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第1章
第10話:竜王が…
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俺は構え竜王へと言い放つ。
「これが最後だ。世界最強の竜王、決着を付けようか」
全力で身体強化を発動。限界突破も発動。
メティス情報だと魔力にも人それぞれの色があるみたいだ。俺の場合は青紫の魔力だ。
現在の俺の見た目は、身体強化と限界突破の影響で漏れ出る魔力が揺らめき陽炎の様になっている。
そんな俺の姿はまるで、世界の破滅を企む邪伸の様に見えなくもない。
そして竜王へと言い放つ。
「行くぞ最強?」
「い、いや、ちょ、ちょっと待ってくれ!」
竜王が何かを言ってくるが、何を言っているのかよく分からないので竜王へと一瞬で接近する。接近した俺は右拳を構えて竜王の腹を狙い腹パンを繰り出した。
「だから待っ──」
バリンッ!
「なっ!?」
何かに阻まれた。だが甲高い音がしてその何かが割れ、竜王の腹に拳がめり込み衝撃で上空へと吹き飛んでいった。
俺は腹パンした右腕に違和感があったのを見て確認する。
すると右手からは血が吹き出ており、右腕が肩から無くなっていた。
(恐らくだが、竜王の驚きの声から察するに、展開していた障壁か何かだったのだろう。それに一瞬だけ阻まれそのまま拳は竜王へと当たったが、同時に腕を持ってかれた、か)
俺は腕が無くなった激痛に耐えながらも、吹き飛んでいった竜王のさらに上へと跳躍で一瞬にして移動しかかと落としをする。
かかと落としが華麗に決まった竜王は山の火口地面へと、その巨体を叩き付けられ大きな音と地響きが発生した。
その間に俺は無くなった腕の欠損を治す。流石に欠損を治すのには数秒の時間が要される。まあ10~20秒程度だが。
暫くして竜王がゆっくりとだが起き上がった。
竜王は既に満身創痍な状態だ。至る所で血が出ており今にも死にそうである。
(竜は硬そうだから全力の腹パンしてかかと落としをしたのに……まだ生きているなんてな)
レベル差があるのに耐えられているのは、種族としての強さ故だろう。
『竜王の防御力はマスターを凌駕しています。致命傷に近いダメージを負っていなければ、ここまでになっておりませんでした。これは予想外の結果です。竜王がこれほどとは。計算を見誤りました』
「気にするな」
もし俺が初手で全力の腹パンをしたら竜王にはダメージがあまり入らなかっただろう。それほどまでに強固なのだ。
(てか進化して無かったら俺死んでたんじゃね?)
俺の内心の呟きにメティスが答える。
『今では互角より上の戦いができておりますが、進化前のマスターなら死んでいたかと』
それを聞いて冷や汗を流す。
(進化して良かった!)
今になって種族進化した事をここまで嬉しく思った事はないだろう。
「ハァハァ、ハァ……な、なんて力だ。我の防御力を、いとも簡単に超える力とは……驚いた。最後に聞いても、良いか? うぐっ……お主は一体、何者なんだ? 良けば名を聞いておきたい」
竜王は息も絶え絶えに聞いてくる。竜王にとってはこれが最後の問いかけなのだろう。俺はその質問に答える。
「秋人。――ただの超人間さ」
俺の答えに竜王は愉快そうに笑う。
「ハハハハッ、そうか超人間か。最後にいい思い出が出来た。感謝するアキト。さあ殺すが良い」
何故か勝手に死のうとしていた。
「いや待てよ、何勝手に死のうとしてんだよ?」
「殺さないのか?」
「性格が悪そうなら殺そうと思ったけど気が変わった」
「どう言うことだ?」
竜王は自分を殺さない俺に疑問を持ち聞いたその答えは。
「どうだ? 俺の元で一緒に世界を回る旅をしないか? 一段落したらまたこの地でもいいからひっそりのんびり暮らそうと思っているんだが?」
俺がそう言うと竜王は目を丸くして驚いていた。
「魅力的な提案じゃが妾はもうじき死ぬ。傷が致命傷だ」
「いや大丈夫だよ。ほれ」
そう言って手をかざすと、竜王の体は淡い緑の光に包まれ体中の傷が癒えていく。致命傷だった傷等が癒えていくの驚きながらも確認して俺に視線を向けた。
「どうだ? これなら付いて来れるだろ?」
「完治した!? そうかそうか。ふふっ、面白い奴だ。いいだろう。我はアキト、お主を主と定めてこの命がある限り、お主に付き従うとしよう」
「ああ、よろしく頼む」
こうして俺の仲間に竜王が仲間に加わった。
そして俺は新たに称号を獲得した。
<竜王の誓い>
竜王が主と定めた者に与えられる称号。
確認していた竜王がこちらをチラチラと見てきた。
「なんだ?」
「そ、そのだな、な、名前が欲しいのだが」
器用にその巨体でモジモジする竜王様。
「そ、そうだな待ってくれ、今考える。そう言えば性別とかあるのか?」
「あるぞ。妾はメスだぞ」
メスなのかよ! それにメスの竜王って……普通はオスだろ!「我は」とか言っていたからオスかと……いや待て、戦闘の途中、一瞬だけ一人称が「妾は」になっていたような……俺は女を殴っていたのか。解せぬ……
気を取り直して、さあ俺の中のネーミングよカモン!
1、クロ
2、ソフィア
3、ゼノア
4、ドラ
なんだこの選択肢……まあ1、3のどちらかだな……よし決めた!
