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第5章 魔人ブラック編
43.魔王復活
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遂に、サモンの間で、儀式が執り行われた。床に描かれた魔法陣から現れたのは、恐ろしい形相の魔王だった。
魔王の姿を見て、初めて、騙されたことに気が付いた。しかし、時はすでに遅く、神官達には魔王を魔法陣の中に戻すすべはなかった。
魔人ブラックの指示によって、上級ダンジョンから、魔物が溢れ出してきた。しかし、今回は、高々3カ所のみだった。国王の指示で派遣された兵士によって、魔物の群れを抑え込むことが出来ている。
まだ、それほど強い魔物が現れていないためだ。もし、ここに魔人が現れでもすれは、一気に状況は変化してしまうだろう。兵士達では、魔人を止めることはできない。おそらく、全滅してしまうだろう。
なぜ、魔人ブラックは、魔王が復活した後に、ダンジョンから魔物を溢れ出させたのだろうか。それは、魔王が本来の力を得るためには、膨大な量の魔力が必要だからだ。
魔力は、魔人や魔物の体内で作られる物ではない。魔人や魔物の魔力は外界から流れ込んだ魔力を貯めた物だ。したがって、外界に魔力が満ち溢れていなければ、魔力を蓄えることができない。
それでは、外界の魔力はどこから、生まれるのだろうか。それは、基本的に人間である。人間たちの憎悪が積り、魔力と変化している。
人々が苦しめられる。そこには、憎悪が生まれる。つまり、王国での圧制などで魔力が増大するということだ。そして、国民の不安や恐怖からも魔力が生まれる。
そのために、魔人ブラックは、魔物を街に向かわせたのだった。
新しく生まれた魔王のために、十分な魔力が外界に満ち溢れるようにするために。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ハルトとキリ姉は、キリやパープルのいる場所にやって来た。そこでは、キリが聖剣を持って、2人を待ち構えていた。
「キリ姉、これが聖剣だよ」
「ちょっと、貸してね」
「はい、どうぞ」
「ハルトも、これを見て」
キリから渡された聖剣を二人で見ていた。
「凄い、こんな立派な剣を見たことがありません」
ハルトが、驚いたように、言った。目を輝かせている。
二人を見ていたキリは、近づいて行った。
「ちょっと、貸してみて、光魔法を流してみるから」
キリ姉から、聖剣を受け取って、キリは、聖剣に光属性のマナを注ぎ込んだ。
すると、聖剣は、光り輝き、青白い炎に包まれた。聖剣がマナを帯びた状態になった。
「凄い、魔力の大きさを実感できる」
ハルトが、感激した。でも、その聖剣をハルトには、扱うことができないのだ。それを思い出したかのように、少し、悲しそうな顔をした。
「ハルト、ガッカリすることないよ。ハルトに合った武器を探せばいいだけよ」
「キリ姉の言うとおりよ。ガッカリすることないよ。でも、ちょっと、反省して欲しい事があるの。
それはね、魔法が苦手って、逃げないで欲しいの。
魔法は、使えば使うほど、上達するし、総魔力量も魔法のレベルに伴って、増大するの。
だから、しっかり、練習して欲しいの」
「分かった。これからは、魔法の練習を逃げないよ」
「これからは、ビシビシ行くわよ。キリ姉、許してね」
「キリ、何を言っているの。何故、私の許可がいるのよ。
何か、勘違いしてない?」
「そうかなぁ。まあ、いいよ。それで」
キリ姉は、否定しながらも、少し、顔を赤らめているように見えた。
そうだ、ミユにも、このことを伝えておかないとね。
私は、今あったことを思念伝達で、ミユに伝えた。ミユも、聖剣みたいな自分に合った武器を探したいと言っていた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
魔人ブラックは、魔王を連れて、リーグリ王国の神殿の近くにある上級ダンジョンに潜っていった。そして、勇者召喚の為の神具をも神殿から持ち去っていたのだった。
ザーセン王国の神官長ロシーアンも、黙って、後について、歩いていた。
魔人レッドから、魔人ブラックに連絡が入った。魔物の群れが、兵士達に食い止められている。まだ、街を襲えていない。今後の行動は、どうしたらいいのか、指示を出して欲しい、というものだった。
魔人ブラックは、そこはそのままにしておいた、一旦戻ってくるように、伝えた。それと、他の魔人も一緒に、連れてくるようにと指示をした。
暫くして、3にんの魔人が、魔人ブラックのいる、ダンジョンの最下層にやって来た。
「魔王様、これが、現在の四天王の魔人です。
左から、魔人レッド、魔人ブルー、魔人ブローです。
お見知りおきを、お願いします」
「魔人ブラック、一人足らないようだな」
「はい、魔人サンドの行方が分かりません」
「まあ、よい。まずは、これまでの事を聞かせよ。
長い間、この世界を見ていなかったからな」
魔人ブラックは、魔王がこの世から消えてから、今までの間に起こったことを、魔王に伝えた。
300年にも及ぶ長い期間の出来事なので、かいつまんで話をしても、かなりの時間を要することになった。
魔王も、魔人も時間を超越した存在なので、まったく、意に介していなかった。
