前世の記憶がよみがえった日、私の全ては詰んだ。 ~公爵家嫡男は、付いてる婚約者に日々迫られる~
ある日、深夜遅くまでテスト勉強をした主人公は、寝起き早々ベットから落ちると同時に前世の――新宿二丁目にあるゲイバーラウンジ花園でホステス”野薔薇”として働いていた記憶を取り戻してしまう。たが、その事実が受け入れられない主人公は、瞬時にその記憶を無かったことにした。
そうして、朝食の席についた主人公は公爵家当主である父から「婚約者が決まった」と言わる。その父の言葉に一抹の不安がよぎるも彼は、意を決して婚約相手を聞くことに――。
父が決めた彼の婚約者とは? そして、詰んだ理由とはいったい何が原因なのか?
ノンケな公爵家嫡男ライオネル(前世含め彼女いない歴四十二年の自称魔法使い)とそんなライオネルを溺愛する小動物な見た目に反し、本性肉食系の婚約者エルタルト(あざと可愛い肉食系男子)の突然に結ばれた二人の恋は、愛はいかに――乞うご期待!!
そうして、朝食の席についた主人公は公爵家当主である父から「婚約者が決まった」と言わる。その父の言葉に一抹の不安がよぎるも彼は、意を決して婚約相手を聞くことに――。
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