「ならゼノア、でどうだ?」
「うむ。悪くない。逆くに良すぎるぞ」
「なら良かったよ」
「少し待ってくれ人間形態になる」
「え? なれるのか?」
「うむ。待っておれ」
そしてゼノアは光り輝き人間形態へとなるのだった。
「これが最後だ。世界最強の竜王、決着を付けようか」
全力で身体強化を発動。限界突破も発動。
メティス情報だと魔力にも人それぞれの色があるみたいだ。俺の場合は青紫の魔力だ。
現在の俺の見た目は、身体強化と限界突破の影響で漏れ出る魔力が揺らめき陽炎の様になっている。
そんな俺の姿はまるで、世界の破滅を企む邪伸の様に見えなくもない。
そして竜王へと言い放つ。
「行くぞ最強?」
「い、いや、ちょ、ちょっと待ってくれ!」
竜王が何かを言ってくるが、何を言っているのかよく分からないので竜王へと一瞬で接近する。接近した俺は右拳を構えて竜王の腹を狙い腹パンを繰り出した。
「だから待っ──」
バリンッ!
「なっ!?」
何かに阻まれた。だが甲高い音がしてその何かが割れ、竜王の腹に拳がめり込み衝撃で上空へと吹き飛んでいった。
俺は腹パンした右腕に違和感があったのを見て確認する。
すると右手からは血が吹き出ており、右腕が肩から無くなっていた。
(恐らくだが、竜王の驚きの声から察するに、展開していた障壁か何かだったのだろう。それに一瞬だけ阻まれそのまま拳は竜王へと当たったが、同時に腕を持ってかれた、か)
俺は腕が無くなった激痛に耐えながらも、吹き飛んでいった竜王のさらに上へと跳躍で一瞬にして移動しかかと落としをする。
かかと落としが華麗に決まった竜王は山の火口地面へと、その巨体を叩き付けられ大きな音と地響きが発生した。
その間に俺は無くなった腕の欠損を治す。流石に欠損を治すのには数秒の時間が要される。まあ10~20秒程度だが。
暫くして竜王がゆっくりとだが起き上がった。
竜王は既に満身創痍な状態だ。至る所で血が出ており今にも死にそうである。
(竜は硬そうだから全力の腹パンしてかかと落としをしたのに……まだ生きているなんてな)
レベル差があるのに耐えられているのは、種族としての強さ故だろう。
『竜王の防御力はマスターを凌駕しています。致命傷に近いダメージを負っていなければ、ここまでになっておりませんでした。これは予想外の結果です。竜王がこれほどとは。計算を見誤りました』
「気にするな」
もし俺が初手で全力の腹パンをしたら竜王にはダメージがあまり入らなかっただろう。それほどまでに強固なのだ。
(てか進化して無かったら俺死んでたんじゃね?)
俺の内心の呟きにメティスが答える。
『今では互角より上の戦いができておりますが、進化前のマスターなら死んでいたかと』
それを聞いて冷や汗を流す。
(進化して良かった!)
今になって種族進化した事をここまで嬉しく思った事はないだろう。
「ハァハァ、ハァ……な、なんて力だ。我の防御力を、いとも簡単に超える力とは……驚いた。最後に聞いても、良いか? うぐっ……お主は一体、何者なんだ? 良けば名を聞いておきたい」
竜王は息も絶え絶えに聞いてくる。竜王にとってはこれが最後の問いかけなのだろう。俺はその質問に答える。
「秋人。――ただの超人間さ」
俺の答えに竜王は愉快そうに笑う。
「ハハハハッ、そうか超人間か。最後にいい思い出が出来た。感謝するアキト。さあ殺すが良い」
何故か勝手に死のうとしていた。
「いや待てよ、何勝手に死のうとしてんだよ?」
「殺さないのか?」
「性格が悪そうなら殺そうと思ったけど気が変わった」
「どう言うことだ?」
竜王は自分を殺さない俺に疑問を持ち聞いたその答えは。
「どうだ? 俺の元で一緒に世界を回る旅をしないか? 一段落したらまたこの地でもいいからひっそりのんびり暮らそうと思っているんだが?」
俺がそう言うと竜王は目を丸くして驚いていた。
「魅力的な提案じゃが妾はもうじき死ぬ。傷が致命傷だ」
「いや大丈夫だよ。ほれ」
そう言って手をかざすと、竜王の体は淡い緑の光に包まれ体中の傷が癒えていく。致命傷だった傷等が癒えていくの驚きながらも確認して俺に視線を向けた。
「どうだ? これなら付いて来れるだろ?」
「完治した!? そうかそうか。ふふっ、面白い奴だ。いいだろう。我はアキト、お主を主と定めてこの命がある限り、お主に付き従うとしよう」
「ああ、よろしく頼む」
こうして俺の仲間に竜王が仲間に加わった。
そして俺は新たに称号を獲得した。
<竜王の誓い>
竜王が主と定めた者に与えられる称号。
確認していた竜王がこちらをチラチラと見てきた。
「なんだ?」
「そ、そのだな、な、名前が欲しいのだが」
器用にその巨体でモジモジする竜王様。
「そ、そうだな待ってくれ、今考える。そう言えば性別とかあるのか?」
「あるぞ。妾はメスだぞ」
メスなのかよ! それにメスの竜王って……普通はオスだろ!「我は」とか言っていたからオスかと……いや待て、戦闘の途中、一瞬だけ一人称が「妾は」になっていたような……俺は女を殴っていたのか。解せぬ……
気を取り直して、さあ俺の中のネーミングよカモン!
1、クロ
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3、ゼノア
4、ドラ
なんだこの選択肢……まあ1、3のどちらかだな……よし決めた!
「ならゼノア、でどうだ?」
「うむ。悪くない。逆くに良すぎるぞ」
「なら良かったよ」
「少し待ってくれ人間形態になる」
「え? なれるのか?」
「うむ。待っておれ」
そしてゼノアは光り輝き人間形態へとなるのだった。
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