魔王は、他の3人の魔人から、魔力の供給を受けながら、魔人ブラックの物語を聞いていた。
魔王の完全復活までには、まだまだ、時間が掛かるようだ。
魔王の姿を見て、初めて、騙されたことに気が付いた。しかし、時はすでに遅く、神官達には魔王を魔法陣の中に戻すすべはなかった。
魔人ブラックの指示によって、上級ダンジョンから、魔物が溢れ出してきた。しかし、今回は、高々3カ所のみだった。国王の指示で派遣された兵士によって、魔物の群れを抑え込むことが出来ている。
まだ、それほど強い魔物が現れていないためだ。もし、ここに魔人が現れでもすれは、一気に状況は変化してしまうだろう。兵士達では、魔人を止めることはできない。おそらく、全滅してしまうだろう。
なぜ、魔人ブラックは、魔王が復活した後に、ダンジョンから魔物を溢れ出させたのだろうか。それは、魔王が本来の力を得るためには、膨大な量の魔力が必要だからだ。
魔力は、魔人や魔物の体内で作られる物ではない。魔人や魔物の魔力は外界から流れ込んだ魔力を貯めた物だ。したがって、外界に魔力が満ち溢れていなければ、魔力を蓄えることができない。
それでは、外界の魔力はどこから、生まれるのだろうか。それは、基本的に人間である。人間たちの憎悪が積り、魔力と変化している。
人々が苦しめられる。そこには、憎悪が生まれる。つまり、王国での圧制などで魔力が増大するということだ。そして、国民の不安や恐怖からも魔力が生まれる。
そのために、魔人ブラックは、魔物を街に向かわせたのだった。
新しく生まれた魔王のために、十分な魔力が外界に満ち溢れるようにするために。
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ハルトとキリ姉は、キリやパープルのいる場所にやって来た。そこでは、キリが聖剣を持って、2人を待ち構えていた。
「キリ姉、これが聖剣だよ」
「ちょっと、貸してね」
「はい、どうぞ」
「ハルトも、これを見て」
キリから渡された聖剣を二人で見ていた。
「凄い、こんな立派な剣を見たことがありません」
ハルトが、驚いたように、言った。目を輝かせている。
二人を見ていたキリは、近づいて行った。
「ちょっと、貸してみて、光魔法を流してみるから」
キリ姉から、聖剣を受け取って、キリは、聖剣に光属性のマナを注ぎ込んだ。
すると、聖剣は、光り輝き、青白い炎に包まれた。聖剣がマナを帯びた状態になった。
「凄い、魔力の大きさを実感できる」
ハルトが、感激した。でも、その聖剣をハルトには、扱うことができないのだ。それを思い出したかのように、少し、悲しそうな顔をした。
「ハルト、ガッカリすることないよ。ハルトに合った武器を探せばいいだけよ」
「キリ姉の言うとおりよ。ガッカリすることないよ。でも、ちょっと、反省して欲しい事があるの。
それはね、魔法が苦手って、逃げないで欲しいの。
魔法は、使えば使うほど、上達するし、総魔力量も魔法のレベルに伴って、増大するの。
だから、しっかり、練習して欲しいの」
「分かった。これからは、魔法の練習を逃げないよ」
「これからは、ビシビシ行くわよ。キリ姉、許してね」
「キリ、何を言っているの。何故、私の許可がいるのよ。
何か、勘違いしてない?」
「そうかなぁ。まあ、いいよ。それで」
キリ姉は、否定しながらも、少し、顔を赤らめているように見えた。
そうだ、ミユにも、このことを伝えておかないとね。
私は、今あったことを思念伝達で、ミユに伝えた。ミユも、聖剣みたいな自分に合った武器を探したいと言っていた。
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魔人ブラックは、魔王を連れて、リーグリ王国の神殿の近くにある上級ダンジョンに潜っていった。そして、勇者召喚の為の神具をも神殿から持ち去っていたのだった。
ザーセン王国の神官長ロシーアンも、黙って、後について、歩いていた。
魔人レッドから、魔人ブラックに連絡が入った。魔物の群れが、兵士達に食い止められている。まだ、街を襲えていない。今後の行動は、どうしたらいいのか、指示を出して欲しい、というものだった。
魔人ブラックは、そこはそのままにしておいた、一旦戻ってくるように、伝えた。それと、他の魔人も一緒に、連れてくるようにと指示をした。
暫くして、3にんの魔人が、魔人ブラックのいる、ダンジョンの最下層にやって来た。
「魔王様、これが、現在の四天王の魔人です。
左から、魔人レッド、魔人ブルー、魔人ブローです。
お見知りおきを、お願いします」
「魔人ブラック、一人足らないようだな」
「はい、魔人サンドの行方が分かりません」
「まあ、よい。まずは、これまでの事を聞かせよ。
長い間、この世界を見ていなかったからな」
魔人ブラックは、魔王がこの世から消えてから、今までの間に起こったことを、魔王に伝えた。
300年にも及ぶ長い期間の出来事なので、かいつまんで話をしても、かなりの時間を要することになった。
魔王も、魔人も時間を超越した存在なので、まったく、意に介していなかった。
魔王は、他の3人の魔人から、魔力の供給を受けながら、魔人ブラックの物語を聞いていた。
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