上 下
10 / 20
1章

早速勉強で躓いた

しおりを挟む
勉強嫌いで碌にしなかったつけが現れた

まあ人に言えないような点数になってしまった

仕方なく昔の教科書を箪笥の奥から引っ張り出して

躓いた処からやり直しだした

兄妹には言わない、言ったら絶対馬鹿にされるからな

こうしてみると自分って傷付きやすいのかもしれない


1週間分のカップ麺を食べ尽くしたときようやく

中3の後期の問題が100%解けるようになった

こんなで良く卒業させてもらえたなと泣いたわけじゃないぞ

水が流れただけだ


一番大変だと言われた数学でそれだ

次は国語だ、読解力に問題があれば点数を伸ばす何処じゃない
と聞いたので満点が取れるぐらいやり切ったと思えるくらい
頑張った

この時は1か月分の袋ラーメンが消えてなくなるまで指輪の中で頑張った


ただし、時間は経過しないが精神的な疲れは残るということが
この経験でわかった

次の学科に取り掛かるまで1週間かかった

高校化学に行く前に、3か月分の袋ラーメンを用意したが

わずか、1か月分で中三の後期までの科学の事が全部満点取れた

勢いづいた僕は社会科を満点とろうと頑張ったが

袋ラーメン2か月分かかった

一年もあれば楽々と高得点を取っていました

精神的な疲れもあり、テストは急上昇したが、目をつけられたらしい

認識阻害時計で逃げ回る日々です


幸いにお金があるので遠くの学校の友人を作り、其処で思い切り会話を

満喫しました

フリースクールの談話室で、男子と仲良く話をしていました

まあ、それでフリースクールの友人はいっぱいいるのに

自校の友人はたった一人という状態でした、だって女子ばっかりじゃ

話が合うわけもない、そもそも話題の中心点が違うんだから喧嘩になっても

和気藹々になるわけがない


それに自分はあることを言ったとしてそれに女子が分かってくれるかも

と期待した自分が馬鹿だったのか、男子どももそんなこと言ったってと言いながら

分かってもらえず、自校の女子には話ぐらいはしかけてみるものの


(話ぐらいは仕掛けておかないと何が起きるかヤバいらしい)


それとも、単に魅力不足だったのかさえ分からず、遠巻きで避けられていた


フリースクールの友人には当たり障りのない適当な話ををして楽しんでいました

まあダジャレは勉強の邪魔になるから止めようと言って止めておきましたが


だって現に10点ぐらいは急降下します


それを知ってる友人たちはダジャレを止めました、勉強には大敵です




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

父が死んだのでようやく邪魔な女とその息子を処分できる

兎屋亀吉
恋愛
伯爵家の当主だった父が亡くなりました。これでようやく、父の愛妾として我が物顔で屋敷内をうろつくばい菌のような女とその息子を処分することができます。父が死ねば息子が当主になれるとでも思ったのかもしれませんが、父がいなくなった今となっては思う通りになることなど何一つありませんよ。今まで父の威を借りてさんざんいびってくれた仕返しといきましょうか。根に持つタイプの陰険女主人公。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

(完結)私は家政婦だったのですか?(全5話)

青空一夏
恋愛
夫の母親を5年介護していた私に子供はいない。お義母様が亡くなってすぐに夫に告げられた言葉は「わたしには6歳になる子供がいるんだよ。だから離婚してくれ」だった。 ありがちなテーマをさくっと書きたくて、短いお話しにしてみました。 さくっと因果応報物語です。ショートショートの全5話。1話ごとの字数には偏りがあります。3話目が多分1番長いかも。 青空異世界のゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や現代的感覚、現代的機器など出てくる場合あります。貴族がいるヨーロッパ風の社会ですが、作者独自の世界です。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

婚約者すらいない私に、離縁状が届いたのですが・・・・・・。

夢草 蝶
恋愛
 侯爵家の末姫で、人付き合いが好きではないシェーラは、邸の敷地から出ることなく過ごしていた。  そのため、当然婚約者もいない。  なのにある日、何故かシェーラ宛に離縁状が届く。  差出人の名前に覚えのなかったシェーラは、間違いだろうとその離縁状を燃やしてしまう。  すると後日、見知らぬ男が怒りの形相で邸に押し掛けてきて──?

初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話

ラララキヲ
恋愛
 長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。  初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。  しかし寝室に居た妻は……  希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──  一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……── <【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました> ◇テンプレ浮気クソ男女。 ◇軽い触れ合い表現があるのでR15に ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇ご都合展開。矛盾は察して下さい… ◇なろうにも上げてます。 ※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)

処理中です...