キリ、ちょっと、待って。折角だから、タウ島まで、行って見ない?」
「私は、いいけど、パープル、ミユ、どうする?」
「うん。行く」
「わたしも、いいです。行きましょう」
「キリ姉、どうしたの?」
「魔物が溢れて出て来たということは、魔火山が噴火したということでしょ」
「そう思うよ。魔火山が噴火しないと、あの魔石に魔力を注ぐことなんてできないから」
「そうすると、魔王ズハアは、完全復活したということね。それに、魔人達も、完全体になったと思うの」
「そでね。キリ姉の言うとおりだと思う」
「だから、今、魔人タウの力を確認して、私達が何をすべきかを、確認したいのよ」
「分かったわ。それじゃ、行く前に、新しい神具を試したいの。いいかな?」
「キリ、何か、作ったの?」
「ミユと一緒に、魔法陣を解析して、改良版を神具にしたの。より少ない魔力で、移動ができると思うけど、まだ、試していないから、どの程度、改良されたかを、実際に見てみたいの」
「いいわ」
私は、新しい、神具を使って、皆をタウ島に移動させた。使った、魔力は、6分の1程度だった。以前に比べると、半分の魔力で、移動することが出来た。これで、誰でも、4回は移動できる。
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不思議なことに、タウ島のゲートの周りには、魔物がいなかった。ここから、魔物がゲートを潜って、溢れ出たはずなのに、でも、私以外、不思議な顔をしていないかった。
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「多分、持続的にゲートが開いていたのだと思う」
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「それは無いと思うわ。それなら、もっと、強い魔物を送ってくるはずよ。それが、数は多かったけど、それほど強くはなかったわ」
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